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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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うらしまたろう」 ママの声

うらしまたろう 再話:おざわ としお
絵:かないだえつこ
出版社:くもん出版
税込価格:\1,760
発行日:2016年04月15日
ISBN:9784774324357
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,642
みんなの声 総数 5
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  • 思いもよらないラスト

    同じ作者コンビの「日本昔ばなし」シリーズの『ねずみのよめいり』や『三まいのおふだ』が良かったので、こちらも読みたくなりました。
    うらしまたろうの海の底での旅の様子が、細やかに美しく描かれています。
    「うらしまたろう」のお話は、いろんな絵本がありますが、それぞれに違った描写もあるので、読み比べるのも楽しいです。こちらは思いもよらないラストで驚きました。

    投稿日:2022/06/03

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  • 鳥取バージョン

    有名な浦島太郎の鳥取バージョンです。
    亀を助けて竜宮城へ連れて行ってもらい、の下りは同じですね。
    ただ、竜宮城で不思議な部屋を6部屋見せてもらうところは、
    うぐいすひめなどの昔話と似ていますね。
    さらに、玉手箱を開けたら、単におじいさんになるのではないところがびっくりです。
    鶴と亀でのフィナーレは、何ともおめでたいような。
    かないだえつこさんの版画は、この不思議な光景を独特のアングルで語ります。
    もちろん、知っておきたい昔ばなしです。

    投稿日:2020/02/05

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  • 開けられた部屋の数は6つでした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    鳥取県で語り継がれてきた昔話を再話された「おざわとしお」さんバージョンです。
    確か、「みるなのくら」も地方によって蔵の数が違いますが、
    「うらしまたろう」でも、太郎が竜宮城で見た窓(扉・部屋)の数がはなしによって違っていたんですね〜。
    島根ではなぜ6つだったんでしょうね〜。そこが気になりました。

    ストーリーの大筋は日本人ならたいてい知っているので、要はどの昔話が一番自分にしっくりくるか、目で見た時の印象が自分のイメージに合うかが手に取るときのポイントになってくると思います。
    この作品では、開けてくれた部屋の景色に太郎が感激しているのに、乙姫は「ここはまあ、これでおさめましょう」と閉めちゃうやり取りの繰り返しが昔ばなしらしくて面白かったです。

    かないだえつこさんの「うらしまたろう」は版画絵で、どのページも見ごたえがありました。
    どこかで見たことがあると思ったら、長谷川摂子さんの「人形の旅立ち」の本の装丁を描かれている方でした。
    他にも絵本は手掛けていますが、やはり昔話が多いようです。

    この作品は絵文字もはっきりしていて読みやすいので、読み聞かせなどにもお薦めできます。

    投稿日:2017/02/26

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