ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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絵本紹介
2024.08.15
まだまだ続く残暑、赤ちゃんは外出を控えて室内で過ごす日も多くなりそうですね。できれば日中は体を動かして、午後はたっぷりお昼寝してほしいけれど……体力が有り余っちゃう毎日かも?
今回の赤ちゃん向けの絵本は、体をつかって楽しむ絵本がそろっています!
真っ赤なりんごをゆらゆら、つみきのお家をつよくつよく、砂のお城を大きく大きく、揺らしてみたら……?『ゆらして ゆらして』は本を揺らす加減にあわせて大人も子どももいっしょに体を揺らしてみましょう! トップランナーはくまちゃん、とことこ走って2番手のかばちゃんにぎゅーっしてバトンタッチ!くるんくるんぎゅー! ガオガオぎゅう〜! 『ぎゅうぎゅうリレー』は小さい子もチャレンジできるかわいいリレーです。 ゾウさん、ねこちゃん、わんちゃん、動物たちが教えてくれるのは体操!『たいそうするゾウ』では動物たちのまねっこしながら思いきり体を動かしましょう。
ほかにも、とよたかずひこさんのわらべうたのおはなし絵本や、コロちゃんシリーズの英語絵本など、楽しいラインナップ。体を動かしたり、歌ったり、しかけをめくったり、親子でいっしょにのびのび遊んでくださいね!
出版社からの内容紹介
大人気! 『まぜて まぜて』につづく、会話が弾むふれあい参加型絵本、待望の第2弾!
まっかなりんご、つみきのおうち、すなのおしろ……ほんをもって、ゆらしてみたらどうなる?
ゆらゆら、ちいさく、つよく、ゆっくり、そーっと……ゆらす加減を変えながら絵の変化を楽しんだり、擬音をくり返し読んでみたり、子どもが喜ぶ遊び心いっぱいの1冊!
まっかな りんご ゆらして ゆらして。ほんを もって ゆらゆら ゆらゆら ゆらしてみたら……?
つみきの おうち ゆらして ゆらして。ほんを もって つよく つよく ゆらしてみたら……?
すなの おしろ ゆらして ゆらして。ほんを もって おおきく おおきく ゆらしてみたら……?
この書籍を作った人
あきこ“acco”と、としお“toto”で accototo (アッコトト)。絵本、イラスト、壁画などを夫婦で制作している。おもな絵本に「うしろにいるのだあれ」シリーズ(幻冬舎)、「ポポくん」シリーズ、『まぜて まぜて』(PHP研究所)、『だれのあしあと』『いただきまーす』『ごちそうさま』(大日本図書)、『のぞいてごらん』などの「ごらん」シリーズ、『あいうえおりょうりめしあがれ』(イースト・プレス)、『そんなに みないで くださいな』(KADOKAWA)、『なにまってるの?』(文溪堂)、など。絵本はいろいろな国で翻訳出版されている。エッセイに『絵本作家の森のいえ便り』(幻冬舎)がある。
出版社からの内容紹介
さいしょはくまちゃん。とことこ走ります。
見えてきた、まんまるおしりは……、かばちゃん!
ぎゅーっとしたらバトンタッチです。
こんどは、かばちゃんが走って……
つぎつぎ見えてくるおともだち。
ちょっぴりチクチクするはりねずみちゃんも
ぎゅうっとしますよ?
そして最後は……?
くるんくるんぎゅー! ガオガオぎゅう〜! ぎゅうぎゅうぎゅう〜〜!
笑顔がうまれる赤ちゃん絵本。
この書籍を作った人
1975年栃木県生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業後、フリーのイラストレーターとして雑誌やCDジャケットなどを手がける。パレットクラブスクールでイラストと絵本のコースを受講し、2006年「イーラちゃんといじわるツリー」がタリーズピクチャーブックアワードで最優秀賞を受賞。作曲家うちだえーすけ率いる「イーラちゃん楽団」による読み聞かせコンサートも全国各地で開催中。
出版社からの内容紹介
とよたかずひこによる、人気の「たいそう絵本」シリーズ第7作目!
