たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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4件見つかりました
児玉さんのガラス絵も素敵でしたが、伊勢さんの絵も素敵です。 宮澤作品に絵を付けると・・・とっても難しいと思います。 その画家さん独自の世界も表現されると思います。 内容的に暗い感じがありますが、色がとても素敵に使われています。 ご自分のイメージと比べてみるのもおもしろいと思います。
投稿日:2009/11/20
伊勢英子さんのイラストが最高です!! こんな素敵な絵本の感想を、今まで誰も書いていなかったことにびっくり!! お話自体は前から知っていましたが、絵本になっているのは最近知りました。「それも伊勢さんがイラストを?」と知って、あわてて探してきました。 う〜ん。やっぱり素敵です。 特に第1話の、「11人いる」みたいな話は、思わず描かれている子どもたちを何度も数えてしまいました。 日本人形みたいな顔をして、じっとこっちを見ている子どもたちの姿。たまりません。 最後の船頭さんの渡した笹田の家から出て、斎藤の家へ行ったざしき童子の話も素敵でした。 ちなみに、宮沢賢治はざしき童子とかいて、「ぼっこ」と読ませています。北国流の読み方なのでしょうか? これは、結構小さいお子さんからいけると思います。中学年くらいから、読み語りにどうでしょうか? そしてこれを読んだ後、もし「ざしき童子」に興味を持つお子さんがいたら、ぜひ、三浦哲郎氏の「ユタと不思議な仲間たち」を薦めてみてください。 私は小学生の時にこの作品に出会って、今も大切な1冊です。
投稿日:2009/06/09
宮沢賢治の童話ということで興味を持ちました。 家に幸運をもたらす福の神として語られることも多い、座敷童子にまつわる4つのお話。 それぞれにある「こんなのがざしき童子です」という締めの言葉が心地いいです。 伊勢英子さんの描く愛くるしい子供たちや、透明感のある北の風景も、お話とぴったり合って素敵。 降り注ぐ光が印象的でした。
投稿日:2020/08/31
宮沢賢治の「ざしき童子のはなし」に、伊勢英子さんが絵を添えているということで、 手に取りました。 東北地方に伝わる「ざしき童子(ぼっこ)」のエピソードを聞き書きしたような構成になっています。 誰もいないのに、座敷の方から音がする、子どもたちの数が増える、など、 ざしき童子の存在感がすごいです。 加えて、伊勢英子さんの画力が、その世界に寄り添います。 子ども時代にこんな世界に触れておくことも大切だと思います。 やや言い回しが難しいので、小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2016/03/29
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