世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
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10件見つかりました
不思議なインパクトのあるイラストを、かこさとしさんはあとがきで「日本の労働者の街の片隅の、子ども会での美術指導の副産物として生まれた」と語っています。 お話は、子どもたちが次々と遊びを考えても次の展開には不幸が待っています。娘も読みながら「次はこうなるんじゃない?」と予想していました。少し怖い雰囲気が漂う不思議な絵本ですが、子どもは無邪気に楽しんでいました。
投稿日:2022/07/19
なかよしな3人の子供。 3人で遊びますが、2人はよくても1人は泣いてしまったり…でみんなが楽しい遊びを求めて転々と遊びを変えていきます。 目の色が違っても好きなものが違っても考え方が違ってもなかよし。 人種のことを考えた本なのでしょうが押し付けがましくなく、自然に感じられるのが良かったです。 リズムもいいですね。
投稿日:2015/11/28
それぞれ目のいろが違う、三人のお友達。 かくれんぼしたれ、どろんこ遊びをしたり、シャボン玉をしますが、いつも誰かが泣いてしまいます。 みんな楽しく遊べることはないかな、と考えう様子は、子供なりに遊びから成長するのだということがわかります。 単純な丸の組み合わせの顔なのですが、豊かな表情がわかるようで、おもしろかったです。
投稿日:2011/07/27
青い目、黒い目、茶色の目・・・それに加えて、緑や灰色・・・いろんな目の色のお友達といっしょに育った娘。小さい頃から、自分自身の目や髪の色にも敏感でした。 なので、この絵本もどんなお話なのかな?と興味津々だったのですが、目の色は服の色のごとく、自然に描かれているところに、とても共感が持てました。子どもはみんな子ども。苦手なことも、好きな遊びもそれぞれ。 みんな「うさぎさん」になっちゃったラストが、とってもいいですね!
投稿日:2010/06/01
先天異常を持って産まれてきた娘に、自分も含めて世の中には いろんな人がいる(病気だけでなく、人種やその他もろもろ)と いうことを知ってほしい、いろんな人がいるってことを自然に受 け止めてほしい・・などと思いながら選んだ絵本なのですが、 私の思惑とは裏腹に全くそういうことを伝えてくれる絵本では ありませんでした(笑)。 そうして、私としては、かこさんの絵本といったらだるまちゃん シリーズやからすのぱんやさんの方が好みなのですが、娘はこの 絵本もいたく気に入ったようで。 あおいめのめりーちゃんも、くろいめのたろーちゃんも、ちゃいろ のめのばぶちゃんも、みいんな泣いちゃうからなにか共感を覚えた のかなあ(自分もよく泣くので、他にも似たような子達が泣いてい るのをみると安心するとか)。 この絵本のあとがきも素敵です、と書いていた方がいて。 確かに素敵です。 こんなかこさんだから子どもの心をつかむのだろうな。
投稿日:2010/04/17
かこさとしさんの絵本なので以前から読んでみたかった絵本です。絵も切り絵でかわいいのでわくわくして読みました。全くどんな内容か知らないで読んだのですがラストがびっくりの終わりかたでした。もっとハッピーエンドかと思いきや。でも3人ともお互いのことを考えて仲良く遊べるので子供にとってもいい刺激になるとおもいますよ。
投稿日:2007/06/17
目の色が違っても髪の色が違っても仲良しな三人。 誰かが泣くと、その子が泣き止むような遊びを考えるところが優しいですね。でも、みんなで遊ぶには多少の妥協や我慢も必要かもと思ってしまうのは、大人の考え? そして最後は、みんなで泣いて、みーんな真っ赤な目。
投稿日:2007/04/06
この絵本は子供なら遊びの中で必ずこんな場面に出会います。どうすれば泣かないか。と皆で考えるのがとってもかわいらしいところです。 私自身も子供のころにこの本をよんで共感できた1冊です。 かわいくって、ほのぼのしたお話です。
投稿日:2006/11/13
私自身の幼稚園の頃の愛読書を調べてみると、そのほとんどが加古里子先生の作品なんです。自分でもビックリ。 でもこの本は… ストーリーは好きだったんでしょうか、よく読んでいたように思うのですが、絵が怖くて…。今にしてみると、ごく普通のかわいらしいものだと思うのですが、すごく不気味に見えました。(先生、すみません) 特に最後。みんなのおめめが真っ赤になるところが流血しているようで、幼稚園児だった私は「泣きすぎて血が出たんだ…(恐恐恐)」と思い、読後感は最悪。お子さんが受け付けるかどうか、確認してから購入された方がいいのではと思います。 ストーリーは時代を反映しているのか、「人間はみんな一緒」というようなメッセージが込められているのかも。事実、当時の私はそのように解釈していました。
投稿日:2005/11/19
あかい目とくろい目と茶色の目の子供が遊ぶという内容で随所にリズムカルな表現がありよんでいて楽しいです。鬼ごっこをしても誰かが泣いてしまったり必ず1つの遊びをすると誰かがないてしまうという具合で泣かない遊びを次々に考えていくお話です。
投稿日:2002/04/22
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