季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

ぜったいに おしちゃダメ?」 ママの声

ぜったいに おしちゃダメ? 作:ビル・コッター
出版社:サンクチュアリ出版
税込価格:\1,155
発行日:2017年08月26日
ISBN:9784801400436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,546
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  • 参加型絵本 受賞レビュー

    参加型絵本というものを初めて読みました。

    ボタンを押してもダメだし、考えてもダメ!と言っているラリーですが、
    早々に「押しちゃおうか」と言っているところでもう吹き出してしまいました。
    真面目すぎる息子は「ダメ!絶対ダメ!」と言いましたが、
    親の私からすると、ダメ!と言っている時点で、もうボタンのことを考えているのになぁ、と、その矛盾にさらに笑ってしまいました。
    ページをめくってラリーの色が変化したのを見届けるや否や、タカが外れた息子はボタンを押しまくっていました。

    息子が紙にラリーをたくさん書いていたので、お絵かきがしたいのかな、と思って見ていましたが、「本をブンブン振って」のページにそれを乗せ、ブンブン振って振り落としていました。よく考えつくなぁ、と子どもの発想に驚かされました。

    押してはいけない、はその人を試す言葉ですね。
    これは、ぜひ実物を手にとって読むべきだ、と思いました。

    投稿日:2017/09/02

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  • 読み方次第で盛り上がる

    表紙にもボタンの絵。おしちゃダメと書かれてあるので、きっとこれをおしたら大変な事が起きるんだろうなということが簡単に想像できます。

    押したらダメと言われれば押したくなるのが人間の心理です。
    考えたらだめと言われたら考えたくなるのが人間の心理です。

    もうすっかりとボタンのことで頭がいっぱいになってしまうでしょう。
    お話の展開では、ラリーが押してしまいます。てっきり、他の登場人物が出てきて、押すのかなと予想していました。そして、もっと驚きの展開が待っているのかと思いました。
    色が変わったり、人数が増えたり・・変化は面白いですが、絶対に押しては駄目とボタンを強調している割にはシンプルな変化だった様に感じました。

    でも参加型の絵本は子どもも喜びますね。
    きっとかわいい指で一生懸命押してくれるでしょう。

    読むほうがこのボタンを押したらダメであることを面白く、じらしながら上手に読めばなおのこと絵本が面白くなると思います。

    投稿日:2017/08/31

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  • 押したくなる!

    ぜったいにおしちゃダメと言われると押したくなる!
    押したくなる気持ちの限界ら辺で、押していいよ!と言われて嬉しそうにボタンを押していました!
    ボタンを押すたびに、さまざまなことが起こりたくさん笑っていました。
    気に入ったみたいで何度も読んでいました。

    投稿日:2023/10/02

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  • こんなの、ぜったいにおしたい(笑)

    • こりこりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、女の子7歳

    子供と遊んで盛り上がって読める本。
    ぜったいにおしちゃだめ、なボタンなんて
    ぜったいにおしたいですよね。
    主人公のラリーの表情がかわいくて、また
    押したい欲求をさそいます。
    一度目に読んだときは、おそるおそるだった 娘も、すぐにもう一度読んでほしい!と言い
    そこからは、連打の嵐(笑)
    小学生の兄も参戦してきて大盛りあがり。
    絵本って楽しいね。ページめくるのって
    ワクワクするよね、を伝えてくれる一冊です。

    投稿日:2022/12/11

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  • ルールは1つだけ。それはこの赤いボタンをおしちゃダメということ。ボタンについて考えることさえダメ。できるかな?でも…おしちゃったら、一体どうなるんだろう?おしちゃダメって言われると、押したくて押したくて仕方がない。もー、押したーい!!と気持ちがピークに達する頃、今度は読み手に連打させる。という、とにかく笑える愉快な絵本です。絵本を振ったり、ボタンを押したり、休む間もありません。笑

    投稿日:2020/07/31

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  • 押したくなる気持ち

    人気だったのは知っていたのですが、初めて読んでみました。最初は絶対押しちゃダメと言っているのに、ページをめくるごとにおして!おして!と勧めているところがおもしろいですね。ダメだけど押したくなる気持ちをこの絵本で叶えてあげられるのですね。新感覚の絵本、人気なのがわかりました。

    投稿日:2020/07/22

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  • 初めて読んだ参加型絵本

    このような参加型絵本は初めて読みました。

    最初、表紙を見た時はボタンだけだからか、
    子供たちは全然興味を示さなかったのですが、

    ある日、読んで?と言われて読んでみると、
    ボタンを押して参加するのが楽しかったようで、
    何度もせがまれました。

    いやー、しかし、性格でますよね。
    きっちりした性格の長女は、頑なにボタン押さないし、
    ちゃらんぽらんな次女は、押していいよと言われる前に押しているし笑。

    そういうのを観察するのも面白い一冊だと思います。

    投稿日:2020/04/05

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  • フリフリ

    よくおすすめ絵本として書かれていたので、気になっていました。図書館で見つけたので早速読んでみました。
    一度読むと…大笑い!
    何度も読んで読んで!
    ちゃんと押していいと言われるまで頑張って耐える子ども。押していいと言われた時の笑顔は見てて癒されます。絵本をフリフリしたり、一生懸命増えすぎたラリーを一人に戻そうとしていました。
    頑張っている子供を見て親も癒される絵本だと思います。

    投稿日:2019/09/18

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  • 面白い!

    今話題の絵本ですね。やっと借りれました。
    子どもって「○○したらダメ」と言われたら、よけいにやりたくなってしまうものですね。それをうまくわかってるなーって思います。

    押すたびに色が変わったり、増えてしまったり、次はどうなるかと、10歳長女も楽しんでいました。親子でいい時間を過ごせました。

    投稿日:2019/02/02

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  • 参加型でおもしろい

    幼稚園児に向けた読み聞かせで読みました。
    タイトルでは押しちゃダメと言っていますが、押さないことにはお話が始まりません。
    子ども達に押してもらったり参加してもらいながら楽しくお話を進めることができて良かったです。
    コミカルなタッチなので、自然と主人公のラリーをイメージして声色を変えて読んでしまい、それも子ども達にはウケていました。
    家の子ども達も気に入って繰り返し読んでいます。

    投稿日:2018/12/28

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