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絵本紹介
2024.12.24
2024年最後の月、そろそろ冬休みの準備を進めるご家庭も多いかと思います。地域によっては冬休みが長かったり、また、今年は最大9連休のお家もあるかもしれませんね。
長ーい冬休みをどう過ごすのか? 絵本ナビのひとつのご提案は「気になるシリーズを全部読んでみる」です。絵本によっては1冊目は大好きで何度も読んでいるけれど、2冊目以降は実は手に取っていない……というシリーズ作品も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなシリーズ作品全部読みにおすすめの人気絵本をご紹介します。シリーズ通して読んでみると、登場人物の成長を感じたり、気づかなかった意外な変化を発見したり、1冊の絵本を読み込むのとはまた違った楽しさを発見できるかもしれませんよ。
出版社からの内容紹介
大人気の『おむつのなか、みせてみせて!』シリーズ、第4弾!
しりたがりやのねずみくん、今度はおともだちの「ねんねのしかた」が気になってしかたありません!「みんなはどうやって、じょうずにねんねするのかな?」と、おふとんのなかをのぞいてまわります。ねんねトレーニング、セルフねんねのきっかけになる絵本。
対象年齢2歳から。
【Gakken × パイ インターナショナル 合同インタビュー 第3回】ベルギーを代表する絵本作家 ヒド・ファン・へネヒテンさんに、日本語翻訳版の作品をどう思っているか、ずばり訊いてみた!〈『ちっちゃな おさかなちゃん』20周年! 『おむつのなか、みせてみせて!』15周年!〉 (Gakken)
【Gakken × パイ インターナショナル 合同インタビュー 第2回】絵本作家ヒド・ファン・へネヒテンさんが語る、人気シリーズの主人公のヒミツ〈おさかなちゃん20周年! ねずみくん&だ〜れだ?15周年! リッキ25周年!〉 (Gakken)
【ねずみくん15周年! おさかなちゃん20周年! リッキ25周年!】世界中で大ヒットのシリーズを次々に生み出すヒド・ファン・へネヒテンさん(ベルギー)ってどんな人!? <Gakken × パイ インターナショナル ★ 合同インタビュー 第1回> (Gakken)
『おむつのなか、みせてみせて!』10万部突破記念!ヒド・ファン・ヘネヒテンさんインタビュー
【ねんねトレーニングのきっかけに】『おふとんのなか、みせてみせて!』読み聞かせ動画公開 (パイ インターナショナル)
この書籍を作った人
1957年、ベルギー生まれ。ハッセルトの美術学校で、絵、グラフィックアート、写真を学ぶ。著者に『わらって!リッキ』(ハッセルト市の国際絵本賞を受賞)『リッキとアニー』『リッキのなつやすみ』『リッキのおともだち』『リッキのクリスマス』『リッキのゆめ』『リッキとにわとりのミア』(以上、「リッキ」シリーズ)、『おしりをだして』『みんなおやすみ』『ゆきがたくさんつもったら』『あなたのことがだーいすき』『だっこのえほん』『パパ、おばけがいるよ。』(すべてフレーベル館)など。ベルギーではもちろん、ヨーロッパ各国でも大人気の絵本作家。
出版社からの内容紹介
「100ぴきかぞく」の、ピンクが好きな「ピンク」とバナナが好きな「キイロ」。それぞれの性格や好きなモノ、どんな生活を送っているのかなど…。読めば「100ぴきかぞく」がもっと楽しくなる、2ひきの毎日を描いた「100ぴきかぞく」スピンオフ絵本。
この書籍を作った人
東京都生まれ。絵本のワークショップあとさき塾で学ぶ。主な作品に「クヌギくんのぼうし」(風濤社)「おしゃれなからすガラフィーさん」(おはなしプーカ・学研)お散歩と、猫が好き。
出版社からの内容紹介
1巻目『ちいさなちいさなすてきなおうち』から最新刊『ちいさなちいさなゆめのおふろ』まで、かわいいポコポコ絵本の大好きなあのシーンが、楽しい間違い探しの絵本になりました!
さあ、絵本の前のみんなも、一緒に遊ぼうよ!
2008年3月に誕生した「ちいさなちいさなポコポコえほん」シリーズも、今年で満16年、17年目に突入しました。シリーズからは、より幼い低年齢児さん向けのスピンオフえほんや「ぬいぐるみ付き」のえほん、「貼ってはがせるシールえほん」などの遊び関連えほんも数々出版され、ファンの読者のみなさまには幅広く可愛がっていただいております。今回は、1巻目『ちいさなちいさなすてきなおうち』から最新刊『ちいさなちいさなゆめのおふろ』まで各巻のシーンが、右と左の絵で間違い探しになった楽しい遊び絵本の登場です。小さなお子さまは頭を使って考えるクイズや遊びが大好き。二つの絵を見比べて違うところを見つける間違い探しは、楽しく遊びながら、知育にもよいゲームになります。
一人でじっくり絵と向き合って心ゆくまで間違いを探すのも楽しい!
