「音」を意識した楽し絵本です。
こんな素敵な絵本に今まで気づかなかったなんて!ちょっと損した気分です。
絵もはっきりしてますし、時間的には3分くらいで読めちゃうとっても短い絵本です。個人的には読み聞かせにもお勧めしたいです。
ですが、山下洋輔さんの「つきよのおんがくかい」と同じく、「音」が大事な作品なので、
この作品に出てくるたくさんの楽しい音をどう表現するかによって、面白さが変わってくる難しい作品ともいえます。
読み聞かせに使われる方は、よくよく練習して、仲間とかにも聞いてもらってからのほうが良いかもしれません。
もちろん、ご自宅でお父さんやお母さんがお子さんに読んであげる分には自由に楽しくやっちゃっていいと思います。