ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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5件見つかりました
ジャッジが難しい作品。 自分の子供に読ませたくはないけど、大人は楽しめてしまうと思う。 絵本が読めるバーなどで、大人が「うわっ、こわっ」と騒ぎながら読むなら楽しめるのでは。 他の方のレビューにもあったとおり、他の作品と同列に児童書コーナーに置いてはいけない本。 文章の意味を考えても、衝撃的なイラストを見ても、置いてはいけない。 読みたいなら、覚悟して。怖いのをあえて読みたい子供にはどうぞ。そういうサインを出すべき。 「怖いものや、悪いものを絵本の世界から排除するのはおかしい」という理屈があるのは分かるが、全ての子供に無差別にその思想を押し付けるのは、現実的ではない。 絵本という体裁を取っている以上、子供は警戒心ゼロの状態で読み始めるのだから。 ふわふわのまっさらな心に、大人がいきなり鉈で斬り込んでいくようなものだ。
投稿日:2022/08/23
恩田陸さん。夜のピクニックという作品、とてもおもしろかったです。 恩田さんの絵本を書かれている! そして石井聖岳さんの挿絵! 石井さんの本では息子は「ワニあなぼこほる」が大好きです。 ちょっと暗い雰囲気の挿絵ですが、 ワクワクしながら、読んでみると。 怖いじゃないですか。 ちょっと怖いけど読まそうか。 いやむりだろうか。 散々悩み、うちの息子には無理と判断しました。 でも、絵本という体裁のため、図書館の児童書のコーナーにある。 息子が間違って借りて読んでしまったらどうしよう。 ほんとに怖がりで、夜は一人で洗面所に行くこともできない息子。 夜トイレに付き合わされるのですら、迷惑しているのに。 図書館の児童書のコーナーに存在していること自体がもうダメなんじゃないかと思うくらいの本です。
投稿日:2017/10/22
作家の恩田陸さんの作品ということで興味を持ちました。 初めての町に引っ越してきた家族。お父さんやお母さんは「おともだちできた?」と聞いてくる。女の子は「できたよ」というけれど……。 「ひぃっ!」これは怖い。怖すぎます。図書館でこの本が子どもの絵本コーナーにはなく、大人のコーナーにあった意味がわかりました。 石井聖岳さんの脱力系のイラストが、さらに怖く思わせている気がします。
投稿日:2023/12/29
恩田陸さんの本は、親の私も何冊か文庫本で読んだことがあり、とても面白かったので、子供向けの絵本もあるということでとても興味を抱きました。 こちらの絵本、ちょっと怖いですね(笑)。 子供だけしか見えない世界とかあるのかも〜ひゃ怖い!
投稿日:2019/08/07
何が衝撃かは是非読んでお確かめ下さい。読み聞かせには絶対に向かない気がします。本全体に暗い雰囲気が漂っていたのはそのせいかと妙に納得。いい意味で想像が覆される絵本です。強ちフィクションとも言えない所がまた怖い。
投稿日:2017/11/01
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