どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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7件見つかりました
おおたゆうすけ少年が主人公。 「ぼく」の視点で、転校先で出会った自閉症のやっくんの様子を描いてあります。 普通学級で、みんなと一緒に学んでいるやっくん。 もちろん、特異な行動もしますが、周りの対応が素晴らしいです。 「みんなの中へつつみこんで」いるのです。 だからこそ、小学校、中学校、社会人になっても、 やっくんを見る目は優しいです。 ご両親、担任の先生の思いもちゃんと描出されています。 そして、何より、やっくんの優しさが嬉しいです。 自閉症と敬遠するのでなく、しっかりと理解して受け入れることの大切さを学べそうです。
投稿日:2024/03/18
日本絵本賞大賞受賞作品と知り、 図書館で借りて読みました。 障害のある子でなくても、 様々な個性のあるお友達とも これからどんどん出会っていく息子たち。 こんなクラスでふしぎなともだちと接していけたら いいだろうなと思いながら読みました。 まだまだうまく自己コントロールができない息子たちは まるでやっくんみたいなときがありますが、 私も落ち着くまで待ってあげる優しいまなざしを 持ちたいと思いました。
投稿日:2018/10/26
小学校1年生の娘が,学校の図書館にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。 親としては,こういう絵本を読んできたことによかったと思いました。 我が家の娘のクラスにも発達障害のお子さんがいます。 偏見の目を持つことなくみんな仲良く過ごしています。そんな中でも,やっぱり子供ながらに「病気」と感じることもあるようで。 このような絵本から学び考えることも,日常にとても役に立つと思いました。 「ともだち」のことについてみんなが知りわかり合うことは大切ですものね。
投稿日:2017/09/16
診断はつかないけれど かなりグレーなお友達がいました。 そのお母さんが 「幼稚園からずっと一緒にいるお友達は『○○は、こんなやつだ』って思って 違和感持たずに接してくれるから・・」と言っていたことを この本を読んで思い出しました。 参観日 ちょっとトリッキーな動きをしている子を 後ろから見る親は、不安な気持ちで見ているけれど 案外子供の方が動じずに平然としていることもあります。 いろんな個性を持った人を受け止める力は もしかしたら、子供の方があるのかもしれません。 いままでの子育てのいろいろな場面を思い出すような一冊です。
投稿日:2016/05/21
自閉症である男の子のことについて、お友達の目線から 描かれた絵本です。男の子とわかりあうことはとっても 大変なこと。だけど、お互いにわかりあいたい、わかりあおう という気持ちがあれば、ゆっくりだってなんだって、いい関係を 築いていくことはできるんだなあって思いました。 自閉症でないヒト同士だってそうですよね。 ヒトはみな「違う」のだから。そこからわかりあおうって思って いくことで始まるのだよねって思います。
投稿日:2016/02/10
小学校くらいの頃、一人はいましたよね。こんな子が。そんな子との関わり合いを描いた本なんですが、多くの方に読んで頂きたい本です。皆それぞれ何か感じることの多い本だと思うので…。海に入ったお母さんの必死の形相が胸を打ちます。
投稿日:2014/11/14
このお話は、自閉症の事の友情を描いたお話でした。このお話の主人公が自閉症の子と出会って、その病気と向き合いながら自然と友達になって行く様子はとっても素敵でした。自分の子供もこういった病気の子どもが暮らすにいたら、この絵本を思い出して大切にしてあげて欲しいです。
投稿日:2014/09/01
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