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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

花のかみかざり自信を持っておすすめしたい ママの声

花のかみかざり 作・絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年11月
ISBN:9784265070114
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,182
みんなの声 総数 24
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自信を持っておすすめしたい ママの声から

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  • 涙がとまらない

    • さきままんさん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子4歳、男の子1歳

     ウサギさんと、同じ仕事をしているものです。

     ああ、新卒の時の、すがすがしい気持ち忘れていたな。と思いました。

     ウサギさんの涙のわけ。おばあちゃんの優しい言葉、
     本当に絵本??っておもう位に、わたしも同じ気持ちになったことがありました。

     だからか、涙が止まらなかった。

     子供の前で、泣いたので「ママ、悲しいの??」と言われたけど。

     小学生位になたら、また読んであげようと思います。

    投稿日:2009/10/21

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  • 心に響く

    いもとようこさんのこのシリーズ、4歳の長女が大好きなので、よく読んでいます。
    今回のお話は、ちょっと暗いところがあったので心配していたのですが、そういう面も含めて娘は理解をしたようです。
    立派な看護師さんだって、常に完璧ではないですからね。
    人間の気持ちの不思議みたいなところを感じていたようです。
    何度も何度も読んでと持ってくるので、きっと娘の中に響くものがあったのでしょう。

    投稿日:2015/12/17

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  • 抱きしめることの大切さ

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    9歳と7歳の子供たちに読みました。
    いもとようこさんの可愛い絵に惹かれ、可愛いお話だろうと読み進めていきますと、奥の深いお話で感動しました。
    子供たちも心に残っているようで、時々読み聞かせにはこの絵本を取り出してきます。抱きしめることと抱きしめられることの大切さを再認識し、読み終わった後は3人で輪になって抱き合っています。

    投稿日:2015/05/24

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  • 切なくて温かい

    天使のような看護師さん。
    だけど、かつて、ひとりのおばあさんに優しくできなかったことが、いつまでも心の中に引っかかっていて、時折甦ってきては、苦しくなるのです。
    そのおばあさんは、もうこの世にいない…取り戻すことができないという後悔。

    どんなに優しい人であっても、自然と沸きあがってくる感情全てを、コントロールすることなんてできないのです。
    優しいからこそ、後悔も苦しみも大きい。
    看護師さんの胸のうちを思うと切なくなりました。

    けれど、優しさを与えることができる人には、ちゃんと優しさが返ってきます。
    胸のうちをすべて吐き出したことで、看護師さんの心は癒されました。

    誰もが持つ光と影、乗り越えるために必要なこと、人と人との温もり、いろんなことが伝わってきました。
    切なくて温かい、すてきなお話です。
    どうしてもこのお話を、娘と読みたいと思いました。言葉にはしませんでしたが、娘も何かを感じているのが、とても伝わってきました。

    投稿日:2014/11/27

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  • 大人が泣ける本かも・・

    実は、娘と読んだのですが
    娘には「・・・どういうことなのかわからない」と言われてしまいました。

    この本は、人生をある程度の年数、経過し
    後悔というか、何かしら懺悔する気持ちを持っていないと
    なかなか深く味わえない一冊だと思います。

    誰かを癒し、そして、自分が癒されることは
    一方的なことでなく、
    時に、自分の中に同時に迫ってくるものなのではないかしら・・。
    子供の世話をしながら、自分が子供の癒されている私のように・・・。

    投稿日:2014/03/05

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  • ぎゅ〜!

