面白い!
|
投稿日:2010/09/24 |
しょい☆さん 20代・ママ・東京都 男の子6歳
|
ぞくぞく村シリーズ、すべて読みました。
すべての巻に、シリーズのキャラクターが出てくるので全巻読むのが楽しかったようです。
オバタン、表紙では太り気味ですが他の巻だとスリムだったり!?
絵も多く、低学年に読みやすいシリーズでした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心を受け継いだ子どもたち
|
投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
|
ベスコフのお話にしてはめずらしく、妖精も小人も登場せず、色とりどりの花や深い森の美しい自然描写もありませんが、ペーテルおじさんの人柄や生き様がすばらしく、それだけで十分に心惹かれる作品でした。
ペーテルおじさんは、春夏秋冬、子どもたちに夢を与え続けてくれるサンタクロースのような存在でしょうか。通訳、先生、お医者さん、修理やさん、おもちゃ職人・・・1人で何役もこなしてしまうペーテルおじさん。ここまで万能になることは、とてもできないけれど、ペーテルおじさんの心根だけは、ほんのちょっぴりでも見習いたいものですね。
娘も、いろんな質問をしながら、ペーテルおじさんの「おしごと」を理解しようとしていました。
「通訳って何?」
「Jがいつもやってることだよ。じいじ、ばあばと、パパがお話できるように助けてあげたり・・・」
「にわとりの病気ってどんな病気?」
「・・・」
「卵を産まなくなる病気じゃない?!」
ペーテルおじさんなら、きっとすぐに治してくれるでしょうね。
そんなペーテルおじさんの心をしっかりと受け継いだ子どもたち。物語の最後で、ペーテルおじさんが今は亡き人になったことを知り、少し悲しんでいた娘でしたが、やがてルッレがペンキやさんになって、立派にペーテルおじさんの家を守り続けていることを知ると、“ルッレおじさん”の笑顔と共に、再び娘の顔にも笑みが戻りました。
命(血のつながり)だけでなく、こうやって心もつながっていくんだなあ、ということが、小さい子にも自然と理解できる素晴らしい絵本だと思います。決して派手さはないけれど、大きな夢が心の中いっぱいに広がっていくのを感じます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
親にもお勧め
|
投稿日:2010/09/25 |
あんれいさん 30代・ママ・静岡県 男の子5歳
|
他のマドレーヌの絵本とは違い、かなり小さめの絵本。
マドレーヌシリーズの雰囲気をそのままもった、マナーブックです。
おはよう、ありがとう、ごめんなさい、、、などなど、人間関係を円滑に保つためには挨拶がかかせないこと、そしてその裏側には、相手を思いやる気持ちが大切であること、、、。
重要なことでぜひとも子どもに教えたいこと。
でも、親が教えようとすると、ともすると説教くさくなってしまいがちですよね。
同じことをなんだけれども、マドレーヌがいつもの調子で教えてくれると、子どもにもすっと入っていくようです。
でも、どっちかというと、親である私の方がいろいろ感じるところがあったかも。
そうそう、マナーって言うのはそういうことなんだよ!って。
親の皆様にもぜひご一読いただきたい、一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
たまに、忘れた頃にまた読もうと思う
|
投稿日:2010/09/24 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
|
扱いにくかろう「万引き」をテーマによくぞ描いてくださったと感謝です。小さい頃、「万引き」とは知らずに、自分の物と他人の物という区別がつかない程度の頃の叱り方、対応の仕方は親としても周りの大人達もただ何となく皆同じような感じだろうと思います。が、少し大きくなった小学生くらいから、事の善悪も把握した上での「万引き」ともなると親としては、なんで!と攻めるか、どうして!?と情けなくなるか。親の力量が量られるような気がします。この絵本では、大きな母親の愛情が溢れる対応の仕方が当たり前のようだけれど、中々出来ない良い例として心に深く残ります。子供達にはもちろん「万引き」の事の重大さ、重く重く心に刻まれて欲しい物です。最近1年生の息子は、私が見知らぬ動物の小さなフィギアを筆箱に見つけたので、何日かどうしたのと聞いても答えてはくれませんでした。でもこの絵本を読んでからか否かは分かりませんが、落とし物箱からもらってきてしまった事を話し、元の落とし物箱に戻したことを聞きました。良し!と頭を撫で回しました。あっ肝心要のゆっくりしゃがんで”ぎゅう”とするのを忘れてしまいました。まだまだ未熟な母であります。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
