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まるで呪文のような題名が気になったら、ぜひ、声に出して読んでみてください。 落語「平林」の絵本作品です。 実は、児童文学作家の安田夏菜さんの講演会で、 この落語が話題に上がり、実際に節をつけてみんなで読んだので、 題名を見てピン!ときました。 丁稚のかめきちの軽妙なエピソードです。 ご主人の旦那さんから、手紙を届けるお使いを頼まれるのですが、 忘れ癖のせいで、読めない漢字で書かれた届け先「平林」を 道中、いろいろな人に尋ねるのですが、皆てんでの珍回答をしてしまうのですね。 この漢字をそこまでバラエティ豊かに読むとは、唖然ですが、 だからこその面白さ。 最後には、全部のラインナップを唱えるのですが、 やはり、愉快愉快。 小学生くらいから、ぜひ、落語調の節で耳から楽しんでほしいです。
投稿日:2021/03/17
図書館にいくと、何故か落語系の本をかりてくる我が子たち…母は落語といえば、ANAの飛行機内でのラジオで聞いていたくらいであまり詳しくはありませんが、それとなく落語調で読むようにしています。と、いっても読み聞かせしているのが5歳と3歳なので漢字もならっておらず、面白さが伝わっているのかは謎です。けれど、いちはちじゅうのもーくもく、は意味もないのに口ずさんでしまうほど面白いなと思いました。
投稿日:2021/12/20
「平林」の演目は、落語劇で見たことがあり、とても面白くて、我が家の子供たちも大好きです。 それが、絵本でも楽しめるとは、嬉しい限り。 「たいらばやしかひらりんか いちじゅうはちのもくもく」 と、節をつけながら声に出して読むと、なんとも気持ちが良いです。 お話会などでの読み聞かせでも盛り上がりそうなので、挑戦したいです。
投稿日:2020/11/22
「たいらばやしかひらりんか・・」 これ、私がすごーく幼いころ、 うちの父がよく、なんだか独特の節回しで私に語っていた言葉でした。 元ネタ、これだったんですね・・。 幼いころの思い出をたどるように じっくり読みました。 「平林」 これをどう読むかが、このお話のミソ。 もう、それはないわーと思う読み方まで、いろとりどり。 この面白さがわかるのは、漢字がちょっとわかってからかなぁー。 桂文我さんのお話だから、 関西弁を期待したけどちがったので そこが少し残念・・
投稿日:2020/09/28
なんとなく聞いたことのあるようなお話でした。 こういう漢字の組み合わせのお話って案外多いのでしょうね。 漢字を習い始めた小1の息子はちょっと教えると このお話の面白さが分かったようです。 4歳児はまだよくわかっていないのでしょうが、 呪文のような言葉や絵の面白さに 笑って聞いていました。 長野ヒデ子さんの理解しやすい絵が わかりやすくて、言葉の響きだけでは理解しにくい お話をうまく助けてくれていました。
投稿日:2020/01/29
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