「みんな びっくり」 なかなかよいと思う ママの声

長新太さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の大らかな性格にとても癒されました。いたずらをされても怒るどころか感謝する心の広さは素晴らしいと思いました。私も主人公を見習いたいと思いました。いたずらをした猿はとても目の付けどころが鋭くて感心しました。長新太さんの絵に見入ってしまいました。

本人は分かっていないのに周りから孤立してしまう。そのいたずらはかなり悪質だな〜と思い、だんだんとゾウがかわいそうになってきました。だけど最後はネタバラシでいたずらした張本人が「ごめんね」と謝って元通りにしてくれたので良かったのかな。長新太さんは何か深いメッセージを残したかったのかなと少し考えさせられました。

いたずらこざるのいたずらで…！？
いたずらされた本人のぞうは知らなくて。
最終的には良かった良かったですが、ちょっとぞうがかわいそうな気もしました。
まあ子どもはゆかいな話と楽しむからいいかなー。
罪なこざるだこと。

読もうとしたら代わりに、五歳の息子が読んでくれました。
全てひらがなで文字数も多くなくて読みやすいです。
そして下の子（三歳）も動物がたくさん出てくるので見入っていました。
読んだ本人にどういうお話だったか聞くと、
「悲しいお話」と言っていました。
確かに、いたずらされて、みんなに恐がられて
かわいそうな部分も多いですが、
最終的には仲良しにもどれてハッピーエンドです。

お薦めされていたので読んでみましたが、
作者が長 新太さんと知り、
一瞬引いてしまいましたが、
読んでみて単純に面白かったです。

また長 新太さんの絵だからこそ、
このいたずらが面白く成功するんでしょうね。

最後はほっこりと心も温まり、
なかなか苦手な長 新太さんの絵本も
食わず嫌いはいけないなと
また違う話も読んでみたくなりました。

とっても単純なお話ですが、とってもおもしろいです。

それもこれも、いたずらこざるのせいです！

まえからみたらゾウ！うしろからみてもゾウ！

何度も読んでほしいと頼まれました。

いろんな動物がでてきます。

寝る前の読みましたが、楽しくなってしまって、

眠れないほどでした。

＊７歳の息子が自分で感想を書きます＊

いたずらざるが、ぞうのおしりにらくがきをしたところがおもしろくて、ぼくもわらいました。

ほかのどうぶつがこわがってにげてしまったので、さみしくなったぞうに、こざるがじぶんのいたずらしたことをはなしました。

「ごめんね」となかなおりできてよかったです。

これは・・・
息子が小さい頃、長さんの作品に
はまった時に読んだような・・・

色使いや絵自体がインパクトあるし
なんともこのセンスがいいらしいのです

私には、う〜ん・・・でしたが
息子は「つぼ」

「おもしろいねぇ〜」

確かに、横から見ても
後から見ても（これは、確かに！）

「でも、みんなにびっくりされて
淋しそうだよ」と言うと

「大丈夫」（＾＾ゞ
心配しないんですね
事の展開が読めていたのかな？？？

大変懐かしく読みました♪

おさるのいたずらにふりまわされてしまう
ぞうさんのお話なのですが，
おもしろいですよ！！

前にもうしろにも顔ができちゃって，
動物のみんながこわがってどっかに
行っちゃうんです。
かわいそうなぞうさんなんですが，
最後には，おさるさんがちゃーんと
種明かしをしてくれます。

あーよかったって，ほっとしました。
子どもっていたずら好きなので，
この本も楽しいと思いますよ♪

私は面白かったのですが、うちの下の子は、変なところに過敏で「ぞうがかわいそうで面白くなかった」そうです。

登場人物（キャラクター）に感情移入してしまうタイプのお子さんに読んであげるときは、気をつけてください。
さるの可愛いいたずらに、怒りだすやもしれません。
ぞうのお尻に顔を描くなんて、とっぴで楽しい発想なんですけどね。