2歳の息子に読みました。
実際にシーソーで遊んだことのない息子は、いまいちこの“ぎったんばっこん”というものがどういう感じなのか合点はいっていないようでしたが、かわいらしい絵の動物と何となく誰かが乗ったら下がって、上がってを繰り返すリズムのあるぎったんばっこんが楽しそうでした。
これを読むと母は昔のシーソーで楽しかった思い出がふわっと蘇ってきて、シーソーの体が上がっていく感覚や風を思い出せました。
私の住んでいる地域の公園にはなぜかシーソーという遊具が全然見当たらなくて中々体験させらせないのですが、この本を読んで見つけ出して息子に体験させてやろう!そしてまた読んでみようと思いました。