上野 紀子(うえののりこ)
1973年、絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。 以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞 受賞)をはじめとする「ねずみくん」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本 にっぽん賞)、『こころのえほん』(共にポプラ社)、『ことりとねこのものが たり』(金の星社)ほかがある。
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上野紀子さんの作品のみんなの声
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メインの読み聞かせにするにはあまりに簡単で短すぎる作品です。そして、ただ、文字を追うだけでは全然面白さが伝わらない内容だな〜と思いました。
全体に、ちょっと早口気味にしつつ、「わー!」「ごろごろごろ・・・続きを読む
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シリーズの40作品目なんですね、本当に愛され続けた絵本なんだなぁと実感しました。
後書きを読んでみると、すでに挿絵を描かれた上野さんは亡くなられていて、書きためてあった挿絵を組み合わせて、こちらの絵・・・続きを読む
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内容や絵はシンプルで繰り返しが楽しい絵本。
子どもにとって繰り返しの内容であることは、言葉を覚えたり、次に何が起こるかなと予想してワクワクする気持ちを育てたりと大切なことだと聞きました。
シンプル・・・続きを読む
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字のない絵本として、絵本の講座で紹介されてたので、読みました。おなかの下にボタンがある動物がでてきて、ボタンを外すとなかから、またボタンのついた動物が…。うえののりこさんの絵本にでてくるお馴染みの動物・・・続きを読む
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イタズラばかりやっている女の子の話。
1986年刊行。
2024年に読むと、昭和のわんぱくな子どもや、たくましく生き抜いてきた世代の雰囲気が感じられて、ちょっと新鮮。
今だと「いじめ」「人権・・・続きを読む
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