チンチンボンボが大好きなあまえんぼうの男の子。 どこに行くにも、おとうさんの肩の上。 おそば屋さんに行くときも温泉に行くときも 学校に行くときだってチンチンボンボの男の子。
そろそろ肩から降りておいで、と言われても 「いやーが、いやーが」と、降りてこない。
どうなる、どうなる、この親子。 ずっとこのまま、チンチンボンボ? と、そのとき...、まさかの展開に!
リズミカルなのに、ほっこり抒情的。 ユーモラスなかくし味もたっぷりと。 室井滋 × 長谷川義史 名コンビならではのしあわせな心地よさが残る絵本。
うちの子はこの絵本の題名に惹かれて借りてきたのですが・・・チンチンボンボというのは富山県の方言で「おんぶ」の事でした(笑)うちの子の想像したお話ではなかったのですが、お父さんにおんぶされるのが大好きな男の子がお父さんの背中に根を張ってずっとおんぶされているお話がうちの子のツボにはまっていました!! (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子7歳)
|