話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

にんげんごっこなかなかよいと思う ママの声

にんげんごっこ 作:木村 裕一
絵:長 新太
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1997年4月20日
ISBN:9784061322257
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,705
みんなの声 総数 25
「にんげんごっこ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う ママの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • にんげんってなんだ〜?

    にんげんとはなんだー?と野生動物たちにのらが教えていきます。
    その様子がなんともユーモアたっぷりに描かれています。
    いろんな動物たちの表情が、長新太さんのダイナミックなタッチで楽しく描かれています。
    にんげんってそんな変?くすくす笑いながら読みました。
    そういえば、のらももちろん動物だけど、野生動物と一緒にいると猫って変な感じ。もしかしてのらは人間のと暮らす楽しさや贅沢さを教えたくなかったのかもー。ってそれは違うかな?
    ともかく単純に読んで笑って楽しく読みました。

    投稿日:2013/11/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • 新聞を読みながらトイレに行っちゃダメ

    タイトルはちょっぴり不気味な感じもしたのですが、長新太さんの絵なら、絶対に面白いと思って手に取りました。
    野良猫ののらが、人間の生活を知らない動物たちに教えてあげます。
    自分の特長を使って、人間の道具の真似をさせられている動物たちは、ちょっぴり気の毒。
    特にかばさんはかわいそうかな。
    新聞を読みながらトイレに行くのは、絶対にやめよう。

    投稿日:2019/02/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • のらは 大真面目なのか?それとも・・

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    「にんげんのまちって、どんなところ?」
    新しく通るようになったバスをみながら 動物たちは興味津津。
    唯一 人間世界を体験した事のある 猫の のらに、「にんげんごっこ」をしながら、人間の暮らしを教えてもらう事に。

    ところが のらの指示通りに「にんげんごっこ」をしてみると
    、動物たちにとってはどうにもこうにも具合の悪い事ばかり。

    「お腹が痛い」「くすぐったい」「気持ち悪い」「恥ずかしい」と、次々と動物たちが嫌がりますが、のらはお構いなし。

    この 猫ののらさん・・。本当に大真面目で「にんげんのくらし」を動物たちに教えているのか 怪しい感じもします。もしかして、みんなをからかっているのかな? でも、それにしてはどれもこれもナイスな「見立て」が連発で愉快です。

    子どもたちは、もちろんかばさんのシーンで
    「まさか・・まさか・・まさか〜?」
    と ニヤニヤし
    「やっぱり〜!!」と爆笑。

    長さんの絵が、お話にとても合っている一冊です。

    幼児はもちろんんですが、小学校の高学年でも 楽しめるのではないかな〜、と思います。

    投稿日:2008/07/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • それはやりすぎでしょう

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    動物たちがのらねこののらくんの指導の下に「にんげんごっこ」をします。
    でも人間になるのではなく、人間が作った道具等になるのです。

    いきなり、しまうまの横断歩道とか牛の世界地図とか、なかなかのアイデアに面白くて子供と大笑いしました。
    でも、読んでいくうちにちょっとやりすぎでしょう!といいたくなるくらい調子にのってしまうのらくん。
    (特にトイレと新聞)
    普通の絵本だと何か嫌な気持ちになったりしそうなんですが、この本はなんとなくうまく楽しくまとめていて面白く読めました。

    深いメッセージがあるのかもしれませんが、私たち親子は純粋に面白く楽しませてもらった本です。

    投稿日:2008/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 人間の生活は、たまらない

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    人間のくらしを一生懸命教えようとするねこと、それにしたがってまねっこする動物たちの姿がこっけいで、笑わずにはいられない本。

    人間の生活って、きっと、動物には、いただけないものなんだっていうのがよくわかります。動物たちは、人間のことを敬遠しちゃうのかなあ。ちょっぴりさみしく感じたりもしましたが、長さんの絵をみていると、ほのぼのとしたタッチで心もゆるみます。

    人間の生活を動物たちにはまねさせたらいけないなあ。動物たちは動物たちの生活があるのだから。動物愛護の心ももつことができた一冊でした。

    投稿日:2007/12/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • やりすぎでしょう。。

    動物たちがにんげんごっこをします。
    人間と暮らしたことがあるねこがリーダー。

    しまうまくんが横断歩道になったり、きりんが踏み切りになったり。。
    子どもは大うけしていました。
    私は牛の地図が面白かったです。

    でもね。。
    のらねこののらくん、調子に乗りすぎでしょう。

    人間の世界を皮肉っているのかな?とも思いましたが、
    子どもに読み聞かせするのはためらってしまいますね。

    投稿日:2007/02/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • そりゃぁ、恐いわ・・・と納得!?

    • ひいこたんさん
    • 20代
    • ママ
    • 福井県
    • 女の子8歳、男の子5歳、男の子3歳

    人間ごっこ・・と初めに聞いて、思い浮かんだのは、
    「ぞうさんはお母さんね」
    「きりんさんはおとうさんね」
    「しまうまさんは子供ね」
    見たいな感じなんだろうな・・・と思っていたら。

    そうきたかぁΣヽ(゚Д゚○)ノ・・・と読んでる私まで、
    次どうなるの(+c_+。)どうなるの(+c_+。)
    とかなり引き込まれてしまいました。

    だって、しまうまさんは、横断歩道になっちゃうんですよ。
    その上を歩くなんて、そりゃ痛いですよね。
    キリンは、首を使って遮断機になっちゃって、とても疲れるし・・・。

    なぜ、にんげんごっこなのに、そこの役になっちゃうんだよ(≧ω≦。)って思ったら、ページを捲るのが楽しくて。

    子供達も大人の私も、はまった1冊です。

    投稿日:2007/01/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 痛々しい!!

    森の動物たちが、バスをみて、人間たちの暮らしってどんなんなんだろう??と話していると、人間と暮らしたことのある猫の「のら」が、「にんげんごっこ」をしようと提案。
    このにんげんごっこというのは、それぞれが人間の世界にあるものになりきろうってことなんだけど・・・

    おままごとのように、にんげんごっこ。
    その発想はとっても面白い。
    でも動物達がすごく痛々しいです。
    やりすぎだよ〜とついつい思ってしまいました。
    ある意味ブラックユーモア的な要素をもっているような・・・
    そんな印象をうけました。

    でも息子は絵に喜んでいました。

    投稿日:2006/09/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 動物から見た人間って・・・

    • りじゅらさん
    • 20代
    • ママ
    • 岩手県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    森の動物達に人間の生活を教える野良猫ノラ。ノラから見た人間って変なの。シマウマはシマシマだから横断歩道とか、見たまんま。そんな教え方じゃ他の動物はすっかり人間を勘違いしちゃうよ。
    子供と一緒に大笑いしながら「違うよ〜」って楽しく読める一冊でした。

    投稿日:2004/06/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • のらさん、やりすぎ〜!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    絵本界では超有名な、木村裕一さんと長新太さん、でも、このお二人がコンビを組んだ作品は、初めて見ました。
    お話もおもしろいし、絵も楽しい。
    自信を持っておすすめしたいところだけど・・・のらさん、やりすぎだよ〜!しんぶんにされたももんがや、トイレにされたかばがかわいそうすぎる。
    でも、確かに人間のまちって、住みやすくないのかもしれないね。もっと、地球に優しく・・・という願いを、皮肉を込めて書かれているのかも、お二方は・・・?!

    投稿日:2003/09/10

    参考になりました
    感謝
    0

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(25人)

絵本の評価(4.23)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット