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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ふたりのぶとうかい」 みんなの声

ふたりのぶとうかい 作:筒井 敬介
絵:いわさき ちひろ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年
ISBN:9784062667845
評価スコア 3.88
評価ランキング 45,724
みんなの声 総数 7
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  • いわさきちひろの世界

    いわさきちひろの描く絵の世界に魅せられます。

    ぼんやりとして淡い色彩が優しくいわさきちひろの世界に誘います。

    安曇野ちひろ美術館を思い出してしまいました。急に行きたくなりまし

    た。「おふろでちゃぷちゃぷ」が大好きな娘でした。

    男の子と女の子が仲良く手を繋いで踊るふたりだけの舞踏会とても素敵

    でずぅ〜といつまでも眺めていたい場面でした。

    手を解いて踊ると右手にアネモネの花が来て、左手にかすみそうの花が

    きてくれて、薔薇の花が一列に丸く丸く手を繋いで渦巻きのように踊り

    誰でもが一緒に踊るのが最高でした。庭のベンチが踊るのが、50年ぶ

    りというのも微笑ましかったです。とても素敵なファンタジーの世界を

    たっぷり味わえました。

    投稿日:2010/10/29

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    1
  • 幻想的なファンタジー

    男の子と女の子が出会って、幻想の中で二人の舞踏会を繰り広げます。
    音楽のない舞踏会です。
    ワルツを踊っているのでしょうか。
    二人の心のふれあい、自然の中の花たちとの語らいも夢のようです。
    ちょっとつかみどころのない絵本ですが、伝わってくるものはありました。

    投稿日:2019/10/26

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  • ファンタジー

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    いわさきちひろさんの絵本だと思いながら読みました。
    娘が選んできた絵本です。ちょっとまだ3歳には早かったかな。
    表紙にもなっている2人の踊る様子がかわいらしいです。
    すてきでやさしいファンタジーって感じました。
    私自身、知らないお話でした。
    『舞踏への勧誘』を物語化した絵本とのことです。どんな曲かぱっとわからなかったので、また調べて聴いてみたいと思いました。

    投稿日:2017/03/02

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  • 音楽

    色とりどりたくさんの花が描かれていて、春に読むと雰囲気がピッタリだったでしょう。
    男の子と女の子のだんすは、かわいらしいです。
    こちらのサイトで、音楽がイメージの元になっている作品だと知りました。
    元の音楽も聴いてみたくなりました。

    投稿日:2013/08/24

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  • 幻想的です

    夢なのか現なのかわからない物語と、ちひろさんのにじんだ美しい色彩が
    とてもお似合いな、幻想的な絵本でした。
    「ウェーバー音楽より」と書いてあるから、ウェーバーの音楽から
    インスパイアされてできあがった物語なのかな?
    バレエやオペラを観てみたくなるような絵本です。

    投稿日:2013/06/27

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  • 別世界に誘ってくれるような

    この絵の原画を、東京のいわさきちひろ美術館で見たことがあります。その記憶があったのでしょうか、夫が借りてきました。

    非常に繊細で美しい色彩なのですが、息子には受けが悪いです。読み終わってから「どこが、ぶとうかいなの?踊ってないじゃん」と息子がいいました。絵をもう一度見せて「踊っているでしょ」と言うと「あー」という反応。

    春を感じさせるような場面もあり、見ているだけでも、別世界に誘ってくれるような気分になりました。

    こういう本は、息子と一緒ではなく一人で楽しんだ方がいいのかもと思いました。

    投稿日:2008/02/21

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  • 美しい色彩

    美しい緑色の背景にたたずむおとこのことおんなのこが印象的な表紙。
    ページをめくると、いわさきちひろさんが描く赤やピンク、黄色の花々がとてもきれいで
    優しい気持ちになれます。

    ぶとうかいに入れてもらえないおとこのこがおんなのこと出会い、
    ふたりはくるくると踊ります。
    するとかすみそうやばら、さらには庭のベンチなどがいっしょに踊りだすという
    幻想的なお話。

    名作えほんの中の一冊で、「ウェーバー音楽より」と書いてありますが
    私は初めて読んだ物語でした。

    投稿日:2007/08/25

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