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世界の国からいただきます!

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ふゆめがっしょうだん」 みんなの声

ふゆめがっしょうだん 文:長 新太
写真:冨成 忠夫 茂木 透
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1990年01月
ISBN:9784834010206
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,075
みんなの声 総数 55
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  • 春を待つ

    写真絵本です。
    いろんな木の冬芽が登場します。
    冬芽には3つの点があって、それが、あたかも顔のように見えます。

    言葉は詩のように、リズムがあって、冬芽を子どもたちに見立てて、その成長を願う、温かさがあります。

    2月の終わり頃におすすめです。

    投稿日:2017/10/16

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  • 写真と詩の魅力

    24種類の木の芽の拡大写真と、長新太さんの詩を合わせた写真科学絵本。
    冬になると、公園の木々も葉っぱを落として寒々しい姿になってしまいますね。ところが、よーく(拡大して)見ると、こんなに不思議な世界があったなんて!と驚かされます。公園の木々が、帽子をかぶった子どもや、うさぎ・コアラ・馬などの動物、バンザイをしている人の姿に見えてくるのです。ぜひ、公園の木々もよーく観察してみてください。

    物語絵本の時は静かに聞いていた子が、ぺージをめくるたびに、「手をこんな風にしてる!」とまねしてみたり、「これはニンニクの帽子をかぶってますね〜」、「これは…フクロウに見える!」と積極的に発言したり!子どもたちの想像力の豊かさに感心するばかりでした。

    途中で“パッパッパッパッ”という言葉が同じ写真とともにくり返し登場するのですが、「またや〜!」と大爆笑。写真のおもしろさに加えて、長新太さんの詩が子どもたちの心をつかんでいたようです。

    投稿日:2012/03/01

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  • この冬は冬芽観察!

    冬にぴったりの絵本です。娘は木の芽を知りません。でもいろんな動物に見える!と大喜びでした。なかなかきのめを観察する機会って子どもも大人もないですよね。この絵本に出会えたおかげで今度観察に行くって約束も出来たしこういう科学の絵本も素敵だなとしみじみ思えました。

    投稿日:2007/12/07

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  • 子供の感性にドンピシャ。

    読み聞かせる側として、正直、どう読んだらいいか分からない本でした。
    確かに、色々な木の芽が色々な表情に見えて、それは面白いのだけど、まあそれだけじゃん?という感じ。
    文章らしい文章もなく、淡々と写真を見せていく、という作業になります。
    でも、いざ読み聞かせしてみたら、予想外に子供たちの食いつきが良かったです。
    木の芽なのに、人の顔に見えるということが自然の面白さとして彼らの感性にがっつり届いたのでしょう。
    一ページごとに「うわ!」とか「きも!」とか、感想が飛んできました。

    私が、子供たちに面白さを教えてもらった本です。

    投稿日:2024/12/10

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  • おもしろい!

    なにこれ〜!!

    面白いんですけど!!

    木の芽をよく見たら顔みたいに見える。

    そんなじっくり見たことなかったら

    この本のたくさんの写真をみて

    ほんとだ〜と思いました。

    文章が長さんで詩のように読みやすいです。

    歌声が聞こえそうでした。

    投稿日:2024/02/15

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  • 冬芽を知るきっかけになりました

    今まで、冬に木を見たことは何度もあるはずなのですが、これまでまったく気がつくことがなかった「冬芽」という存在を、この絵本をとおして知ることができました。
    冬になったら、しっかり「冬芽」の観察をしてみたいと思います。
    楽しい写真絵本でした。

    投稿日:2021/05/11

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  • 春が待ち遠しくなる

    冬の木の芽の写真絵本です。
    よーく見ると、みんな顔に見えてくるから不思議。
    普段はじっと見ることがない木の芽ですが、今度じっくりと見てみたいなと思いました。
    長新太さんの言葉がまた良くて、何だか春が待ち遠しくなる絵本です。

    投稿日:2021/01/27

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  • 春の訪れが待ち遠しくなります。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    身近に見られる木の芽でも、拡大してみると色んな顔が現れます。春の訪れが待ち遠しくなる木の芽の様々な表情が写真から伝わってきます。そして、冬芽合唱団の演奏が聞こえて来そう。長新太さんの詩的な文がまた素敵です。

    投稿日:2021/01/12

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  • 顔にみえる!

    いろいろな植物の冬芽を拡大した写真が次々とでてきました。どれもこれも、なんだか何かの顔に見えてくるので、何とも言えない不思議な気持ちになりました。我が子と一緒に読んで、これは何の顔に見える?と話しながら楽しめました。^^

    投稿日:2020/05/28

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  • じっくり見たい本

    大勢に読み聞かせするには写真が見えにくいかなと思います。
    文章(詩?)は短くて、2分位で読み終わってしまうのですが、写真をじっくり見たい絵本です。


    顔に見える所は、歯の柄がついていた跡だそうで、目や口のような模様は歯に養分を送っていた管の断面だそうです。
    また、気の種類によって、それぞれ決まった「顔」ので、何の木か名前を当てる指紋のような役割をすると書かれていました。

    森林公園に出かけて観察してみたいなと思いました。

    投稿日:2019/02/07

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