あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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クリスマスというと,日本の子供達はサンタクロースからプレゼントが貰え家ではケーキを食べ祝う,そして大人たちもそのための準備をし,我が家も実際はそうです。 こちらの本は,静かにクリスマスを味わう本でとても素敵でした。 イラストも落ち着いていて,にぎやかでハッピーなクリスマスとはまた違ったクリスマス雰囲気が味わえる1冊です。
投稿日:2018/10/17
最初のクリスマスの絵本ですが、リンドグレンが書いたのが意外! 中身ですが、たしかにキリストやマリアのお話ですが、個人名が出てきません。そして、馬小屋やランプや長靴など、時代設定はアレ?という感じです。この挿絵がリンドグレンが意図したものかどうか分かりませんが、かなり不思議な雰囲気を出しています。 ちょっと現代的な絵なので、この夫婦が「不法侵入、、、?」という気分も少ししてしまいます。感じ方には個人差がありそうな本なので、先に親が見てから読み聞かせするようすすめます。
投稿日:2012/12/24
毎年クリスマスになると、街はイルミネーションで輝き、 クリスマスソングが流れ出し、 家でもツリーなんか飾ったりして、 なんとなくウキウキした気分になるものですが、 そういえばクリスマスってなんだったっけ? というと、この絵本に出会ってやっと息子に教えることができた 気がします。 静かな、キリスト生誕のお話。 現代のクリスマスからは想像もつかない、 雪がシーンと降り積もる中での馬小屋での物語です。 5歳のクリスマスを迎える前に、出会ってよかった一冊でした。 息子のほうはイマイチピンとこなかったようですが、 まあ仕方ないですね。
投稿日:2011/12/25
クリスマスだけでなく一年中クリスマスの本を読んでいる私。なぜならクリスマス期間中では到底読み切れないからです。 この本についてはクリスマス前に読めました。 最近ではきらびやかでにぎやかなクリスマス絵本が多いですが、この本はキリストの生誕を描いているようで、静かな中にも落ち着いたやすらぎがありました。 絵もとても美しくて冬の情景、生まれた時の様子を温かく描き出していると思いました。 作者はリンドグレーン、こんな絵本も書いているんですね。
投稿日:2009/12/23
リンドグレーンが手掛けた、クリスマス絵本です。 イエス・キリストの誕生の瞬間を、じっくり丁寧に、静かに語っています。 クリスマスの起源を描いたお話はたくさんありますが、このお話の特異なところは、ベツレヘムという地名も、ヨセフ、マリア、イエスという名前も出てこないことです。 それゆえ、仏教しか知らない私でも、このお話を、より身近に感じることができました。 イエス誕生の瞬間、空にまたたく、ひときわ大きく明るい星。 真っ白い雪原と、星を散りばめた冬の夜空。 この絵本で唯一、白い縁取りのない場面です。 圧巻です。 クリンティングの温かい挿絵に触れ、この方のほかの絵本も読んでみたくなりました。
投稿日:2009/12/14
女の子が「クリスマスのことおしえて」と お母さんに尋ねてきました。お母さんは、 ず〜っとむかしの、遠い国で起こった 『馬小屋のクリスマス』の話をしました。 お話しを読んでいて、す〜〜〜っと 暗くて静かな時間が流れていくような感覚を感じました。 そして、お話しの中でおおきな星が輝いた時、 私のなかでも一瞬なにかが暖かくなるのが はっきりとわかりました。 静かな暗闇の中に、温かさとたくさんの希望を含んだ ひときわ大きわ輝く光。 ん〜、これが本来のクリスマスの夜なんだな〜。 私も、子どもたちにこの感動を伝えるこができるでしょうか? いいえ、是非に伝えたいです。 皆さんもクリスマスの夜にどうぞ♪
投稿日:2007/03/13
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