各時代の生活も描かれています
|
投稿日:2010/09/24 |
ゆりんごんさん 30代・ママ・愛知県 男の子6歳、女の子2歳
|
小1の息子がはまっているシリーズの1冊です。
恐竜時代から、縄文、弥生と進み、江戸時代までが各2ページずつ描かれていて、迷路や隠し絵を楽しめます。
それ以上にすばらしいのが、絵の細かさです。各時代の人々の暮らしぶり、建物や道具などが丁寧に描かれています。教育的ではありませんが、楽しく歴史に触れることができると思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
友情のお話
|
投稿日:2010/09/24 |
しょい☆さん 20代・ママ・東京都 男の子6歳
|
子どもが小学校で、担任の先生が読んでくれて気に入ったシリーズです。
ひつじとオオカミが「あらしのよる」に出会い、お互いの姿を知らないまま会う約束をします。
周りから見ると、喰う者と食われる物の不思議な二人。
色々な困難や気持ちを乗り越える友情のお話です。
文章を読んでいるだけで、話の中に引き込まれ一気に読みました。映画化されるだけあって、ハラハラドキドキもあったり涙しそうになる場面もあって素敵なお話でした。
映画はまだ観た事がないので、是非観てみたいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
絵に感動
|
投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
|
「かものむすめ」の感想にも書きましたが、娘が図書館で見つけ、
「とにかく絵がとっても上手なんだよ。本当にきれいな絵なの。」と、
心の底から感動し、教えてくれた絵本。娘が話していたとおりの素晴らしい絵でした。
「いいなあ、Jもこんなふうにうまく描けるようになりたいな。」と言いながら、読み終えるとすぐに、画用紙に向い、「はちみついろのうま」の絵を描き始めました。何度も何度も本を見ながら、一生懸命に描き写している娘。絵本は、いろんな面で、大きな力を与えてくれますね。
残念ながら、絶版のため入手できませんでしたが、娘のオリジナル版を大切にとっておこうと思います。
お話も、雄大なロシアの大地を想像させ、機知に富んだ面白さがありました。昔話として読んでも楽しく、絵画として見ても楽しめる1冊です。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
痛快・愉快・爽快劇
|
投稿日:2010/09/24 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
|
ねこざかなシリーズ大好きな息子。シリーズの中ではやや仕掛けが地味かなと私はちょっと期待はずれを感じていました。でも息子は、普段このシリーズでは魚のお腹に猫が入って、海で数々の体験をするのに、今回ばかりは意外にも逆、つまり猫のお腹に入ってしまう魚という場面を大いに気に入ったようでした。そして更にラストシーンでは、大立ち回りとでも言うような爽快な場面もあり、仕掛けの云々はさておき、痛快劇に満足します。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ぼくの「最後の一言」は‥‥?
|
投稿日:2010/09/25 |
読み聞かせパパさん 40代・パパ・群馬県 女の子12歳、男の子10歳、女の子7歳、男の子4歳
|
たくさんの動物たちの「おっぱい」と「赤ちゃん」が登場します。
リズム良くトントン進む語り口で登場します。
そのたびなんだかホンワカした気持ちになっていきます。
最後にお母さんのおっぱいが登場したとき、語り口が変わります。
ぼくの「最後の一言」は
お兄ちゃんらしさの芽生え?それとも、やせがまん?
それとも何かちがうもの‥‥?
