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サンタクロースはおばあさん」 みんなの声

サンタクロースはおばあさん 作・絵:佐野 洋子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年10月
ISBN:9784577034743
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,431
みんなの声 総数 16
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  • なんでも知ってるサンタさん

    このお話は、もう死んでしまっているおばあさんが神様が募集していたサンタクロースの仕事に応募して、この年のプレゼントを配る仕事をするお話でした。このおばあさんサンタはもう死んでしまっているので、子供たちが本当に何が欲しいかが手に取るようにわかります。もちろん自分の孫の欲しい物も。すてきなお話でしたがちょっと切なくもなりました。

    投稿日:2015/03/05

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  • サンタクロースおはなし

    おばあさんは かみさまに 「人は みな 平等っていっていますね」とちゃんといって、男でなく おばあさんサンタクロースの仕事をこなすのです(えらいな〜神様にもちゃんと自分の意見を言えるんですもの)
    なかなか ステキな おばあさんに感動しました!!

    しかも おばあさんは 子どもが何がほしいか分かるんです すごいな〜

    「このこは バスじゃなくてきしゃがほしいのよ あおいきしゃが」
    わたしわかるの

    そして 女の子の気持ちもわかって  なつかしい おばあちゃんのにんぎょうがほしいって 神様にお願いしていたのです
    おばあさんは こわれた人形を 治してあげて 

    女の子の喜んだこと  お婆ちゃんの人形 けががなおっている  入院していたのね
    なんだか ホロリときます
    このおはなし
    かみさま、かなしそうな顔で おばあさんの袋のなかに残っていたプレゼントとみましたが・・・・  いいえ・・・

    かみさまより おばあさんの方が子どもの子持ちが分かっていますよ

    おばあさんは ステキなサンタクロースですね!

    佐野洋子さんのすてきなお話しでした

    投稿日:2014/11/17

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  • 天国からのプレゼント

    どうしておばあさんがサンタクロースになろうと思ったのかわかった途端に、とても感動的なクリスマス絵本に見えてきました。
    サンタクロースは、天国にいるおじいさんたちが、孫たち現世の子どもたちに会いに来るイベントだったのです。
    そして、子どもたちが望んでいるものを、わかった上でプレゼントしていたのです。
    (間違いもたまにあったようですが)
    女の子の人形をきれいに直すわ技などは、おばあさんだからこそですよね。
    心がポカポカしてきました。

    投稿日:2021/12/02

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  • サンタさんの仕事に応募したい!!

    この絵本は、題名から想像していたものとはまったく違った
    絵本でした。
    天国にいるおばあさんが、サンタクロースの仕事に応募して、
    プレゼントを配る仕事につくという、とってもかわったお話。
    おもしろくて、でもせつなくて、なんだかいろんな感情に
    揺さぶられた絵本でした。
    佐野洋子さんの絵本って、なんだか奥が深いですよね。

    投稿日:2016/03/01

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  • 何か見たことある絵だなと思ったら

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    百万回生きた猫の方の絵ですね。言われてみるとサンタクロースがおばあさんじゃなきゃいけないなんて決まりはどこにもなくて。サンタクロースのビジュアルイメージって飲料メーカーの陰謀によって出来上がったものですもんね。おばあさんは何でもわかってる。

    投稿日:2014/12/02

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  • じんとくる絵本

    クリスマスイブが近づくと、天国で神様が貼り紙を出します。

    サンタクロースを募集する貼り紙。

    天国に来る前にしていた仕事はさまざまですが、中でも異色を放ってい

    たのが… 1人のおばあさん。



    始まり方は間違いなくこどもをひきつけると思う。サンタさんてこうや

    って決めてるの!?みたいな。

    強引にサンタクロースになっちゃうおばあさんが良いです。素質はじゅ

    うぶん。男とか女とか、こどもを喜ばせたい大人には関係ありませんも

    んね^^

    そして、いろんなこどもたちにプレゼントを配るのです。

    おばあさんがとっても会いたかったまごむすめのところにも…

    意外にしんみりじんわりする展開ですよ!

