ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ちょっとまって、きつねさん!」 ママの声

ちょっとまって、きつねさん! 作・絵:カトリーン・シェーラー
訳:関口 裕昭
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年07月
ISBN:9784895726771
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,778
みんなの声 総数 27
「ちょっとまって、きつねさん!」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • ちょっと間抜けな狐

    このお話に出てくる狐はちょっと間抜けなのですが、そこがなんだか憎めなくってかわいかったです。あきらに、ちびウサギに騙されているのですが、そうとは知らずにいう事を聞いているとこなんか、うちの子も面白がって笑って楽しんでいました。

    投稿日:2013/05/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 知恵比べ

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    ウサギを食べようとするきつねと、阻止しようとするウサギの攻防戦です。
    きつねにむかって「ここはお休みなさいを言う場所だよ」といいます。
    それを皮切りにやり取りは始まります・。
    「おやすみなさいの前には歌を歌わないと・・」には笑ってしまいました。

    狐の悪巧みとウサギの知恵と・・ドキドキしてしまいますが、
    2匹のやり取りがテンポ良くユーモアがあって面白いです。
    ウサギの坊や、なかなかやり手ですね。。読み応えがありました。

    投稿日:2009/10/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 安心して読めました

    課題図書で学級文庫にはあって息子は読んだらしいのですが、私はまだだったので読んでみたいと思っていました。

    小さいものが大きいものに知恵で対処するというお話は好きなので、ハラハラしながら読みました。

    所々クスクスと笑えます。

    最後がやりこめたり怖い目にあわせたりではなく、ほのぼのとする平和的な終わり方なので安心して読めました。

    投稿日:2009/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • きまりごと

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    こうと決まったものは、かたくなに守る。
    子供ってみんなそういうものなのでしょうか。
    散歩のときにいつも休憩するベンチ、
    よじ登って歩く壁、
    急な雨にみまわれても、いつもの決まりごとを必ずやり通そうとする娘と、この絵本のうさぎの子が重なりました。

    最初はきつねをごまかすため?と半信半疑だったのですが、
    (ここが大人のいやらしいところなのでしょうか?笑)
    親が帰ってからの態度にやっぱり・・・
    私がうさぎの親だったら、、子供の言うことちゃんと聞いてあげられるか、自信がありません。

    今度、散歩中に雨が降ってもベンチで休憩してみようかな・・・
    うーん、やっぱり無理そうです。笑

    投稿日:2009/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • なんて勇敢!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    迷子になったうさぎのぼうやに、きつねがひたひたと忍び寄ってきます。きつねが大きな口をガバッとあけると、
    「ちょっとまって!」
    うさぎのぼうやが叫びました。
    ここは、きつねとうさぎがおやすみなさいを言う場所。

    大きく描かれたきつねの口に、ちょっぴり恐ろしさを感じます。そんなきつねを相手に、飄々とした態度で、危機を乗り越えようとするうさぎの坊やの機転のきく態度には、ただただ驚きでした。
    絵がわかりやすく、表情の変化を思う存分楽しむことができます。
    目を覚ましたきつねさん、いったいどんなことをするのか、ちょっと知りたい気分になりました。

