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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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不幸な子供」 ママの声

不幸な子供 作・絵:エドワード・ゴーリー
訳:柴田 元幸
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,650
発行日:2001年09月
ISBN:9784309264974
評価スコア 2.93
評価ランキング 220,113
みんなの声 総数 13
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  • 怖ろしくて頭から離れない

    これでもか!という不幸に襲われ続ける少女のお話しです。

    孤児になり、いじめられ、犯罪事故に巻き込まれ・・・
    怖ろしすぎます。

    お話は淡々と進んでいきます。
    どこまでも”不幸な子供”。
    モノトーンの絵が重いです。

    図書館で見かけ自分が読んだのですが、
    強烈なインパクトで忘れられません。
    最後がめでたしめでたし以外のお話しも
    読んであげたいと思うのですが、
    これは子どもに読むのには躊躇しました。

    好きなお話しかと聞かれれば「好き」とは答えられないけれど
    一度読んだら忘れられない、気になる本です。

    投稿日:2010/03/22

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  • 酷い

    こんな絵本が存在していること自体になんだか理解できません。それくらい酷い残酷な内容で、これがいくら大人向けの絵本だとしても、読みたくはない作品と思いました。このような作品を読むくらいならもっと明るく楽しい話題の本を読むと思います。悪趣味すぎて嫌な気持ちになりました。

    投稿日:2024/10/23

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  • 正直、もう二度と読みたくない絵本の一つです。
    子供が残酷な目にあって、不幸なまま終わるお話です。
    ゴーリーと言えば残酷で冷酷な作風が有名、この絵本も代表作の一つのようです。

    ただ小説やノンフィクションでは(悲しいですが)よくある話でも絵本という媒体でイラスト付きで見ることでかなりショッキング、良くも悪くも心に残ります。

    投稿日:2023/05/14

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  • 『うろんな客』が、とても面白かったので、読みました。
    …が。

    本の紹介に「一人の少女の不幸を、悪趣味すれすれにまで描いた傑作」とあるとおり、お金持ちで幸せだった女の子が、どんどん不幸になっていく…という、なんとも辛辣な物語でした。

    解説を読んで、なるほど、と納得したものの、この本を好き/傑作、と捉えるか、好きじゃない/理解できない、と捉えるかは、趣味の問題だと思いました。

    私は理解出来ませんでしたが、ファンも多いとのこと(ファンが多いのは、分かる気がします)。

    ☆×1と☆×5の平均で、☆×3としました。

    投稿日:2021/05/17

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  • 時代や社会の状況にもよりますが、ありえない話ではないなと思いました。今の日本は、働く女性が昔よりは多く、医療も発達しているので、このお話に出てくるお母さんのように、お父さんが亡くなったからと言って衰弱死していくことは少なそうです。寄宿学校へ入れられてからの女の子は、本当に可哀そうでした。どんな視点から読むかにもよると思うのですが、平和学習のような視点から見るなら、小学校高学年くらいの子どもさんから読めそうです。

    投稿日:2017/07/15

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  • その時代はウケただろうし、売れたのでしょうね。今だって見てしまう人はいますしね。ウケを狙っているようで興ざめしました。深くない。おそらくはバリキャリの頑張り屋さんな女性だったに違いない一人の人間に、こんなストーリーを捧げずにいられない作者の心理が理解できないし、わざわざ捧げたことを周知にして本を売り出すあざとさも気持ち悪い。見て後悔、時間を返せと叫びたい。

    投稿日:2017/01/04

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  • 哲学的

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    うーん・・・読んだ後にこんなにも複雑な気持ちになるのはある意味、作者の意図することにはまっているのでしょうか?

    これは絵に見せられて借りてきました。

    細やかな線の独特なタッチで絵の雰囲気は好きです。

    タイトルでおお?と思ったけど絵本だから最後はハッピーエンドだと
    思っていたのですが・・・

    娘も『本当に不幸やな・・』と言葉がでない感想でした。

    普通に生活していても災難は突然やってくる!って感じでしょうか?

    ある程度大きなお子さんや大人にはブラックユーモアとして受け止めることができるかもしれませんが・・

    絵本というのにはあまりふさわしくない内容だと感じました

    投稿日:2009/07/22

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