ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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1年生の息子の冬休みの本読み宿題用に、 かわいい絵柄で読みやすそうなこの本を選びました。 こぶを気にしないのんきなおじいさんと、こぶがイヤでめそめそしているおじいさんと 天狗たちが出てくる昔話です。 本によっては、欲深じいさんだったり、鬼だったりするようですが、 おおすじは同じでした。 この本では、悪いおじいさんではなかったので、こぶが増えてしまって可哀そうでした。
投稿日:2015/12/27
子どもが小さい時期に、昔話をいろいろ読んであげたいなあと思っています。 かわいいこぶとりじいさんを見つけて、さっそく読んでみたくなりました。 こぶとりじいさんのお話は、私もうるおぼえでした。 昔話にはいつも、意地悪なおじいさんや鬼がでてくることが多いですが、このお話はのんきなじいさまと、めそめそじいさまで、悪人がいません。ちょっと天狗さんたちが怖いくらい。 なんだかほのぼのとしたお話でした。 めそめそじいさまもあまり悪い人ではないので、こぶがふえちゃってなんだか少しかわいそうになっちゃいましたが。。。めそめそじいさまはそのあと、ますますめそめそしているかな?それとものんきなじいさまを見習って、のんきに楽しく暮らしてるかな?気になるところです。
投稿日:2012/12/12
こぶとりってどんなお話だったかしら? と思いだしながら読みました。 出てくるのは鬼ではなく天狗? 意地悪じいさんではなくめそめそ爺?! 知っている話のはずなのに新鮮に感じました。 二人の爺さんが可愛らしく描かれていて、 めそめそ爺も憎めないです。 息子は鬼やら天狗など不思議でちょっと怖い 異形の者に興味を持ち始めているので、 天狗が出てくるシーンは神妙に聞いていました。 ろうそくが灯って、うす暗く照らされる天狗達の 姿は雰囲気たっぷりです。 かといって絵は怖すぎないので 小さい子でも安心して聞いていられると思います。 こぶとりのお話はいろいろ出ているので、 他のお話も楽しみたいところです。
投稿日:2012/02/15
『こぶとり』の絵本を数種類読み比べてみた中の1冊です。 息子は、この絵本の絵は怖くなさそうだぞ!と思ったようで、安心したように開いていました。ところが、天狗が登場するページはやはり怖かったようです。天狗自体は怖そうではないのですが、火に照らされて影ができており、それが恐〜い雰囲気を醸し出しているのです。息子の感想は、「やっぱり怖かった」のようでした。 私としては、「めそめそじいさま」がどうもイメージに合わず、好きになれませんでした。 余談ですが、息子は、最初のページで2軒の家が山に建っている絵を見て、「ななめになってて倒れそうだね。危ないね」と言っていました。子どもは絵をよく見ているのだなあと改めて思いました。
投稿日:2011/02/09
村上さんと松谷さんのコンビなので、思わず手に取りました。 どちらかと言うと 昔話は民話風のテイストで読みたいと思ってるほうですが、 村上さんの描くおじいさんには参ってしまいました。 なんとも愛嬌があってかわいいです。 絵と文章の割り振りも面白く、おじいさんのなまえも「いじわるじいさん」ではなく、 ちょっと斬新だけど面白いこぶとりじいさんでした。 初めての昔話に、小さいお子さんにもなじみやすいのではないかと思います。
投稿日:2009/11/25
松谷みよ子の本だからもあるけれど、挿絵のじいさんのかわいいったらかわいい。むかしばなしは、読んでいつまでも伝えていきたい。どんな環境におかれても、気持ちの持ち次第で自分で幸せになれるんだと思う。 同じこぶがあっても、のんきなじいさまで、なあにこぶもみのうち かわいいもんだと、わらいとばしておったじいさんになりたい。 前向きに生きていきたい。本好きな娘は、親が無知でも、本からいろいろと学び吸収し前向きに生きていてくれてる。 孫にもたくさん絵本を読んであげようとおもいます。
投稿日:2008/05/11
のんきじいさんの表情がほのぼの明るくておもしろいです。「こぶも身のうち、かわいいもんだ」と笑い飛ばしているのがいいです。どんなことがあっても、前向きに楽しくすごすのがいい、ということは昔からいわれてきたんだなと思いました。 のんきじいさんが、てんぐにこぶをひっぱられている場面が痛そうで、子供は「こわい」と言っていました。
投稿日:2008/03/28
昔話の絵を村上さんが描かれているのが新鮮です。 いつもの、グラフィックチックな絵ではなく、色合いも落ち着いて、あかるいじいさまはオレンジのぼうし、 めそめそじいさまは紫のぼうしと、性格が出ています。 楽器を演奏する天狗やろうそくの絵が神秘的です。 絵と文章のレイアウトも新鮮です。 読み聞かせをするのに、読みやすいのではないでしょうか。
投稿日:2007/12/03
むかしばなしって、小さいときにいろいろと聞かされたはずなんですが、大人になると、すっかり忘れていて、案外、保育園などで本を読んでもらっている子どもの方がよく知っているものです。というわけで、むかしばなし再発見と題して、この「こぶとり」を読み直しました。 村上康成さんが描くおじいさん、とてもかわいらしいです。めそめそじいさまとのんきなじいさまが出てきます。二人のちがいは、ほっぺたについたこぶを悲観するか楽観するか…悲観するめそめそじいさまは、痛い目にあいます。意地悪でもなんでもないのに、両方にこぶをつけられて、なんだかかわいそうになってしまいます。 でも、めそめそしていてはいけないよ!明るく、明るく!って解釈すればいいかなあ。 むかしばなしの教え、大切にしましょう。
投稿日:2007/10/04
松谷みよ子、村上康成さんというゴールデンコンビを見て、思わず借りてしまいました。 ”こぶとりじいさん”なんです。 でも、私が知っているお話は”親切なじいさん”と”意地悪じいさん”のお話だったと思うのですが、このお話は、”のんきなじいさま”と”めそめそじいさま”なのです。 それがとても、新鮮でした。 ”いじわるじいさん”は、いろいろな昔話で、コテンパンにやられているのですが、めそめそしていてもダメなんだ・・と、子供も新鮮だったんじゃないでしょうか。
投稿日:2006/11/26
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