・おなじみのわらべうた「いもむしごろごろ」が、お話絵本に!
・いろいろな生きもの親子がごろごろする姿がかわいくて、一緒にまねしたくなる!
・巻末に振付・楽譜・動画の二次元コードつきで、お話とたいそうをくりかえし楽しめる!
とよたかずひこの「たいそう絵本シリーズ」第7弾。子どもたちが大好きなわらべうたがおはなし絵本になりました。
いもむしをはじめ、いろいろな生き物親子が「ごろごろ」とリズムにのって、登場します。
最後にごろごろしたのは誰かな!? かわいらしい動きを見ていると、思わずマネしてごろごろしたくなります。
遊び方の振付、楽譜、動画が見られる二次元コードつき。
この書籍を作った人
1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主な絵本に『でんしゃにのって』などの「うららちゃんののりものえほん」シリーズ、『バルボンさんのおでかけ』などの「ワニのバルボン」シリーズ、『ブップーバス』などの「あかちゃんのりものえほん」シリーズ(以上アリス館)、『やまのおふろ』などの「ぽかぽかおふろ」シリーズ(ひさかたチャイルド)、『どんどこ ももんちゃん』[第7回日本絵本賞]などの「ももんちゃん あそぼう」シリーズ、『おにぎりくんがね‥』などの「おいしいともだち」シリーズ(以上童心社)がある。紙芝居に『でんしゃがくるよ』『もみもみおいしゃさん』『ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』[第56回高橋五山賞](以上童心社)などがある。
出版社からの内容紹介
ゾウさん、ねこちゃん、わんちゃんと、つぎつぎ出てくる動物たちが、体操を教えてくれます。まねっこして楽しく体を動かそう! 初出「ころころえほん」2022年10月号。
この書籍を作った人
えちがわ・のりゆき1980年11月26日生まれ。東京都在住。島根県松江市出身。2008年より、絵と漫画の制作はじめる。ホームページにて漫画「うんころもち」「ふしぎなくにのピスタチオ」などを連載中。
出版社からの内容紹介
かえる、あらいぐま、ねずみ、ぞう、みーんな「パシャッ」と顔をあらうのが上手です。さあ、顔をあらって、きもちよくなれるかな? 子育てを楽しむ人気絵本作家、もりといずみ・きくちちきによる初のコラボ絵本。読み聞かせ1歳から、ひとり読み2歳から。
この書籍を作った人
1975年北海道生まれ。絵本作家。2013年『しろねこくろねこ』(Gakken)でブラチスラヴァ世界絵本原画展、金のりんご賞を受賞。2019年『もみじのてがみ』(小峰書店)で同展金牌を受賞。他に『しろとくろ』(講談社)、『でんしゃ くるかな?』(福音館書店)、『やまをとぶ』(岩波書店)、『ゆきのゆきちゃん』(ミシマ社)など。現在は神奈川のいろいろな生きものが暮らす里で、家族と山を眺めながら、創作をしている。
この書籍を作った人
もりといずみ(写真右) 彦坂木版工房のクリエイティブディレクター、彫師。 彦坂有紀の描いた木版を基に食品のパッケージ、広告などあらゆるデザインや監修を行う。彦坂木版工房主催の展示会や木版ワークショップなどのイベントの企画も行う。絵本に『パン どうぞ』(講談社)や『おもち』(福音館書店)、『どうぶつクッキー』(学研プラス)などがある。
出版社からの内容紹介
子どもたちに人気のかわいい動物たちが大集合! しかけをめくると動物たちが、いきおいよく動き出すよ。本作では、いぬ、ねこ、ぱんだ、りす、うさぎ、さる、ぺんぎん、いるかが登場。動物の特徴やすんでいる場所もひと目でわかります。読み聞かせしやすい鳴き声やオノマトペも盛りだくさん! 動物園に行く前、行った後に読むのもおすすめです。
この書籍を作った人