    「クリスマス」というテーマより、「(天国の)おばあちゃんとの絆」

    のほうがしっくりきます。

    けっこう大きい子までいけそうです。

    投稿日:2011/12/15

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  • 感動しました!

    クリスマスが近づくと、神様はサンタクロースを募集する、という
    意表をついた出だしで始まるこのお話。

    募集で集まった中に、たった1人、混じっていたおばあさん。
    気まぐれな、子供心をもったおばあさんなのかな?と想像したのですが、
    孫娘に会いたい一心で、サンタクロースになったんですね。
    おばあさんの気持ちが分かった瞬間、感動してしまいました。

    サンタクロースの募集に集まってきた人達のことは、特に説明
    されているわけではありませんが、おばあさんの言葉や、
    サンタクロースになった人達の会話の中で、その事実が少しずつ
    浮きぼりにされてきます。

    サンタクロースがおばあさんだって、いいじゃない!
    サンタクロースを信じているお子さんに素敵な夢を与えてくれる
    作品だと思います。

    投稿日:2011/01/17

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  • 高学年読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    小学校高学年対象の読み聞かせに持って行きました。
    5年生が10人弱ほど集まってくれました。

    クリスマス前だったので「クリスマス特集」と銘うち
    たくさんのクリスマス絵本の中から選んだ一冊。

    この5年生は、2年生のときに学習発表会で
    佐野洋子さんの作品「おじさんのかさ」を
    音楽劇で発表した学年。クリスマス絵本の中で
    佐野洋子さんの作品を見つけたときに、これだ!と
    思って選びました。
    折りしも佐野洋子さんが亡くなられて間もなく…
    私にはおばあさんと佐野洋子さんが重なって見えました。

    子ども達に、まずは、佐野洋子さんのほかの作品を紹介。
    「100万回生きたねこ」は知っている子どもが多かったです。
    「おじさんのかさ」を言ったら、
    「そうや、2年のときに学習発表会でやったな」という声があがり
    親近感をもってもらって、
    「佐野洋子さんは最近亡くなられました。」
    (みんな知りませんでした)と紹介してから、始めました。

    失敗だったな、と思ったのは、今日の読み聞かせの
    一番初めにこの本を持ってきてしまったこと。
    ゆっくり味わってほしかったのに
    始まったばかりで、出入りが多く、
    後から来た人が、初めからいる人に
    内容を教えてもらったりして、ざわざわしてしまったため
    この世界にみんなを誘い込めなかったなぁ…と…。

    子ども達にわざわざ言いませんでしたが
    私と同じ思いを持ってくれた子はいたら嬉しいなぁ。
    残念ながら、そういう声はあがらなかったけど…。
    佐野洋子さん、今年のクリスマスはサンタになって
    子ども達にプレゼントを届けてるかもね…って。

    投稿日:2010/12/23

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  • 何がほしいか、わかるんです

    • ねこなさん
    • 30代
    • その他の方
    • 埼玉県

    男性しかいなかったサンタクロース志願者の中で、唯一の女性、それが今回の主人公「おばあさん」です。
    周りは「女性にサンタクロースなんて無理だよ、そもそも、聞いたことない」といいますが、おばあさんは気にもとめません。
    そして、いちばん気性の荒いトナカイに乗って、いざ出発!
    その心意気やよし!

    でも、どうしておばあさんはそこまでサンタクロースになりたかったのでしょう? それが、この物語の鍵になっています。
    どうしてなのかは、読んでみてください。

    「うちのおばあちゃんも、サンタクロースになってるのかな?」
    よみきかせが終わった後で、ぽつりとつぶやいた子どもの言葉が忘れられません。
    ええ、きっとサンタクロースになって、あなたのもとへやってきていますよ。

    投稿日:2010/12/14

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  • 佐野洋子さん

    クリスマスの絵本だったので選びました。佐野洋子さんの作品が好きなので嬉しくなりました。サンタクロースを募集するというアイデアが素敵だなと思いました。主人公の御婆さんがとにかくかっこ良かったです。人の心を読める素晴らしい能力を持っている所が素晴しいと思いました。クリスマスにこんな素敵なサンタクロースが大活躍しているとは本当に嬉しくなりました。

    投稿日:2008/12/26

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