「おばけドライブ」 みんなの声

「ものともせず」が何度もでてきて、
普段こんなにこの言葉を使わないので、
なんだか変な感じです。
頭の中に残ります。

お話も奇想天外で、
スズキコージさんの独特の絵が
さらに変な世界を加速させ、
やっと終わったかと思えば、
またループ。
悪夢ですね。

おばけを乗せて突っ走る霊柩車仕様のスポーツカー。
スリルとスピード感たっぷりのおばけストーリーです。
「ものともせず」の列挙と、意味不明なおばけ登場にただただ圧倒され続けてしまいました。
スズキコージさんならではの爽快感のある絵本です。

ある朝、ぱちんと目を覚ましたへいざくんが
おばけたからくじを買いにゆきますが、それが一等賞で
ドライブするおはなしでした。
ガールフレンドも、ヒッチハイクのこどもたちも、峠の茶屋も
一等賞の車もみんなみんなとても変でしたが
へいざくんはものともせず。
はじめは、ものともせず、、どうなるのか気になっていたのですが
途中から、ものともせず（笑）読みました。
最後は、またお化け宝くじを買いゆきます。
また、当たるのかな。

　長男がスズキコージさんの絵が好きで、『おばけめぐり』というスズキコージさんの１冊が大好きなので、この絵本も買ってみました。
　
　ヘイザくんはおばけ宝くじを引くとで、見事１等賞でスポーツカーが大当たり！スポーツカーでのドライブが始まります。『おばけドライブ』の名の通り、たくさんのおばけが登場しながらのドライブはスピード感がありますねー。また、文章にもリズム感があり、まさにドキドキ、ハラハラ感を味わうことができます。

子供が図書館で「読んで」と持ってきましたスズキコージさんの作品です。あいかわらず独特な作風です。
たばこ屋でたからくじを買ったヘイザくん。なんと１位のスポーツカーをゲット！
ガールフレンドを乗せてドライブへ。
行く途中出るわ出るわのおばけたち。けっこう怖いと思うのですが、なにがあっても「ものともせず」なヘイザくん。動じませんね。ヘイザくんもおばけだったりする？

スズキさんの絵本が好きでよく読みます．

なにが起こってもものともしないところがあっぱれです．これだけのことが起こっているのに，すべてスルーさせ，お話にスピード感を感じさせてくれる「ものともせず」という言葉が，とっても印象的な絵本でした．
なにもかもものともせず向かった先は，カッパ村のぼんおどり大会でした．ヘイザくんは，ここに早くたどりつきたくて仕方なかったのかな．

絵もお話も独特な雰囲気ですが，私は楽しく読めました．

スズキコージ先生のこの狂気に満ちた絵が堪りません。スズキ先生のこの絵だからこそこのようなおどろおどろしいおばけドライブが実現出来たと言っても過言ではないでしょう。ただ、宝くじで一発、っていうのはあまりにも現実的じゃないね。笑

息子はスズキさんの作品が好きでこちらもお気に入りです。
私は、正直苦手なので（物語の内容にもよりますが）この作風にハマれるかがポイントかな、と思います。
おばけ好き、怖いの好きなら楽しいと思います。
お化けに限らずみんな怖いですけどね、笑。

図書館のお薦め絵本にあったので借りてきました。
が、どうなんでしょう・・・

個人的には、「ものともせず」が何度も何度も出てきて
しかも文が続いているので
「ものともせず・・・なんだ？なにをするんだ？」とずーと気になって
読み進めたのですが・・・どうも目的地へ前進するだけのようで・・
読み終わって「あ、なんだ・・」と少々がっかりでした。

1年生のおばけ大好きの息子も期待していの一番に読んだのですが
つまんなーい　の一言で終わってしまいました。
我が家には面白さがイマイチ伝わってこなかったです。

スズキコージさんの画風と「お化け」というキーワードは
とてもマッチしますね！

ある日不思議なオバケの店で宝くじを買ってドライブに行く主人公が
色んなお化けに出会います。スピーディーな展開がとても面白いと思いました。
スズキさん特有のグリーンの背景が、不思議な世界観をよりりあるにしてますね。
最後のオチもなかなか良いです。

夏の読み聞かせにいいかなーと思いました。