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5件見つかりました
中国の少数民族トゥ族に伝わる昔話。 読むと、あ、「さるかに合戦みたい!」と思います。 おばあさんを妖怪から助ける友だちたちが、なんともユニークです。 たまご、ぞうきん、かえるに、こん棒。 特に、手足の長いたまごの姿が、可愛すぎます。 ユーモラスな絵がお話とあっていて、とても良かったです。
投稿日:2021/02/12
中国の昔話で君島さんの翻訳なら間違いなし。と思って図書館で見つけて借りてきました。 絵は小野かおるさんですので、 登場する“妖怪”をはじめ、自分の意志をもって動き回るたまごや、雑巾、こん棒や火ばさみなど、面白おかしい姿なのに、物語にハマっていて違和感がありませんでした。 後書きにもありますが、中国大陸は広いので、たくさんの昔話(民話)が存在していて類話も多いです。 このおはなしは日本でいうところの「さるかに合戦」に近いもので、 場所によってはこんなものたちが弱いおばあさんの力になるんだなぁと、面白く読みました。
投稿日:2016/04/26
体を張っておばあさんを守る。それぞれの小道具単体では妖怪をやっつけることは出来なかっただろうに…。いいお話です。しかし、おばあさんが家族のように寝食を共にしていた子牛を取り戻せなかったのは悔しいですね。
投稿日:2014/11/21
中国の少数民族トゥ族が代々語り伝えてきた物語ですが、日本の 「さるかに合戦」と、とてもよく似ていて、不思議な気持ちになります。 どこにでも似たような物語ってあるのですねえ。人間の考えることって 国が違っても似るのかな? 日本の物語より、少しユーモラスに感じるのは、たまごやぞうきんが 登場するせいかしら?それともそれらに手足があるせいでしょうか。 小さな「モノ」達が力をあわせて妖怪を退治するのはすかっとして いいですね。
投稿日:2014/09/09
子どもたちは、お化けや妖怪が大好き。タイトルを聞いただけで、わくわくと期待感を持つでしょう。そして、温かい色使いに加え、ユーモアを感じる絵なので、子どもにとっては手に取りやすい絵本だと思います。 一人暮らしのおばあさんが妖怪に、「明日、お前を食いにくる」と言われてしまいます。おばあさんが、助けを求めて外にでると、次々に「助けてあげる」と言ってくれるものに出会いますが、その相手がユニーク!たまご、雑巾、かえる、こん棒、火ばさみ、牛のふんに石のローラー。 彼ら?はおばあさんの家に来て、それぞれ位置についてスタンバイします。その様子がなんとも面白いです。もちろん、妖怪はやっつけられて、おばあさんは助かります! このお話は日本の「さるかに合戦」の後半に似ています。このお話に限らず、似ている昔話が世界のあちこちで語られていることは、本当に不思議ですね。 見開きを使って大きく描かれていること、一ページの文章が少ないこと、繰り返しがあってお話の世界に入りやすいことから、複数の子どもたちへの読み聞かせにも向いていると思います。
投稿日:2014/09/01
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