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節分の日、貧しいおじいさんとおばあさんには豆がない。 豆をまかずに「おにはうち」と間違えたとたん、鬼がやって来た!ユーモアたっぷりの昔話。
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節分の日…
貧しい男とおかみさんには豆を買う
お金がない…??
声だけで豆まきをしようと思ったら、
「おにはうち、ふくはそと」
と言ってしまって…??
それを聞いた赤鬼と青鬼が
喜んで「一晩泊めてほしい」と
貧乏夫婦のお家にやってきた!!!
昔話のような、素朴で温かいお話☆
鬼たちが帰る時に、
「鬼だって一軒くらいは幸せにできる」
というセリフに心があたたかくなった(*^_^*)
「鬼」って何だろう…
ただただ『悪い存在』ということでは
ないのでは…?と
子ども達と考えるきっかけになりそう!
鬼に限らず、
人は見かけや噂だけで判断してはいけない!
そんなメッセージ込められている絵本☆
(のーせんせいさん 40代・せんせい )
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