5歳の長男に読みました。
ずっと以前、3歳の頃に一度読んだことがあって、その時はすっかりだまされていました。さすがに5歳になったのだから、最初からわかるだろうと思っていたら、やっぱり騙されていました。というより、怪訝に思いつつも、あまりに当然のように物語が進んでいくので、「違うよ!」と言い出せずにいたようです。
以前は同じ話で長新太さんの絵のを読みました。そちらは32ページ、こちらは40ページなので、1ページあたりの文章はこちらが少なめ(つまり絵が多い)です。結構長めのお話なので、小さい子には絵の多いこちらの方がいいかもしれません。