ニアは、6歳の誕生日にカメのアルフィーと出会いました。 ニアは、アルフィーがだいすきだけど、カメはいたずらもしないし、あまりにもおとなしくて、 ついつい、そこにいることさえ忘れてしまいます。 そして、ニア7歳の誕生日のあさ、アルフィーは突然姿を消してしまいます! どこへいったの?そのわけは? 知っているのは、アルフィーだけ……。
誕生日に買ってもらったカメのアルフィー。
ゆったりした動きですが、あまり目立たない存在かも知れません。
気がついたらいなくなっていたら、焦りますよね。
ごくたまにですが、通りを歩いているカメに遭遇したことがあります。
飼い主に無断で散歩中だったのかも知れません。
この絵本、途中からカメの目線になっているのが、とても興味深いです。
そして、カメのアルフィーが、飼い主のニアのことを考えているところが素敵だと思います。
我が家のペットは日ごろ私をどう見ているのだろうと思いつつ、アルフィーの魅力に惹き付けられました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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