![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
そのネコが、どんなにどんなに大きいか。 知っている人はいるのかな?
イヌくらい大きいの? いえいえ、もっと。 ライオンくらい!? まさかゾウよりは小さいよね?
いやあ、もっともっと。 そんな、まさか。いくらなんでも……。
大きいってどのくらい? そんなシンプルな質問が、ページをめくっていくと、あっという間に自分の常識を超えていき、想像の範囲を超えていき、とんでもない展開に。でも、なぜだかとってもわかりやすい。そりゃあ……大きいよね、と納得してしまうのです。「まさか、そんなことって」と 声を出して驚きながら、でも次のページが待ち遠しい。そんな子どもたちの表情が目に浮かびますよね。皆さんも、ぜひそのネコがどのくらい大きいのか確かめてみてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
大きな大きなネコがいます。 どれくらい大きいか知ってる? 犬ぐらいかな。ゾウぐらいかな。 トラックぐらいかな。 まさか家よりはちいさいよね。 いやいや、もっともっと。 だって…。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
風木一人さんとひろかわさえこさんというコンビに惹かれました。
もう、題名から魅力的。
どんなに大きいか知ってる?と問いかけるのですから、
どんどん想像が膨らみます。
犬?ゾウ?おうち?
もっと もっと もっと
繰り返しのリズムが心地よいです。
そして、答えは?
おお、すごいすごい。
黒猫ならではの回答に納得です。 (レイラさん 50代・ママ 男の子30歳、男の子27歳)
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