「うちで飼うさかな」「川のさかな」「海のさかな」など、テーマごとにリアルな絵とお魚の名前が書かれています。子供が1歳後半から一緒に読み始めましたが、ちょうど言葉をしゃべりだすタイミングと重なったからか、どんどんお魚の名前を覚えていきました。しかも、単に「えび」「かい」ではなく、本で紹介されているように「くるまえび」「いせえび」「しじみ」「かき」といった具合です。スーパーでもお魚のコーナーに行ってはお魚を指差して名前を言いながら歩き回っています。この本をきっかけに魚に興味を持ったようです。図鑑は、子供に興味を持たせるきっかけを作るということを実感しました。また、小さい子供の記憶力のすごさも目に見えて分かりました。とてもよいタイミングでよい本に出会ったと思います。