4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。ドラゴンの絵本をと思ったのですが、この絵本はドラゴンというよりはかわいい「ドラゴン」のお話。ころころまるっこいころんちゃんというドラゴンの子供。パパにあこがれていて、いつかはパパみたいに大きく強くなって森を守ろうと毎日いろんな練習をしています。どうみてもドラゴンっぽくないので、けなげというかかわいすぎるというか・・・。それがかわいいので息子とくすくす笑いながらページをめくっていました。最後にちょっとだけ、パパドラゴンが登場。大きくて強そうだけど、怖そうなイメージはなく、やっぱりかわいい親子かも・・・と思えますよ。どんなお子さんでも楽しめる一冊だと思います。