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かこさとし からだの本 (6) てとてとゆびと」 ママの声

かこさとし からだの本 (6) てとてとゆびと 作・絵:かこ さとし
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1977年07月
ISBN:9784494009268
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,648
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  • 意外な内容でしたがヨカッタ!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    「てとてとゆびと」という題名からは意外な、
    人類の進化のお話。

    私たち人類の祖先が最初は四足で歩いていたこと。
    二足歩行になり、手と指を使い、
    刀をつくり、土器をつくり、
    道具を作ってきたこと。

    手と指を使えるようになるとともに、
    脳も比例して大きくなり、
    いろんなことができるようになったこと。

    とっても分かりやすく描かれています。

    私がかこさとしさんの絵本で気に入っているのは、
    読者の子供たちに問いかけ、
    語りかけて、絵本が進んでいくところ。

    子供も一生懸命考えるし、理解しようとするし、
    作者と、読み聞かせる親と、子供が一体となる手ごたえが
    とっても伝わってきます。

    投稿日:2012/05/24

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  • 手ってスゴイ!

    手を使って、こんなに色々なことをしてたんだ!
    手ですることの言葉って、こんなにあったんだ!
    手を動かすことって、素晴らしくて大切なことなんだ!

    普段、意識することが少ない手の動き。
    改めてみると、気づくことがたくさんありました。
    読んでいると、確認するかのように、手や指を動かしてしまいます。

    人間だけが持っている、器用な手。
    じぶんの手でどこまでできるのか、挑戦してみたくなりました!

    投稿日:2015/12/01

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  • 体の絵本がほしい!

    かこさとしさんのこの絵本シリーズ,とてもわかりやすくてよいですね。
    体の仕組みについて幼児に教えたい時に,我が家では図鑑より絵本からと思い,その想いを叶えてくれる絵本の1つです。
    レトロなイラストと優しい問いかけ口調がまた味わいあります!

    投稿日:2015/05/29

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  • おもしろかったです

    なかなかおもしろいお話でした。

    途中で先祖の絵が出てきたんですが、

    自分たちが猿からスタートしたということが

    とても不思議だったようで、何回も聞かれました。

    直接猿から人間にすぐなったわけではない

    ですけどね。

    手の動き指の動き、改めて大事だと

    感じました。勉強になります

    投稿日:2015/05/27

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  • 様々な動きをしていた

    「かこさとし からだの本」シリーズの6作品目。このシリーズとても分かりやすく、かこさんの優しい語り口調が子ども達も大好きです。一言に「手」といっても実に様々な動きがあった事にビックリしました。ただ闇雲に動かすのではなく、創意工夫しながら手を動かすことが大事なんだなあ〜と改めて感じました。また、人類の進化も描いてあってとっても良かったです。9歳の息子は、手や指を使った昔の中国の漢字のページが気になったようで、ずーと見ていました。他のシリーズもどんどん読んでいきたいです。

    投稿日:2013/11/26

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  • スケールが広い。そして深い。

    かこさとしさん、そしてこのかがくの本シリーズが大好きな息子と読みました。図書館など言っても「かこさとしはどこだー。」と探しています。
    この「てとてとゆびと」はスケールが広い。そして深い。感心しました。
    指の役割、指の動きなんかを骨など使って説明するのかな、と想像していたのですが。。
    我らがご先祖さん、三千万年前のおさるだったころ、まだ手を使っていなかった時のお話から、今の人間のように、手や指を使うようになったこと、そしてその手や指を使って素晴らしい道具を使ったりするようになったこと。
    手や指をうまく使えると、考えたり工夫する力が増えていくというお話も。そして子どもたちもいっぱい自分の手や指をいっぱい使って考える力をのばしましょうというお話まで。
    途中、昔の中国の手を使った漢字(てへんの漢字)がページにずらりと200字ほどならんで、手や指を使ってできることの多さを表したり、と本当に読んでいて子どもも大人も飽きさせません。話しかける語り口であり、話にどんどんひきこまれます。
    おすすめの絵本です。

    投稿日:2013/02/10

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