世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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8件見つかりました
このお話は、もう死んでしまっているおばあさんが神様が募集していたサンタクロースの仕事に応募して、この年のプレゼントを配る仕事をするお話でした。このおばあさんサンタはもう死んでしまっているので、子供たちが本当に何が欲しいかが手に取るようにわかります。もちろん自分の孫の欲しい物も。すてきなお話でしたがちょっと切なくもなりました。
投稿日:2015/03/05
百万回生きた猫の方の絵ですね。言われてみるとサンタクロースがおばあさんじゃなきゃいけないなんて決まりはどこにもなくて。サンタクロースのビジュアルイメージって飲料メーカーの陰謀によって出来上がったものですもんね。おばあさんは何でもわかってる。
投稿日:2014/12/02
クリスマスが近づくと、神様はサンタクロースを募集する、という 意表をついた出だしで始まるこのお話。 募集で集まった中に、たった1人、混じっていたおばあさん。 気まぐれな、子供心をもったおばあさんなのかな?と想像したのですが、 孫娘に会いたい一心で、サンタクロースになったんですね。 おばあさんの気持ちが分かった瞬間、感動してしまいました。 サンタクロースの募集に集まってきた人達のことは、特に説明 されているわけではありませんが、おばあさんの言葉や、 サンタクロースになった人達の会話の中で、その事実が少しずつ 浮きぼりにされてきます。 サンタクロースがおばあさんだって、いいじゃない! サンタクロースを信じているお子さんに素敵な夢を与えてくれる 作品だと思います。
投稿日:2011/01/17
小学校高学年対象の読み聞かせに持って行きました。 5年生が10人弱ほど集まってくれました。 クリスマス前だったので「クリスマス特集」と銘うち たくさんのクリスマス絵本の中から選んだ一冊。 この5年生は、2年生のときに学習発表会で 佐野洋子さんの作品「おじさんのかさ」を 音楽劇で発表した学年。クリスマス絵本の中で 佐野洋子さんの作品を見つけたときに、これだ!と 思って選びました。 折りしも佐野洋子さんが亡くなられて間もなく… 私にはおばあさんと佐野洋子さんが重なって見えました。 子ども達に、まずは、佐野洋子さんのほかの作品を紹介。 「100万回生きたねこ」は知っている子どもが多かったです。 「おじさんのかさ」を言ったら、 「そうや、2年のときに学習発表会でやったな」という声があがり 親近感をもってもらって、 「佐野洋子さんは最近亡くなられました。」 (みんな知りませんでした)と紹介してから、始めました。 失敗だったな、と思ったのは、今日の読み聞かせの 一番初めにこの本を持ってきてしまったこと。 ゆっくり味わってほしかったのに 始まったばかりで、出入りが多く、 後から来た人が、初めからいる人に 内容を教えてもらったりして、ざわざわしてしまったため この世界にみんなを誘い込めなかったなぁ…と…。 子ども達にわざわざ言いませんでしたが 私と同じ思いを持ってくれた子はいたら嬉しいなぁ。 残念ながら、そういう声はあがらなかったけど…。 佐野洋子さん、今年のクリスマスはサンタになって 子ども達にプレゼントを届けてるかもね…って。
投稿日:2010/12/23
サンタクロースはおばあさんサンタクロースに志願したおばあさん。周りの目に左右されず自分のやりたいことをやる勇気が素敵です。 サンタの服をあらかじめ用意している周到さにも驚きました。行動的でありかつ柔軟なおばあさんに心惹かれました。 クリスマス絵本としては異色だと思いますが、おばあさんから元気をもらえました。
投稿日:2008/12/17
佐野洋子さんの絵本を開く時は、いつも勇気がいります。 私の心の弱い部分を突いてこられるような気がするからです。 娘はそんなことなどお構い無しに、 図書館で見かけた、カラフルな表紙にひかれて、この本を指名。 読んでみました。 今回は穏やかな優しさが残る作品でした。 サンタが天国から来ているという設定は、ありそうでなさそうなもので新鮮でした。 やっぱり、おばあさんサンタがいてもいいよなぁと思えるような一冊でした。
投稿日:2009/01/19
サンタクロースの求人に応募する、おばあちゃん! 男のサンタ顔負けの働きっぷりで気の荒いトナカイのそりも乗りこなし頼もしい〜! 孫娘さんの一番欲しかったものって・・・ポロリとさせますね。
投稿日:2006/11/15
もうすぐ、クリスマス。子供にとって、誕生日と並んで特別の日のようです。この秋、6才になりましたから、クリスマスのお話ってもう何冊も読んでいるんですよね。それに、もう1ヶ月前位から、図書館では貸し出しになっていたりして、「今年は、新しいクリスマスのお話に出会えないのかな?」と思っていたんです。 偶然にも図書館で見つけたのが、この本でした。 「サンタさんって、天国で募集されるんだね・・・。」 冒頭のページを見て、この本を気に入ってしまった息子。 出だしに興味を引かれると乗っていきますものね。 結局、サンタさんは、男でも女でもどっちでもいいと思います。子供達に笑顔を運んできてくれるのであれば、誰だっていいと思います。 おばあさん、お疲れ様。 そして、おばあさんのお人形を大切にするお孫さんは、どんなに優しい心の持ち主でしょう。新しいお人形より、心の問題ですものね・・。 神さま、1個余ったお人形は、配り忘れではありませんよー。
投稿日:2004/12/08
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