親子や友達と一緒にわいわいおしゃべりしたり、相談したりして、間違いを探すのも楽しい!
いろんな遊び方のできる絵本です。ぜひお手に取って、楽しく挑戦してみてください。
※尚、絵本巻末に付いているQRコードから詳細な答え合わせのページにも飛ぶことができます。
みなさまそれぞれの楽しみ方に応じて、ご活用ください。
この書籍を作った人
神奈川県横浜市出身。絵本、漫画、アニメーション制作などで活躍。『こじかこじっこ』で第一回おはなし絵本クラブ大賞を受賞。主な絵本作品に『ちいさなちいさなポコポコ』シリーズ(教育画劇)、『こじかこじっこ』シリーズ(教育画劇)、『マルカとクーピー』シリーズ(岩崎書店)などがある。
みどころ
ラーメンが大好きなてんちゃん。今日はママと一緒に、行列がたえない人気のラーメン屋さんにやってきました。待望のラーメンを注文してワクワク、待っている間にちょっとトイレへーー。
するとトイレの向かい側から、白い煙のようなものが出ています。あれ?あのドアはなんだろう? ドアを開けると長い長い階段が。さらにいい匂いに誘われて降りていった地下には……見たこともない世界が! 目を見開いて驚くてんちゃん、すると背後から忍び寄る手が静かにささやくのです。
「きみは 見てしまったね……」
てんちゃん、一体どうなっちゃうの?楽しみにしていたラーメンは?
キラキラのつぶらな瞳にころころと変わる豊かな表情のてんちゃんがたまらなく魅力的で、思わず手に汗握りながら応援しちゃう。立ち上るラーメンの湯気はこちらにまで漂ってきそうなシズル感です。一方でヒミツのドアの向こう側はスリリングで妖しげな雰囲気が……。
ユーモアあふれるおはなしを独特の不思議な世界観で描く黒岩まゆさんはさまざまな表現手法で活躍されている現代美術家で、本作が2作目の絵本なのだそう。ページいっぱいに広がる精緻でダイナミックなイラストと勢いあるストーリーに、子どもも大人も釘付けになっちゃうことでしょう。
ラーメンを食べたいだけなのに……ヒミツのドアを開いてしまったがために、とんでもないピンチに見舞われるてんちゃん。救うのはひたすらに真っ直ぐな、愛?! ーーとにかく、推しは最強。それだけお伝えしておきますね、あとは読んでのお楽しみ!
出版社からの内容紹介
けいてぃーはキャタピラのついた赤くて立派なトラクターです。ブルドーザーをつけて道を直したり,除雪機をつけて雪をかいたり,街のみんなから頼られる人気もの。ある冬の日,雪がだんだんと降りはじめ街はいちめん雪に覆われました。そこでけいてぃーの出番です。
雪にうもれた街を,力づよく走り,人びとを助けてまわり大活躍!
壮快な音楽と臨場感あふれる英語と日本語の語りで,絵本の世界のイメージが広がります。
英語絵本1冊に,英語・日本語の朗読CD1枚と日本語対訳ガイド付属。
この書籍を作った人
1909年8月30日、アメリカのマサチューセッツ州ニュートンセンター生まれ。父はマサチューセッツ工業大学の学監、母はイギリス生まれの詩人で音楽家。バートンはカリフォルニアの美術大学で絵の勉強をするかたわらバレーも学び、1931年にボストンで絵の教えをうけた彫刻家ジョージ・ディミトリオスと結婚。以後、海べの小さな村フォリー・コーヴに住み、画家として、デザイナーとして、また絵本作家として活躍した。1968年没。 最初の絵本『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』は、長男アーリスのため、第二作『マイク・マリガンとスチーム・ショベル』は次男マイケルのために描かれたもの。その他主な作品に『ちいさいおうち』『せいめいのれきし』『名馬キャリコ』(以上、岩波書店)、『はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー』(福音館書店)ほか多数。
この書籍を作った人
1907年埼玉県生まれ。1951年に『ノンちゃん雲に乗る』で文部大臣賞受賞。1953年児童文学に貢献したことにより菊池寛賞受賞。童話に『三月ひなのつき』『山のトムさん』、絵本に『くいしんぼうのはなこさん』『ありこのおつかい』(以上福音館書店)、翻訳に『クマのプーさん』『たのしい川べ』(以上岩波書店)など多数。