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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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せかいいちのいちご」 ママの声

せかいいちのいちご 作:林 木林
絵:庄野ナホコ
出版社:小さい書房
税込価格:\1,980
発行日:2018年06月26日
ISBN:9784907474065
評価スコア 4.08
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みんなの声 総数 11
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  • 上品なイラスト

    表紙のピンク色がとってもステキです。
    増えると減るものって?と思ったけれど、読めば納得でした。
    庄野ナホコさんの上品なイラストがどれもステキで、飾っておきたいなぁと思います。
    大人に響く、大人がうれしい絵本だと思います。

    投稿日:2023/06/25

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  • いちごの季節が来た!

    • cococcさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子4歳、男の子2歳、男の子0歳

    いちごの季節が始まったので、白くまといちごのかわいいビジュアルが目に止まりました。
    ストーリー的には特別に面白いわけではないのだけど、いちごって見てるだけで幸せになれるね!という気持ちになる。
    「もったいないから まだたべない。」その気持ちよく分かります。
    毎年やって来るいちごの季節が楽しみになりそうな一冊。

    投稿日:2020/02/22

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  • 深いっっ、けど・・

    「二番目の悪者」が気に入って
    同じコンビのこの本も読んでみました。

    シロクマがうっとりと眺める一粒のイチゴ・・という表紙。
    さて、中身は・・。

    シロクマの元に届き続けるイチゴの数はどんどん増えて
    最初の一粒の時の感動が薄れてきまました・・というようなお話。

    その後のイチゴの数の増加あるなしに関わらず
    最初の感動を保ち続けるのは、なにごとも難しいものだと思います。

    我が家も、毎年お友達から、その土地のフルーツが届きます。
    娘とも話しましたが
    たくさん届いたら、友達呼んでイチゴパーティー
    パイにしたりジャムにしたりの二次加工
    いろいろ工夫次第で
    ちがう喜びが得られるよね・・と・・。
    また、届くたびに送り主に感謝したりなど
    気にかけてくださることに思いをはせるよね・・・と・・。
    ましてや好物ならなおさらで
    一念に一度届くそのフルーツの便りから感じ取る
    相手の感情、自分の気持ちを大切にしています。今もなお。

    いいたいことはわかるけど
    私はこうはならないなぁ・・と娘。

    いつまでもその気持ちを大切にしてほしいと
    この本を通して、娘と話したことをかみしめました。

    投稿日:2019/12/08

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  • 大人向け?

    表紙の絵が素敵で6歳の娘に読み聞かせましたが、まだ増えると減る、ものにはピンとこないようでした。読んでいる私や主人の方がそうだよね?と考えさせられる絵本でした。一粒のイチゴでドキドキわくわく胸を躍らせたときにまた戻れるといいなぁ。

    投稿日:2019/12/02

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  • 増えると減る

    『二番目の悪者』コンビの作品ということでセレクト。
    同様に深い寓話でした。
    表紙のシロクマが、送られたいちごについて考察します。
    ある日、シロクマのもとに届けられた、一粒のいちご。
    はじめて手にしたいちごに、ワクワクするシロクマの姿が描かれます。
    そして、次の年も、倍の数が届けられていくのですね。
    さらに年々増える、いちご。
    ところが、嬉しさは減っていくのです。
    それだけに、あの一粒の喜びを思い出すのですね。
    シロクマが主人公だけに、一粒のいちごの赤い色が映えます。
    静かな読後感が残ります。
    小学生から大人まで、深く考えさせてくれると思います。

    投稿日:2019/06/13

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  • 大切ないちご

    ある日突然イチゴが届くようになり、最初の年は1粒。
    次の年は2粒。3粒・・・と毎年毎年届くようになりました。
    最初の1粒が届くまでのシロクマさんのワクワクした気持ちがこちらまで伝わってきました。大切な1粒をどうやって食べよう?!飾ろうか?アクセサリーにしようか?
    なんだか無性に至極の1粒のイチゴを食べたくなりました。

    投稿日:2019/01/28

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  • イラストのデザインが秀逸

    1ページ1ページのそれぞれのページが一つの絵画のように完結していてイラストやそのデザインが秀逸。ポストカードになっていたらほしいな。
    背景の色が思わぬところで真っ黒だったり、内容というよりおしゃれな「絵」を見せる絵本だと思う。
    内容的には、幼児にはまだ良さが分かりにくいかな。だっておいしいものはたくさんあればあるほど嬉しいもの。
    これは、たくさんのおいしいものや嬉しいことを経験しないと分からない感覚だよね。「くまやいちごや素敵な家具などがかわいい!」ということは共感しているようだった。

    私個人の所有物として、持っておきたいような絵本。

    投稿日:2018/12/21

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