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ツリー・ウォッチングや銘木図鑑などが次々に出て、木は静かなブームになりつつあります。身近な木につまっている自然の神秘と、人々との長い歴史を経たつながりが、やさしく、でも深く、ひたひたと伝わってくる絵本です。
知らなかったことだらけでした。
どんぐりの木をとりまく自然界が良くわかる絵本で、
理科の絵本だと言ってもよいでしょう。
これから季節は秋になります。
学校の授業でどんぐりを使うので拾ってくるように言われています。
週末拾いにいくのですが
その前にこの絵本を読めて本当によかったです。
1年生の娘には少し難しかったのか
創作絵本のように「面白かった、楽しかった」という
反応ではなかったのですが
人も動物も鳥も虫もどんぐりの恵みを頂いていると知った上で
どんぐり拾い、そして授業で使う。
そうなるとまた興味の持ち方は変わるはずだと思います。 (事務員さん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
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