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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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  • ためしよみ

かがみのなか」 ママの声

かがみのなか 作:恩田 陸
絵:樋口 佳絵
監修:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年07月15日
ISBN:9784265079568
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,380
みんなの声 総数 17
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  • 目が怖い

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    読み聞かせボランティアで、いつも「怖いお話読んでー!」とリクエストされる2年生のクラスで読みました。文章はほんの少しです。そのぶん絵をゆっくり見てもらいましたが、みんな「目が怖いー!」と言っていました。
    私はチョウチョも怖かったです。
    あんまり想像力をはたらかせると、トラウマになってしまうと困るので、さっと読んで、続けて2冊目は笑える本を読みました。

    投稿日:2015/11/20

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  • もう1人の自分

    学校の朝の読み聞かせで4年生に読みました。

    怖いお話を朝から読むのはどうかな?と思っていました。
    なので先にこの「かがみのなか」を読み、その後に「しゃっくりがいこつ」という楽しいお話を読みました。

    「怖いお話を先によみます」と言うと、みんな固くなりながらもすごく集中して聞いていました。怖いもの見たさが子供達にもあるんだな〜と思いました。
    この話では普段の自分と、違う一面を持つもう一人を鏡を通して上手く対比させていると思いました。

    この本を読んだ中学生の長女が、最後のページで少女が鏡の中から「ただいま」と言って出てくるのですが「この子最初に出てきた子じゃない。髪のピン止めと名札の字が逆だよ」と言ってました。気ずきませんでした!いつの間にか入れ替わっていたのですね。

    投稿日:2014/09/19

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  • こわいこわいこわい

    この本、こわいです。
    いや、本当に今までみた絵本でダントツに不気味でした。
    表紙の絵からもう、不気味なんですけれど、
    読み進めていくと、本当にホラー。
    ちょうちょが沢山出てくるのは、ちょうちょにどんな意味があるのでしょう。(意味はなくとも、食べていることがもう怖かったですが)
    最後の上靴も。考え出したら夜眠れなくなりそうな絵本です。

    投稿日:2021/04/19

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  • どんどん怖くなる

    鏡・・・

    確かにあっちこっちにありますね。

    思いがけないところにも。

    鏡は反転、いつも逆・・・

    それが普通だけど、違ったらどうなる??

    鏡から出てきたら?

    想像するだけで恐ろしいです。

    絵を見ながら文字をしっかり読むと

    迫力がすごいです。

    鏡の下に落ちている片方の上靴が

    物語っています。

    投稿日:2021/04/04

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  • 恩田陸さん!

    恩田陸さんの本は、親の私も何冊か文庫本で読んだことがあるので、子供向けの本もあると知って興味がわきました。
    恩田陸さん、幅広いお話を書く方なので、これはどんなお話?とわくわくします。
    こちらの本は怖そうですね(笑)。

    投稿日:2019/08/07

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  • かがみ

    小学6年生の娘が「眠る前に何か読んで」と言ったので、この絵本を
    読みました。嫌がらせです(笑)。
    鏡って便利なもので日常お世話になっているのに、怖いですよね。
    私も、暗い中では鏡を見ないようにしています。
    私の予想通り、娘は怖がっていたのでよかったです(怖い絵本を
    怖がらないなんてつまらないですものね)。
    学校での読みきかせで読もうかなあとも思っていたのですが、
    この絵本の怖さは(挿絵も含めて)、もっと親密な感じで読んだ
    方が伝わるかもしれないなあと思ったので、読みきかせでは
    読まないかな。

    投稿日:2018/06/19

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  • こわーい

    少ない文章なんですが
    それがかえって、想像力たくましくなり
    怖さ倍増です。

    子供の時に誰もが考える、鏡の恐ろしさ・・。

    昔、夜中に、三面鏡(今、うちにあるご家庭ってある?)に顔だけを突っ込んで
    たくさんの顔を映し出すと
    何番目だかに、未来の自分の顔があるとかいう、都市伝説があって
    やってみたけど、何にもなかったことを思い出しました。

    絵がとても不気味で(特に目)
    それが、このお話に、とても合っていると思います。

    いい大人なのに、ぞーっとしながら読みました。
    耐性があるのか、娘は案外冷静・・。

    投稿日:2017/08/02

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  • 女の子の瞳、モンシロチョウ。ぞっとします

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    「怪談えほん(東雅夫:編集)シリーズです。
    作者は恩田陸さん!!絵本の世界でも「恩田ワールド」は健在です。
    ぞくっとする怖さがなんとも言えません。
    樋口佳絵さんの描く女の子たちの瞳は、物語にとても合っていて印象的で怖かったです。
    鏡を出入りするとき一緒に描かれているモンシロチョウは、灯りに惹かれて集まる蛾のようで、怖さを増長させるアイテムなのかなと、思いました。
    短い文の中に描かれている世界観がすごかったです。

    投稿日:2017/04/18

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  • 胸のワッペン

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    怪談えほん6。
    中学校の読み聞かせで、この作品を読んでいた方がいました。
    そう、鏡って、少し不思議な存在だと思います。
    当たり前ですが、反転した光景は同じようで、同じでない、妙な違和感を与えます。
    主人公の女の子が、そのことを意識始めた時、
    そう、後半から、そのあべこべが動き出します。
    識別は、髪留めの位置、または、胸のワッペン。
    ほら、もう鏡が怖くなります。
    胸のワッペンが、「R」というのも、意味深です。
    主人公がランドセル姿なので、小学生からでしょうが、
    それ以上でも、十分怖いです。

    投稿日:2016/02/11

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  • もんしろちょう怖すぎ。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    もんしろちょう、よく見ると、色んな顔が隠れてるんですよ。私は元々蝶が大嫌いなんですけども、この絵本のお陰でより嫌いになりました。合わせ鏡は霊界に通じると言いますが、合わさってなくてもどこかに通じてしまっています。

    投稿日:2014/11/10

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