1963年千葉県市川市生まれ。絵本作家。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。 大学在学中よりイラストレーターとして活動。広告や雑誌、キャラクターデザインなどで作品多数。 2000年頃から、紙で作った小さな犬「ペーパーわんこ」と世界を旅して撮影するプロジェクトを展開。 「世界を旅するペーパーわんこ」等、工作絵本を3冊出版。 2006年「どうぶついろいろかくれんぼ」出版を機に絵本作家となり、約60冊の絵本を出版。 ユニークな発想と、暖かな色彩の造形で、芸術性とポピュラリティを両立した絵本を数多く生み出している。 第9回講談社童画グランプリで大賞受賞。イタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選。「たまごのえほん」が第44回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞。 「おめんです」が第1回積文館グループ絵本大賞。 「どうぶついろいろかくれんぼ」かたぬき絵本シリーズ(現在13作品)は、累計250万部を超えるロングセラー。 主な絵本に「どうぶついろいろかくれんぼ」「のりものいろいろかくれんぼ」「くだものいろいろかくれんぼ」 「どうぶつもようでかくれんぼ」「うみのいきものかくれんぼ」「むしいろいろかくれんぼ」 「ハロウィンのかくれんぼ」「クリスマスのかくれんぼ」「ふねくんのたび」「つみきくん」 「つみきくんとつみきちゃん」「パンダくんのおつかい」「あかちゃん にこにこ」 「あかちゃん はーい」「どうぶつくみたてパズル」「ペーパーわんこ絵本 コタロウ」(以上ポプラ社)、 「たまごのえほん」「はなのさくえほん」「りくののりものえほん」「そらののりものえほん」 「はたらくのりものえほん」「おはようのえほん」「おやすみのえほん」(以上童心社)、 「おめんです」「おめんです2」「まほうつかい」(以上偕成社)等があり、 フランス・台湾・中国・ベトナム・韓国・ロシアなど海外でも翻訳版が数多く出版されている。 読み聞かせ会等で活躍する、大型版絵本を出版多数。 講演会やワークショップも、国内各地・海外で精力的に行なっている。
出版社からの内容紹介
英語―日本語音声CD付きの英語絵本,ガイドブック付き。夕飯の時間なのに見当たらなくなってしまったコロちゃんを,お母さんが家の中を探しまわる,仕掛け絵本です。コロちゃんがいそうなところを探しに行くと,そこにはほかの動物が。お母さんは無事にコロちゃんを見つけられるでしょうか。
この書籍を作った人
1927年、ロンドン生まれ。16歳の時にアートスタジオで働き始め、そこで人に勧められて描きはじめた漫画が新聞や雑誌に掲載されるように。その後広告業界を経て、フリーのアートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーターと活動の範囲を広げる。 長男クリストファーのために作った子犬の話を元に作られた『Where’s spot?』(「コロちゃんはどこ?」)を、1980年に出版。すぐに大評判ととなり、その後シリーズ化されて全世界に広まった。2006年にはエリザベス女王80歳のバースデイに「子どもの本大使」として招かれ、2008年には長年にわたる子どもの本への貢献に対して児童文学の部門で大英帝国勲章(OBE)を受賞。 1983年、家族とともにアメリカ・カリフォルニアに移住し、コロちゃんに関する様々な展開にかかわった。2014年没。
この書籍を作った人
翻訳家。英米の絵本・物語を手がける。おもな訳書に『魔女学校の一年生』『まいごのまいごのアルフィーくん』『アンナの赤いオーバー』『ねえ、どれがいい?』『コロちゃんはどこ?』『せかいのひとびと』など多数。
文/竹原雅子
編集/木村春子