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『ホネホネたんけんたい』の海の生き物バージョンといったところでしょうか。 そもそも水族館の生き物は馴染みが薄いかな、とも思ったのですが、 読んでみて、あ、意外に身近かも、と思ってしまいました。 そう、食べ物で魚の骨ってよく見かけますからね。 そんな意味で、子どもたちにも興味を持ってもらえそうな気がします。 私も妙に親近感を持ってしまいました。 ヒラメなどは馴染みのある形ですが、 このように標本となると、美しいですね。 あんなに弱くて細い骨を、どうやって標本作りされるのか不思議です。 ピラニアやサメは予想通りの風格。 やはり立派です。 サンゴや、貝・えび・かに類の殻も、骨なんですって。 特に、どうしても動物と認識できないサンゴも少し見方が変わりました。 骨って奥深いですね。 今度魚料理した時にはじっくり観察することにしましょう。
投稿日:2010/09/22
シリーズの中では一番上級者向けかなと思ったのがこの本です。他の2冊に比べ写真もたくさんあり、小さめの字の解説が多めです。 動物とは違って、ホネ出ないときの姿がぱっと想像つかないところが少々難解でした。(魚好きなら大丈夫) 実物写真が小さく出ていれば分かりやすいのですが・・・。 この本の監修の西澤さんのワークショップに行きました。 この本を制作するにあたって、標本制作にかかる時間、膨大な枚数の写真撮影、印刷の色の出具合などかなりの時間と労力の末に出来上がったことを知りました。 そして、言葉の端々から何よりも西澤さんがホネを愛してやまない人物であることが伝わってきました。このような方が、誰も知らない新しい発見をされるんだろうなと感心しました。 このシリーズが人気に便乗してチョチョイと創られたわけではなく、マニアックなこだわりの末に出来た書籍であることをレビューと共にお伝えしたいと思います。 いつか「ホネの図鑑」も制作してくださいね。
投稿日:2010/09/14
色んな魚の骨だけが紹介されている、まさにホネホネすいぞくかん。 子供のお気に入りはハンマーヘッドシャーク。 生きているときも変な形ですが、骨になるともっと変。。 生え変わることで有名なサメの歯も、骨を見てみるとより生え変わるための構造がわかり改めて面白いものだと思いました。
投稿日:2023/09/23
ホネホネどうぶつえん、を読んで気に入った3歳息子と一緒に読んだのですが、どうぶつえん編より解説などが詳しくなり3歳には少し難しかったかなーと思いました。絵本の要素の部分と解説部分をもう少し切り離してもらえるともっと低年齢の子でも楽しめるかなと思います。
投稿日:2022/07/23
ホネホネたんけんたいの海の生き物バージョンです。海の生き物の骨が、おもしろおかしく紹介されています。ただ単に並べているだけではないので、子どもも興味を持ちやすいようです。海の生き物も骨もクイズも大好きな娘に、ドンピシャな本でした。何回も読んで覚えてしまい、これなんの骨だと思う〜?と私にクイズを出して得意げです。
投稿日:2016/09/20
意味はありませんが、ホネホネホネホネ…とうたいたくなります。 だって、最初から最後までオール ホネ! しかも「すいぞくかん」ですから、見慣れたホネとは、ひとあじ違います。 そりゃあもう、あたまの形からホネの数まで、へ〜っ!がいっぱいです。 特にサメの歯の本数、ジュゴンやクジラの手(?)に指らしきものがあるのには、相当ビックリしました。 タツノオトシゴは、このまま泳いでても気づかないほどの変わらなさに、プッときました(笑) ホネホネホネホネ…面白いです!
投稿日:2013/11/29
このお話はいろいろな魚の骨が載っていました!!うちの子はとっても喜んでいたのですが、大人の私にはちょっとグロテスクだって感じもしました。でも、魚を多角的にとらえることもできるのかなって思ってよかったなって思いました。
投稿日:2013/07/04
サンマとアジくらいしか普段はお目にかかれない海の生物の骨が神秘的で魅力的。タツノオトシゴやエイ、ナマコまで骨にしちゃうと可愛く見えちゃいます。 見てると焼き魚が食べたくなるかも
投稿日:2011/03/01
このホネホネ・シリーズも、これで3冊目?回を重ねるほどに楽しい絵本シリーズになっていくようで、とっても嬉しいです。 今回は水の中にいる魚や哺乳類の生き物の骨の特集でした。 特に見どころはサメの歯の説明のとこかな〜。 最後に出てくるクジラのしっぽの骨も、見ごたえがあります。 この絵本は6年生の子どもたちの教室で読んできました。 残念ながら細かい写真やその説明の部分は、 読んであげても、遠目ではよく見えないものもあるので、 子どもたちに「後で自分の目で読んでね」と、伝えて。 こういう話しかけタイプの絵本は、低学年のお子さんにいいかな?とも思ったのですが、 この絵本は骨のことがとても詳しく、かつ豆知識としては かなり面白く、興味深い内容として説明してくれています。 聞いてくれていた6年生の子どもたちも、目をキラキラさせていました。 大変面白い切り口で、「骨」のetcを教えてくれているので、 幼稚園5,6歳くらいから小学校・中学校のお子さんでも、楽しく読める(聞ける)と思います。
投稿日:2010/10/06
科学博物館のミュージアムショップにて、 展示(大哺乳類展・海の動物たち)の図録よりもこっちの本のほうがいいと 息子が言ったので購入してきました。 私にとっては骨って無機質なものと言うイメージがありましたが、 つなげて元の形にすると、生きてるようです。 そして、骨がこちらに語りかけてくるものの多さに驚いてます。 実物も見てきたのに、本のほうがじっくり見てるかもしれません。 なんとも不思議な絵本ですが、 子供たちも私も楽しんでいます
投稿日:2010/08/09
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