    投稿日:2009/07/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 濃厚なユーモア絵本

     まず、表紙。「ユーモアな内容かな?」と期待しちゃいます。
     カトリーン・シェーラー?知らない。知らないぞ。初めて聞く名前。

     扉絵からストーリーは、始まっています。
     
     [1ページ目に、この絵本のお約束を読者に提示。]
     ここは、きつねとうさぎが「おやすみ」をいう場所。
     
     ここで、きつねとうさぎのぼうやが会ってしまいました。
     きつねは、『ごちそうだ』。
     うさぎのぼうや、どうするどうする。

     ペロリと食べられてしまいそうになるうさぎくん、知恵をはたらかせ、「お約束」を持ち出し、きつねを…。

     
     絵がとても素晴らしい。
     毛並みまでわかる筆致ながら、リアルなのに どのキャラクターも愛らしくユーモラス。

     中でも、恐いきつねを手玉にとって、「お約束」攻めで言いくるめるうさぎくんの論客ぶりの表情と、自信たっぷりな態度。

     はて?ポカーンとしているきつねの表情と、頼りない様子。

     これが対照的で面白いんです。

     息子に一番うけたのは、きつねの寝顔。二人で笑いました。
     寝てるときは、みんなかわいいんですよね。

     うさぎの親の反撃に、またもぼうやは、「お約束」を持ち出して…。
     あぁ〜〜〜〜〜、この次のシーンもおかしくっておかしくって。

     最後のページも、最高です。

     文も絵も、久々に濃厚なユーモア絵本を楽しめました。

     
     カトリーン・シェーラーさんのほかの作品も、日本で読めないのでしょうか。

    投稿日:2009/07/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • ヨーロッパの山奥では、深く淋しい森の事

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    2009年てい学年の課題図書ということで、
    各本屋さんにコーナーが設けられていて、
    その中でもひと際目を惹いたのが
    「ちょっとまって。きつねさん!」でした。

    どの本屋さんでも、手前の見やすい棚台に置いてあります。
    たぶん、どの本屋の児童書担当の方も「素敵な絵本だ」と、判断したからなのかもしれません。

    本文中の「…、ここは きつねと うさぎが おやすみなさいをいう ばしょだってことを?」気になりました。

    というのも、最近グリム童話を読んでいて、ある物語にとても似たような言葉が出てきたからです。
    「きつねとうさぎがおやすみなさい」を言い合いたくなるくらい、深く淋しい森の中の事って、事らしいです。
    たぶんヨーロッパの山や森に囲まれた地方では、あたりまえように使われている言い回しなんだと思います。

    うちの子たちは、ちょうど、このグリム童話を聞かせた後だったので、すごく自然にうさぎ坊やのセリフを受け止めていたように感じます。 

    また、イラストもすごく表情があって、きつねの間抜けさが出ていて、笑っちゃいますよね〜。
    特にきつねの口がすごい!と思いました。
    (この作者、絶対犬を飼ってると見た!)
    読み語りに使うなら、中学年でも、もしかしたら高学年でも面白いと思います。

    投稿日:2009/07/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 光村図書

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳1ヶ月

    光村教育図書出版の絵本だったので選びました。主人公のウサギがしっかり者なので驚きました。知恵を働かせてしっかりと身を守る姿がかっこ良かったです。キツネもとても性格が良いので好感を持ちました。毛並みの描き方が本物そっくりなのも素晴らしかったです。主人公の意見を尊重する両親の姿も素敵でした。心が温かくなる絵本でした。

    投稿日:2009/06/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • まさかの展開

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    いつ食べられるのか逃げられるのか、
    ドキドキの中で
    まさかの展開になり、
    さらにウサギの子のまさかの発言に
    ほっとした笑いが出ました。

    「きつねとうさぎがであうと
    おやすみなさいをいう約束」の場所というのが、
    最後までよくわからなかったのですが、
    こういうのって外国の話では何か意味があるのでしょうか?
    それとも単にこのお話だけのものなのでしょうか。
    日本ではあまりこういう約束ってないような気がするのですが。
    少し気になりました。

    投稿日:2020/08/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 賢いうさぎのぼうや

    うさぎときつねが出会うと、必ず「おやすみなさい」と言わなければならない約束の場所で、うさぎのぼうやが迷子になります。そこへキツネが、ぼうやを食べようと寄ってきて・・・
    うさぎのぼうやときつねの知恵くらべ。とにかくうさぎのぼうやが賢くて感心します。ぼうやの機転で、どちらも無事の結末になるところもまた、読んでいて楽しかったです。

    投稿日:2015/09/15

    参考になりました
    感謝
    0

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(27人)

絵本の評価(4.29)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット