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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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やさいのおしゃべり」 みんなの声

やさいのおしゃべり 作:泉なほ
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年05月
ISBN:9784323013664
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,483
みんなの声 総数 81
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  • ドキッ!

    うちの野菜室でも同じようなおしゃべりが繰り広げられているだろうな…と少し責められているように感じながら読みました。野菜きらいな娘さんが、もし野菜のおしゃべりを聞いていたなら、どう思ったのでしょう。とにかく、好き嫌いはやめるの、と自分で決められたのが花丸だと思いました。

    投稿日:2024/03/18

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  • 野菜たちのなげき

    何だか実感がこもったお話です。
    冷蔵庫の野菜室に無造作に入れられて、次第に傷んでいく野菜たちのなげきが響いてきました。
    忘れられた野菜、保存方法の間違えられた野菜、食べられることなく捨てられる野菜、こんなはずではなかったのに。
    フードロスをなくすために、考えなくてはいけない問題を、野菜の方から発言してくれました。
    野菜は美味しくいただきたいものです。

    投稿日:2023/05/10

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  • 爆笑せずにはいられない。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    図書館で子どもが選んだ絵本です。きゅうりの嫌いなれいちゃんが冷蔵庫の前を通りかかると、なにやら声が聞こえてきました。それは、野菜たちの秘密のおしゃべりだったのです…。我が家では毎回爆笑するほどの絵本です。

    投稿日:2022/08/13

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  • 食育にもおすすめ

    子供には食べ物を大切にする心を育んでほしいと思いますが、言い聞かせても理解してもらうのはなかなか難しい…。
    そんな時に、野菜たちがどんな気持ちでいるのかを物語として伝えられるこの本はとても良かったです。

    投稿日:2022/04/06

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  • 自分への戒めの絵本です

    • なりおママさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    野菜にも命がある、と考えると身が引き締まる思いがします。
    子供に読み聞かせしながら、冷蔵庫を管理する自分への戒めの絵本でもあるなあとハッとさせられました。
    我が家の冷蔵庫はどんな話をしているんでしょうか(;o;)
    忘れていてコロッと冷蔵庫の奥から出てくるブロッコリーの芯さん、いつもごめんなさい。。

    全部を傷まないように食べきることは大変なんですが、せめて買ってきたことを忘れて命を捨ててしまうなんてことがないように気を付けたいです。

    投稿日:2021/09/30

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  • 切ないおしゃべり。

    スーパーで買われて冷蔵庫のなかにしまわれた野菜たちの、「おいしく食べてもらいたい」、「適切に扱われたい」という叫びのような「おしゃべり」のお話でした。

    野菜嫌いの子どもにぴったりの絵本だと思います。
    そして、大人もいろいろと考えさせられました。

    投稿日:2020/11/26

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  • 耳が痛い??やさいのおしゃべり

    いもとようこさんの描くやさいたちがかわいくて、読みました。

    スーパーでおばさんに買われたきゅうりくん。
    おうちに帰ると、れいちゃんに、私きゅうり嫌い!とショックな言葉を言われてしまいます。
    おまけにおばさんに、ちょっと乱暴に野菜室に入れられて擦り傷が。周りを見渡すと同じように、傷を作った野菜たちが。更に買ったことを忘れられて傷みかけている野菜まで。みんな口々に文句を言っている姿を見て不安になるきゅうりくん。
    無事に食べてもらえるかな?


    「冷蔵室ではハムが腐ってる」「冷凍庫には3年前のご飯がまだ凍ってるらしい」と、野菜たちがグチっている場面は、何だか妙にリアルで私は少し耳が痛いのですが、子供たちはここのセリフが1番好きなようで、いつも笑ってます。

    投稿日:2020/04/13

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  • 誰のための絵本?

    出版されて間もない頃、読んだのですが、最近、「幼稚園・保育園の先生方おすすめ」という内容の帯が付いて書店に平積みにしてあるのを見て、改めて読み直してみました。

    やはり、最初に読んだときからずっと抱えていた違和感たっぷりの内容でした。
    まず、「主人公」が誰だか分かりません。
    いや、主人公は一人称で物語を進めていくキュウリくんなのでしょうが、そうではなく、この物語を読者である子どもたちと同じ視点で進んでいく登場人物は一体誰なのか?ということです。
    野菜を無計画に買ったお母さん?いや、それでは子どもたちが共感しづらいから、やはりここはその娘であるれいちゃんなのでしょう。
    では、捨てられそうな野菜たちとれいちゃんとの関係性は?
    野菜たちが忘れ去られ、干からびて捨てられる運命に向かうのは、れいちゃんとの直接的な関わりによってではありません。直接関わりを持つのはお母さんの方です。れいちゃんは主人公の属するキュウリという野菜が嫌いというだけ。

    ですから、この物語を読者と同じ視点で進んでいくのは、実はお母さんなのではないでしょうか?
    子どもに読み語っているお母さん方の中から「耳が痛い」などの感想が聞かれるのも、この絵本の主人公が実は構成上、お母さんである証拠だと思います。

    お母さんのだらしない行為の責任を、なぜれいちゃんが取らなければならないのか、私には分かりません。
    この絵本を読んで、心から、子どもが野菜を残さないで食べるようにしよう、食べ物は粗末にしないようにしようと思えるでしょうか?

    この絵本はただ、無計画に野菜を買い、物に対する扱いも乱暴なお母さんの話であり、野菜たちの悲痛な嘆きを延々と見せられるだけの話であり…
    そもそも絵本を使って子どもをしつけようとする内容のものは好きではありませんが、この本は自らうたっている食育の本ですらないと思います。

    投稿日:2019/09/24

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  •  単行本から文庫本として編集される時に書名タイトルを変えたりすることが、出版界にはよくある。昔出た文庫本の再販の時なども時々あって、新しい本と間違って買ったりして後悔する。
     それほどに本のタイトルや表紙の装幀は読む動機付けとして大切な要素ということだろう。
     この絵本の場合もそうだ。
     「やさいのおしゃべり」というかわいいタイトル、いもとようこさんのほんわかしたやさいたちの絵。
     これでどんなことを想像するかというと、小学校の教室でもたわいもない、それでいて楽しい、そんな弾むような「おしゃべり」ではないだろうか。

     ところが、そんな思いは大いに裏切られることになる。
     もともとこの絵本は作者の泉なほさんが「宙」という同人誌に『冷ぞうこ物語』として発表した作品を絵本化にあわせて書き直したもの。
     確かにこの内容であれば『冷ぞうこ物語』の方がふさわしいかもしれない。
     つまりこの絵本は買ってこられた野菜たちが冷蔵庫の中でほったらかしにされて、腐ったり傷んだりしている彼らが自分の将来(?)に不安を感じつつ、嘆き、ぼやく話なのである。
     だから、正しくは「やさいのぼやき」だと思うが、もちろんこれでは絵本として売れないだろうから「おしゃべり」になったのだろうが。
     かわいいいもとさんのやさいの絵も、裏表紙では結構深刻な状態のやさいが描かれていたりする。

     作者の意図としては、食べ物を粗末に扱わないということだろうが、やはりその線で絵本として成立させた方がよかったような気がする。

    投稿日:2018/10/14

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  • 食べ物は大切にしてね

    • こみこみこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    娘が3歳半ごろに図書館で借りて読んでとっても気に入り、買って買って!としばらく言っていた本です。
    野菜目線の発想がとっても面白い!

    絵はいもとようこさんでとてもかわいく、冷蔵庫の中のお野菜たちのおしゃべりが、ちょっぴりシュールに描かれています。
    うちの冷蔵庫にもミイラになってる野菜いるかも…、ごめんねー、残さず食べてあげなくて(*_*)
    とお野菜たちに謝りたくなります。
    これを読んで、野菜の好き嫌いがなくなると良いのですが、なかなか(笑)
    でも野菜たちに親近感が湧いたと思います!

    ☆6歳娘の感想☆
    「かぼちゃが捨てられて悲しかったけどきゅうり君が使われて嬉しかった!
    大好きな本だしもう一度読みたい!お野菜の好き嫌いは…にんじんは好きだしきゅうりも好きだよ!嫌いなのはピーマン…」

    投稿日:2018/09/28

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