    この本は愛情にあふれたとってもあったかい本でした。抱きしめることの大切さが書いてありました。三歳になってきて、赤ちゃんの時より抱きしめる回数が減っていると思います。たまには、いっぱい抱きしめてあげるのも、いいかな〜って思いました。

    投稿日:2011/09/16

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  • 大切な思い

    うさぎの看護婦さんが、たぬきのおばあちゃんの車イスを押して、お散歩しています。うさぎの看護婦さんには、誰にも言えない悩みがありました。たぬきのおばあちゃんが、うさぎの看護婦さんの悩みに、寄り添ってくれました。

    “ぎゅーっ”は、子どもだけのものじゃないんですね。大人だって、お年寄りだって、 “ぎゅーっ”をしてもらったら、安心できるんです。
    そんな大切な思いを忘れて私たちは生きています。

    子どもたちだけでなく、大人も癒され心温まる絵本ではないでしょうか。いつまでも手元に置いておきたい絵本の一冊です。

    投稿日:2009/12/14

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  • 抱きしめておくれ!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    うさぎの看護師さんは、たぬきのおばあちゃんを散歩に連れ出しました。
    「あなたは、ほんとうに優しいね〜。」
    と言われたうさぎさんは、うずくまって、泣き出しました。
    うさぎさんには、忘れられない思い出があったのです。

    「抱きしめておくれ。」という、おおかみさんの最後のお願いを、かなえてあげられなかったのは、ずっと心残りでした。
    そのことで、気付いたことがあったのでしょう。今のうさぎさんの様子や気持ちで、おおかみさんはきっと許してくれているはずです。
    おとなが読んで、納得できる内容で、私自身、母親を亡くした時、近所のおばさんに抱きしめられて、初めて思い切り泣くことができました。子どもたちには、少し難しいかもしれませんが、

    だきしめるのは……愛している しるし。
    だきしめられるのは、……愛されている しるし。

    に、いつか気付く日が訪れるはずです。

    投稿日:2009/07/13

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  • 抱きしめておくれ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    介護現場でブックトークをしている、読み語り仲間が
    「大人向けの絵本」研究の際、紹介してくれた作品です。
    うさぎの看護士さんが、たぬきのおばあちゃんを車椅子で散歩に連れて行ってあげています。
    感謝するおばあさんに、うさぎは、過去の失敗を語ります。
    実は若い頃、亡くなる前のオオカミのおばあちゃんの「抱きしめておくれ」の願いを
    叶えて上げられなかったというのです。
    うさぎの純粋な気持ちに打たれます。
    なにより、抱きしめること、抱きしめられることの意味を実感します。
    『しゅくだい』の高齢者バージョンといったところでしょうか。
    いえいえ、本文にもあるように、子どもだけでなく、いくつになっても、ですね。
    ちょっと高度な内容ですが、いもとさんのふんわりとした絵が
    動物たちのキャラクターと相まって、優しく心に響いてきました。

    投稿日:2009/07/13

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  • だきしめるのは 愛しているしるし

    • あっこさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    タヌキのおばあちゃんをお世話するウサギの看護婦さん。
    車いすを押して外を散歩。

    みちばたの花を摘んでおばあちゃんにプレゼントします。
    「ほんとにやさしいね〜」とタヌキのおばあちゃん。
    でもそこでウサギさんはだまりこんでしまい、なきだしてしまいます。
    やさしいひとではない、ひどい人だと。

    ウサギさんが話し始めます。看護師になりたての頃小さな子どもたちの担当で小さい子を抱っこして歩く入院しているみんなはにこにこ。

    でもひとり怖い顔をしたオオカミのおばあちゃん。
    ある晩そのおばあちゃんが呼び出しベルをならして
    「だ・き・し・め・て・お・く・れ・・・・」と。
    でもうさぎさんはこわくて逃げてしまいました。

    その次の日おばあちゃんは冷たくなっていました。

    そのことをずっとずっと悔いていたうさぎさん。
    タヌキのおばあちゃんに泣きながらその思いを伝えて、
    オオカミのおばあちゃんの代わりにぎゅっと抱きしめてあやまります。

    だきしめるのは・・・愛しているしるし。
    だきしめられるのは・・・愛されているしるし。


    最後のこの言葉が胸に迫ります。

    私はうっかりこの本を本屋さんで手に取ってしまい、目を通してあわてて車に戻って泣きながら家に帰りました。

    投稿日:2009/05/29

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