女の子だけじゃありません。男心だって微妙にゆれます。
お兄ちゃんになった子たちに読んであげたい。
どんな表情を見せるでしょうか。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
パチッ♪
|
投稿日:2010/09/23 |
リスリスさん 40代・ママ・愛知県 女の子6歳
|
大好きなさいとうしのぶさんのしかけ絵本。
0,1,2才向けのちびっこお話会で読ませてもらいました。
前に並んだ子供たちに、「でんきつけて。」とお願いすると、
みんな嬉しそうに、手を伸ばしてくれました。
小さい子は自分でできることが喜びですね。
6歳の娘も嬉しそうに自分で読んでました。
まだまだかわいいとこあるなぁ・・って親バカかな。
「パチッ♪」(ポチッ?)が楽しくて、かわいい絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
楽しみ方が深いです
|
投稿日:2010/09/24 |
ゆりんごんさん 30代・ママ・愛知県 男の子6歳、女の子2歳
|
小1の息子が、はまっているシリーズの中の1冊です。
日本のヤマタノオロチから、西洋の伝説まで、世界中の伝説がテーマになって2ページごとに描かれています。大人も知らない伝説も数ページありました。
この本のいいところは、迷路だけでなく隠し絵やクイズなど何通りもの楽しみ方があることです。また、本のカバーや最後のページにもおまけのお楽しみが付いていて、それに気づいてまた一からページをめくり楽しめます。’読書’というタイプの本ではありませんが、息子が熟読している本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
1番好きなグリム童話
|
投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
|
グルム童話の中でも、娘が1番好きなお話。私もいっしょに読んで、大好きになりました。バーバラ・クーニーの絵も、とっても素敵ですね。
原っぱを走り回り、花や蝶々を追いかけるのが好きなべにばら。お母さんの手伝いをしたり、本を読んであげることが好きなしらゆき。2人を足して2で割ったような性格の娘は、将来どんな王子様と(!)結婚するのかなあ?なんて、母親としてもわくわくしながら楽しめました。
森に苺摘みに出かけ、動物たちと戯れる2人。糸を紡ぎながら、お母さんが読んでくれるお話に耳を傾ける2人。どのページもうっとりするほどの美しさです。
そして、まさに「プリンセス物語」のハッピーエンディングなのですが、そこで終わってしまわないのが、このストーリーの素晴らしいところ。本当に心和む、しあわせな結末になっています。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
ティラノ腹減りサウルスって君のこと?!
|
投稿日:2010/09/24 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
|
最近6歳の息子の影響か私までもが恐竜の絵本を探す鼻が効くようになって・・・リアルな恐竜の質感表紙に目を奪われ手にしました。壮大な宇宙空間の地球に遙か彼方に生まれた、恐竜達。その時代には、きっとこの絵本の中ように、こんな自然と生命の息づかいが感じられたことでしょう。とてもユニークな恐竜達への命名。恐竜図鑑にはないオリジナルな発想でもって、息子の興味を一層引き立ててくれました。近頃、環境問題が盛んに叫ばれる中、生命と宇宙の一部である地球を何となく結びつけやすい絵本です。小さい子には、何となく。少し大きくなった小学生にはまた別の楽しみ方(面白い恐竜の命名をつけたり)があると思います。恐竜なんてお父さんの分野と思うお母さんにもお勧めです。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
かわいいおねぼうさん
|
投稿日:2010/09/23 |
リスリスさん 40代・ママ・愛知県 女の子6歳
|
ちびっこお話会で読むために借りてきたこの絵本を使って
こっそり、ひとりでお話会ごっこをしている娘を発見。
かわいいおねぼうさんを一人(?)ずつ、
おきておきて♪と起こしていました。
もちろん、ぬいぐるみたちに見えるように、
絵本を向けていました(笑)
絵がかわいいしかけ絵本で、おすすめです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
大人の方が新鮮に感じるのでは…
|
投稿日:2010/09/24 |
ともともゆうゆうさん 30代・ママ・新潟県 9歳、6歳
|
私自身がまず「ステキ!」と感じました。
が、子供はずっと疑問で終わったようです。
子供はそれで良いと思います。
いつまでも「ココロのヒカリってなに?」と
自問してほしいです。
大人のお話会で読んだら、やはり
「いい本!」「ステキ!」「新鮮!」
の声がありました。
子供から大人まで ゆっくり読んでほしいです。
|
参考になりました。 |
|
3人
|
|
|
長ければ長いほど・・・
|
投稿日:2010/09/22 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
|
悲しいお話の後に、「楽しい気持ちで眠りにつけるように」と選んだのが、この絵本。犬好きの娘は、表紙の絵を見ただけで、明るい笑顔になってくれました。
どんな絵本を読むときも、内容とは別に、娘にとってのもう1つの「おたのしみ」は、表紙と裏表紙の絵がつながっているか確かめてみること。つながってれば、それだけで大喜びします。
さて、この絵本は、どうかな?
