どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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ぽかぽかした日は、人間も動物もついうとうと…。
おひるねしている寝姿は、なんて愛らしくて、なんて気持ちが良さそうなんでしょう。眺めているだけで、なんだか幸せな気持ちにさせてくれますね。日中ちょっと疲れたら、おひるねの絵本を読んでリラックスしてみてはいかがでしょう?
やまねのねんねはまんまるねんね。しろくま、かば、きりんやらいおん、みーんなねんね。動物園でお馴染みの動物達の寝姿の写真は、愛らしくてとっても気持ち良さそう!お休み前に読んであげたくなる絵本です。
お買い物したり、公園で遊んだりしたあとは、お昼寝の時間です。「ねむくないもん!」と言うぼうやをお母さんが優しく寝かしつけ。母と子の愛情あふれる日常をあたたかく心地よい言葉で描いたうさぎの親子絵本シリーズの3作目。たっぷりねんねした後はまた元気いっぱい遊ぼうね。
ふわふわしたひつじのピコちゃん一家とくらす、はりねずみのプッコ。おきにいりの毛布をもって、あっちへうろうろ、こっちへうろうろしています。おひるねにぴったりの場所をさがしてるんですって。「きょうは どこに しようかな?」
森の動物たちやカミナリさんまで駆り出して、冬を追い払い、春を呼んだばばばあちゃん、“さあ遊ぼう”と張り切る動物たちを尻目に大あくびをして……。底抜けに元気がいいばばばあちゃんのスケールの大きい昼寝のお話。
野原でおなかいっぱいになった動物たちはすっかり眠くなってしまいました。「どこでおひるねしようかな」と、それぞれお気に入りの場所を探します。自然の心地よさがあふれる絵本です。
誰もいない南の海の浜辺。泳いだり、砂浜に寝転んだり。澄み渡る青空の中、やっぱり「なつはひるね」がいちばん。気持の良い海の風景と、耳に心地よいオノマトペの軽快なリズム。静かにすすむ夏の一日、だけど耳をすませば、目をつぶれば、とてもドラマチックな情景が広がっていきます。
なんにちもなんにちも雨が降らなくて、かえるくんは元気がありません。
「あーあ、あつい…。ここでおひるねでもしよう」
木の上でお昼寝をはじめたかえるくんに、次々にかえるくんの天敵がやってきて。さあカエルくんどうなる?!
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