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サーカスのライオン」 ママの声

サーカスのライオン 作:川村 たかし
絵:斎藤 博之
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1972年12月
ISBN:9784591005439
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,480
みんなの声 総数 16
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  • 小学生のころ、教科書に載っていたこのお話。
    偶然本屋さんで、感動の再会をいたしました。

    年老いた、サーカスのライオン じんざ は
    友達になった男の子のために 最後の力を振り絞って・・・

    じんざ は本当に幸せだったのか。
    子どものころ、この問いを自分にぶつけていたことを思い出します。

    老いぼれライオンとやさしい男の子の友情を描いた1冊。
    ぜひお勧めします。
    (今も、教科書にのっているといいなぁ!)

    投稿日:2002/10/24

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  • 悲しいけれど、素晴らしい内容

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    サーカスの裏にこっそり忍び入って檻に入ってるライオンを見に行っていた少年を助けるために火の中に飛び行ったライオン。この絵本は、優しさを感じる温もりと、ラストの悲しい感情に向き合える本です。心に訴えかける内容で良い本です。長めの文章ですが、臨場感あふれる場面の連続で、4歳の娘は集中して聞き入っていました。

    投稿日:2021/02/16

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  • ジーンとします。

    我が家の小学校3年生の国語の教科書に載っているお話です。
    実際の本の初版を見たら1972年とのこと。
    親の私が生まれる前からあった本だったのですね。
    ライオンじんざの勇敢さと優しさにジーンとします。
    でも寂しくて悲しい。。。じんざには無事に生きていてほしかったな。

    投稿日:2020/03/10

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  • しんみりと、そして感動

    教科書に出てくる本ということで、手に取りました。

    サーカスで暮らす、年老いたライオンのじんざ。
    調教師のおじさんと割と仲良く暮らしているところから、愛されているライオンだったのだなぁと推察されます。

    そんなじんざのことが大好きな男の子との友情。
    そして胸をつかれるラスト。
    泣いてしまいそうになりました。

    これが教科書に掲載されているということは、子供の成長過程において、心を揺り動かす題材を選び抜いたことなのだと思いました。

    投稿日:2019/12/13

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  • しっかりしたお話の絵本

    絵本というくくりを飛び越えて
    読み物として骨太なしっかりした物語だと思いました。
    平易で、ごてごてと飾りつけない文体は
    最初は「ふーん」という感じですが
    みるみる引き込まれていくんですねー。

    年老いたライオンの晩年に
    人間の男の子との触れ合いはとてもあたたかいものだったのでしょう。
    そして、残り少ないその命を投げ出すほどに
    愛おしいものだったのでしょうね。

    低学年のみならず、高学年や大人にも
    何度も読んでほしい本です。

    投稿日:2017/10/26

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  • 感動

    8歳長女のリクエストで借りてきました。

    サーカスのライオンが、ライオンの正体を隠して会った男の子と交流をすることから始まるお話です。最後は感動。こんな素敵なライオンの生き様カッコいい。でも悲しいけど。

    名作と呼ばれるのがよくわかりました。とってもいいお話です。

    投稿日:2017/01/13

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  • 友達のために

    年をとったライオンじんざ、こんなにも大きな力が
    出てくる原動力となったのは、男の子との友情なのでしょう。
    自分の命をかけて、火の中に飛び込む勇敢な姿、描写が
    目の前に繰り広げられるようで悲しくて。
    燃える炎と、ライオンの熱い優しさ、勇気に
    気持ちも熱くなりました。

    投稿日:2013/06/13

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  • 小学生だからある話!!

    今も小学生ですが、なかなかいいお話でした。じんざは「ウォーッ」と火事の場面で言ったのがいいと思いました。理由は男の子だけ助けて自分(じんざ)だけ犠牲になったからです。僕はか弱いし何にも出来ないけど僕はこんなじんざの様にぼくはなりたいです。これは僕にとって一番心に残ったお話だと思います!!!じんざに伝えたいのは「天国に行っても頑張れ!じんざ!負けるなじんざ!!」です。ですがこのお話もそう長くは人気はないでしょう。

    投稿日:2011/10/28

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  • 心に染み渡る作品です 涙

    小学生1年の息子に読み聞かせました。
    年老いたライオンが人間に扮して散歩に出て少年と出会うシーンでは
    「ライオンってばれちゃうんじゃないの〜!?」と、じたばたしていた息子ですが(笑)だんだん年老いた寂しいライオンに引き込まれていくようでした。最後が近づくと「死んじゃったの…?」とぽつり。ぴかぴかの金色になって天に駆け上っていったじんざはきっと満足だったでしょうね…息子にはそこまで理解できなかったろうけど何か感じ取ってくれたはずです。


    私自身とても涙もろいので後半は読み進めるのに苦労しましたが、
    とても心に残る作品です。

    投稿日:2011/10/25

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  • 奥深い作品

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    3年の教科書にでていました。
    教科書にでているだけあって、
    とてもわかりやすく、じーんと心に残るいいおはなしです。
    年老いたサーカスのライオンじんざは男の子を助けるため、
    怪我をしていながらも、勇気をふりしぼり、火事の中へ飛び込んでいきます。
    じんざの気持ちが手にとるようにわかります。
    勇気とは・・・。 やさしさとは・・・。
    生とは・・・。 死とは・・・。
    いろんな事を投げかけてくれています。

    投稿日:2007/01/24

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