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お弁当を持ってのイチゴつみに出かけた女の子。でも、お弁当の中身がなくなって…。食べたのはだれでしょう?
女の子が森へ野いちごを摘みに行きました。お昼になってお弁当を食べようとしたら・・・、お弁当がちょっぴりなくなっていました。次の日また森へ行きました。お昼になってお弁当を食べようとしたら・・・
お弁当がなくなっているのを見ても、女の子は「いいわ、私の食べる分はまだあるんですもの」。そうゆう考え方、いいですねぇ。
でも3日目、お弁当はからっぽに・・・、女の子は摘んだいちごを残らず食べてしまいました。せっかく摘んだのに・・・、女の子は泣き出してしまいます。そこへやって来たクマさん。両手いっぱいのいちごを持って。そんなクマさんの行動は何だか《にくらしい》ですね。
ところで、女の子はダレがお弁当を食べたのか気づいたのでしょうか?明日またいちご摘みに来るときには、お弁当をふたつ持ってくるのかな?ふたりでお弁当を食べてる様子を思い浮かべてみると、とっても暖かい気持ちになりました。娘も大好きな絵本です。 (モペットさん 20代・ママ 女の子5歳、男の子3歳)
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