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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ボリボン」 ママの声

ボリボン 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:みやこうせい
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2002年09月
ISBN:9784834018820
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,614
みんなの声 総数 44
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  • 男の子って大変

    主人公の男の子、ガビはなんでも壊してしまいます。
    我が娘も相当落ち着きなくものをなくしたりなどはしょっちゅう
    ですが、こんな風にかたっぱしからものを壊してしまうことは
    さすがにないです。男の子って大変だなあって思いました。
    私がガビのおかあさんだったら毎日毎日がみがみやかましく
    叱っちゃうだろうなあ。
    なのに、ガビのおかあさんはすごいです。
    普通にしているのです。
    ボリボンのおなかを切ってしまったことについても、怒ることは
    なく、直してくれるのです。そうしてただ一言「なかよく あそんでね」
    と言うだけなのです。
    なんという私との違い!とてもこんな風に接する自信がありません。
    幸い、娘は、ガビがボリボンのおなかを切ってしまっている場面では
    「わあ、いけないんだあ。どうなっちゃうのだろう」という顔を
    して聴いていましたので、ガビのおかあさんのようにならなければ
    いけないことにはならなさそうです。子どもは親を選んで
    産まれてくるのかな?

    投稿日:2013/01/28

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  • なんでも大切にね

    ガビていう男の子の名前も変わってるなって思いました。ボリボンって言うクマのぬいぐるみが、お腹をはさみで切り裂かれていたときは、とっても悲しげな顔をしていました。最後にママにお腹を縫ってもラッテ、「よかったね〜」って言って、ほっとしてました。

    投稿日:2011/09/24

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  • 子供が生活の中で思い出すストーリー

    この本は,マレークベロニカさんの,”ラチとライオン”というすばらしい絵本に出会ってから,他の作品も読んでみたい!と思う気持ちから購入してみましたが,やはり、他の作品と同様、メッセージが心に残るのですばらしいと思いました。アメリカに住む私たちにとっては、そこいら中に物品があふれる中,子供たちは,ほぼ使い捨て同様に、次から次へと新しいおもちゃをもらい,ものを大切にする、という概念にたどり着きにくい、というのが現状だと思います。そんな中,主人公が,自分が粗末にしたことで、心を傷つけたかもしれない、危険にさらしてしまったかもしれない、とぬいぐるみを思う様子が、子供たちの心に響くようです。おもちゃが壊れる,壊れないのことになると,このお話を思い出し,”大事にしなくちゃね”と自分たちで言っています。とてもおすすめです!

    投稿日:2011/09/21

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  • 切っちゃった!と大騒ぎ

    他のおもちゃを壊すところはそれほど気にかけていない息子ですが、ボリボンのおなかをはさみで切る場面では毎回「切っちゃった!」と大騒ぎします。そして、お母さんが縫った跡が見える場面で、「お母さんがなおしたの?」と何度も確認。ぬいぐるみがもうダメになってしまったのか、息子なりにハラハラドキドキしているようです。

    ガビは確かにボリボンを切ってしまいますが、その前に着せ替えごっこをしている様子からは、とても気に入って遊んでいるように見えます。子供って加減が分からないんですよね。

    ストーリーが複雑な展開ではないので2歳半の息子にもすんなりと理解できたようです。

    投稿日:2010/11/01

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  • 子供の個性で感じ方いろいろ

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     主役のガビという男の子がボリボンというぬいぐるみをもらい、遊ぶお話です。
     
     絵本のタイトルがとっても面白い響きなので保育園で借りました。その当時3歳だった長女(しっかりもののお姉ちゃん)は、ボリボンがかわいそうという感想を持ち、2歳だった次女(次女気質のお調子者)は、ガビの真似をしてくれました。

     その後何回も借りてくるので購入。次女の大好きな絵本です。

    投稿日:2009/12/15

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  • 物を大事にして欲しいときに!

    マレーク・ベロニカさんの絵本は、これがはじめてでした。
    シンプルであきのこない絵。文章は長いけれど、お話も楽しいし、何度読んであげてもうちの子は飽きない様子。
    ボリボンがいなくなってしまった時に居場所を想像するシーンで、「タンスの中か、ベッドのしたか・・・」と、場所ごとに絵が描いてあるので、娘は毎回そのページになると一つづつ指差しをしていきます。
    「ボリボン」という言葉の発音もしやすいみたいで、読んで欲しいときには「ボリボン!」と言って絵本をもってきます。
    物を投げたり、破ったりした時には、ボリボンのことを思い出させて注意すると「ごめんね〜」と言ってよしよししています。

    投稿日:2009/02/17

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  • ものを大切に

    子供って乱暴な扱いをしていなくても、
    好奇心でいじくっているうちに
    だんだん本来の使い方ではなくなってきて、
    壊してしまうことがありますよね。

    きっとガビもボリボンに出会って、
    なんでもそれぞれの正しい扱い方をしてあげないと
    壊してしまうことに気付いたのかも。

    彼がそれに気付くまでを見守っている、
    お母さんを見習いたいところです。

    男の子や活発な女の子におすすめです。

    投稿日:2009/01/13

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  • 緑色の表紙がお洒落な雰囲気

    • すずらんぷさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子13歳、女の子10歳

    マレーク・ベロニカさんのお話しは、文章に無駄な表現が無く、とてもシンプルでわかりやすいから大好きです。加えて、絵も東欧風でとてもお洒落な雰囲気があります。部屋に飾っていてもきっと素敵だと思います。
    ガビがぬいぐるみのクマのお腹をはさみで切ってしまう場面はちょっとびっくりしてしまいましたが、やんちゃな子供だったら有りうる話し。聴いている子供たちも展開に驚きつつ、自分の行動を振り返るかもしれません。
    最後はハッピーエンドなので、安心して読み聞かせしてあげて下さいね♪

    投稿日:2008/06/07

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  • ぬいぐるみの気持ちを考える

    ボリボン・・・名前も含めてたまらなくかわいいです。
    おなかの傷に包帯(?)を巻いている姿なんて最高です。

    なんでおなかに傷があるかというと、男の子がハサミでジョキジョキしちゃったから・・・
    そのままほったらかしにして遊んで帰ってくるとボリボンがいない!
    かわいそうなボリボンはどこに行ってしまったのでしょう?

    娘と一緒にボリボンの気持ちを考えながら読みました。
    娘は、大好きなぬいぐるみでも時には投げたり踏んづけたり・・・ほつれた場所から中の綿を取り出したりもしていました。
    でも、この本を読んでから、ぬいぐるみを抱きしめて「ごめんね」と謝っていました。

    親に言われたからではなく、子ども自身から「大事にしよう」っていう気持ちがわいてくるといいですよね。
    おもちゃやぬいぐるみに対してちょっと乱暴な扱いをしてしまう2〜3才のお子さんにオススメです。

    投稿日:2008/04/18

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  • ボリボンかわいいです。

    物を大事にしないガビ。
    だけどぬいぐるみのボリボンに出会って、
    ボリボンがとても大切な存在になり、大事にするようになります。

    このお母さん、ボリボンのおなかをぬって、
    「なかよく あそんでね」といっただけ。
    つい、怒ったり、大事にしないとと言ってしまいそうですが、優しく包んでいる感じがします。

    子供もとても気に入っていて、きせかえごっこのシーンでは
    一つ一つ指をさしながら聞いています。
    ボリボンっていう名前もいいですよね。
    とても覚えやすくて。子供もボリボン、ボリボンって言ってます。

    投稿日:2007/12/04

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