わあ、つながってる、つながってる! 長〜い胴が、どこまでもつながってる!
「どうが ながければ ながいほど、りっぱな ダックスフント。プレッツェルは だいとくい。」
でも、向いの家のダックスフント、グレタだけは知らん顔です。グレタと結婚したいと願っているプレッツェルは、どんな方法でグレタの気を引こうとするでしょうか・・・?
得意の芸当で「パンのプレッツェル」になってしまったのには、娘も受けていました。が、グレタは、相変わらず。
最後の最後には、ハッピーエンドが待っていて、みんなにこにこ! 娘は、子犬たちを見て、「この子が、どうながだよ!」と、笑っていました。ダックスフントの赤ちゃんは、うちの犬の赤ちゃんの頃にもそっくり。(いつのまにか、“あしなが”の大型犬になってしまいましたが!) ダックスフントは、いつまでもかわいいままでいいですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
かゆいの♪かゆいの♪
|
投稿日:2010/09/23 |
1姫2太郎ママさん 40代・ママ・東京都 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳
|
今年の夏は本当に暑かったですよね。エアコンの部屋で過ごすことも多かったのですが、やはりこの季節、”蚊”にはヤラレますよねー。
そんな経験があってこそ、面白い絵本です。絵本ナビさんの紹介ページで初めてこの本の存在を知って、ちょっと6歳の息子には簡単と言うか
幼稚っぽいかなと思いつつも読んでみると、案外、まさか蚊に刺されるのか!?の海の仲間達が次々に蚊に刺されありさまに大笑いしながら、”かゆいのー”に大いに共感もして、楽しい絵本でした。
その後、しばらくは、蚊に刺されもしていないのに、かゆいの♪かゆいの♪と親子のブームになっていました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
みんな集中
|
投稿日:2010/09/24 |
紗世さん 30代・ママ・福島県 女の子7歳
|
朝読書の時間、小学校1年生に読み聞かせしました。
子ども達が体育座りをしている前で、椅子に座って読んでいると、
みんなの目が絵本に集中しているのが分かりました。
「ろくべえ 大丈夫?生きてる?」
「おじさん、ヒド〜イ!!」
みんなの声が教室に響きます。
長新太さんの絵もピッタリで、
本を縦に持ったり、横に持ったりして読ませるところも素晴らしい。
「ろくべえ まってろよ」
やはり名作です。
名作の力を思い知らされました。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
絵本の領域を超えている
|
投稿日:2010/09/23 |
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県 男の子6歳
|
いつかは手元に置きたいと思い続けてきた『ぼくはカメレオン』が、復刻版という形で手にすることができました。
『ふくろうのそめものや』のジャングル版という感じの作品ですが、初めて絶版本で読んだ(観た)時は、色のイリュージョンに魅せられて衝撃が走りました。絵本は手軽に購入できる芸術だと思うのですが、この作品は、絵本の領域を超えてしまっていると感じました。絵本を読み始めたばかりの頃、赤羽末吉さんの『だいくとおにろく』の一場面を見た時、額に入れて飾りたいと思いましたが、『ぼくはカメレオン』はもっと高い次元で、版画にして売り出されても良いのにと思えたほどの作品です。
昔から色をつけることが苦手だった僕から見ると、こうも色を自在に操れるたしろちさとさんは素晴らしく、羨ましくも思えました。
父としては、息子が絵本を楽しみながらもセンスを磨いてくれるといいなと期待してしまうのですが、息子は純粋に、僕がずーっと探し続けていた作品が手に入ったことを、我が事のように喜んでくれていました。でき得れば絶版本と並べて見比べてみたいです。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
ほんとにいいの?
|
投稿日:2010/09/23 |
リスリスさん 40代・ママ・愛知県 女の子6歳
|
娘の大好きな「いいから いいから」シリーズの4をみつけて
早速、借りてきました。 おお!今度は忍者ですか♪
普段、友達と忍者の修行ごっこをしている娘の目はランラン。
命が危険にさらされても!?いつも通りの
大らかなおじいちゃんの「いいから いいから」はすごい!
私も見習いたいかも。
ん!?これって娘の戦略?? ・・・いいから、いいから。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|