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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
おもての戸のふし穴から店の中をのぞいているのは、もぐらどろぼう。敷居の下にほった穴から手を入れて、戸のかぎを外すという悪い人。ところが、どろぼうが手をいれたところ、店の主人にみつかってしまい、手をしばられてしまいました。さあ、どうする? 落語「おごろもち盗人」をもとにした絵本です。落語の中のどろぼうは、悪いことをしているのに、どこかトンマで憎めません。落語のおおらかな世界を思いきり笑って楽しもう!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
軽妙な語り口調と何とも都合の良い「もぐらどろぼう」の態度がとてもおもしろいお話でした。けれども、逆にまだ真面目な子どもにとっては「もぐらどろぼうはさぁ…」と言いたいことがいろいろと出てきたお話のようでした。そんなツッコミどころもおもしろかったと思います。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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