![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ミノムシを1年間観察して、そのユニークで驚くべき生態を描きます。「かがくのとも」で植物や昆虫を描き続けてきた甲斐信枝さんの作品をハードカバーでお届けします。限定出版になりますので、この機会をお見逃しなく。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「みのむし」の絵本と言ったら甲斐信枝さんのこの絵本が一番に上がってくると思います。
(だいぶ前に読んだのに、感想は書いてませんでした……)
この本はみのむしがみのを作る様子と、
みのむしが、どのようにみのの中で過ごして、どんな風に成虫の「おおみのが」になっていくのかを丹念に、リアルに描いた作品です。
とても丁寧に描かれているだけに、最後のほうのページのみのむしだらけの(たぶん桜の木)の様子は、うじゃうじゃいすぎて気持ち悪いくらいでした。
でも、この本を読むと、みのむしの生態と暮らしぶりがよくわかります。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子15歳)
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