小学生1年の息子に読み聞かせました。
年老いたライオンが人間に扮して散歩に出て少年と出会うシーンでは
「ライオンってばれちゃうんじゃないの〜!?」と、じたばたしていた息子ですが(笑)だんだん年老いた寂しいライオンに引き込まれていくようでした。最後が近づくと「死んじゃったの…?」とぽつり。ぴかぴかの金色になって天に駆け上っていったじんざはきっと満足だったでしょうね…息子にはそこまで理解できなかったろうけど何か感じ取ってくれたはずです。
私自身とても涙もろいので後半は読み進めるのに苦労しましたが、
とても心に残る作品です。