「いかだにのって」 ママの声

うららちゃんののりものえほんシリーズです。

今回はいかだです。

いかだには一人でのっています。

お父さんはいませんでした。

いかだをすいすい漕いで行くと

お客さんが乗ってきます。

お客さんは人間でなくがまがえるや

かめたちでした。

目的場所にたどり着くと、またフラーっと

おりていきます。

途中ですやすやと寝てしまったうららちゃん。

どんどん流されていって、海の真ん中まできてしまった、、、。

どうしよう。

海で助けてくれる人はいるのかな？

最後は無事お父さんと合流できました。

いかだが何かわかっていなくて、読みましたが、登場する動物たちの姿にこの本を楽しそうに聞いてくれました。うとうとして寝ている間に海に出てしまうシーン、親はドキドキしながら読みましたが、途中助けられて戻ってこられたことに、子どもは気付いていない様子でした。３歳ぐらいでわかるようになるかな？
ほのぼのする絵本のシリーズだけど、こちらはちょっとドキッとさせられました。

日頃、早くしなさーい！という声かけが多いのですが…。
この絵本は、のんびりしたい時にオススメです。

ゆーらりゆらゆら、主人公のうららちゃんがいかだを漕ぎます。
そのリズムに、癒されます。

また、うららちゃんのイカダに、いろんな生き物が乗ってきます。
それがまた可愛かったです。

描き方の問題ですが、カメが浮かんで来た場面は、葉っぱに見えたので、うちの子は葉っぱー！と言いながら聞いていました。

２歳と４歳の子に読みました。
いかだを動かすうららちゃん。次々に生き物が乗ってきます。こんなことが起こったら楽しいでしょうね。
ゆーらり　ゆらゆら　でなんだかゆったりとした気分になりました。
途中ちょっとハラハラドキドキなシーンもありますが、最後は大丈夫！ほっとできますよ。

「あ、電車に乗っていた子がいかだに乗ってる！」と本屋さんで発見して思わず手に取りました。同じ作者の『でんしゃにのって』は、子どもたちが小さい頃に好きだった絵本です。
うららちゃんがゆらゆらといかだをこいでいると、上にかえるやかめがのぼったり下りたりしています。上手にこいでいるなぁと安心していたら、うららちゃんが居眠りをしてしまって、大変なことに！とってもハラハラしてしまいました。
無事うららちゃんが救出されたときは、ホッとして笑みがこぼれました。