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あさです!」 ママの声

あさです! 原作:くすのき しげのり
文・絵:いもと ようこ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年06月10日
ISBN:9784333024889
評価スコア 4.51
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  • 素敵な1冊

    この絵本に登場する先生のように毎日を子供たちと過ごせたら、と自分自身の育児態度を反省させられました。親が見本となってあげないといけないのに、口ばかりが先に出てしまって。本当に考えさせられました。この絵本は、子供たちにしっかりと自分で考える力を身に着けてくれる見本となると思いました。素晴らしい1冊だと思います。

    投稿日:2024/06/24

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  • ミュー先生は素敵な先生

    朝、ミュー先生が部屋に入ると、窓が開いていませんでした。
    りすくんが言うには、当番のやぎちゃんが欠席していたから、窓も閉まったままなんだそうです。
    「そう、 じゃあ わたしが まどを あけましょう」
    そう言ってミュー先生は窓を開け、りすくんに、にっこりと微笑みました。
    りすくんや他のみんなは、ドキンとしました。
    そして考えたのです。


    最初から言葉にしてしまうのではなく子どもたちに自ら考えさせ、そして自ら行動させる。
    このように指導できるミュー先生は、素敵な先生ですね。
    子育てもこのようにしたら、気遣いのできる子になってくれそうです。

    子どもにとっても親にとっても、ためになる絵本だと思いました。

    投稿日:2022/05/31

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  • ドキンッ

    かわいらしい表紙とは裏腹に、結構ドキッとさせられてしまうお話です。

    自分は当番ではないからやらない。
    じゃあ当番さんが休んだら?当番じゃなかったら放っておいていいのかな?
    そういうことを一言も言わないんだけれど、ちゃんと子供たちに上手く伝えるミュー先生、さすがです。

    教育的な要素が強いお話ですが、いもとようこさんの優しい絵で、説教臭くなり過ぎないのが良かったです。

    投稿日:2020/05/22

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  • 子どもに読ませたい

    どんな話かなぁと思って読みましたが、とっても良い絵本でした。
    朝窓を開ける当番の子が休んでいたから、教室の窓が開いてませんでした。ミュー先生は自分で開けると言って窓を開けました。子どもたちはそんなミュー先生を見て胸がドキっとします。自分がやればよかった…と子どもたちは思います。そのあと率先して子どもたちが動くのですが、その姿が生き生きとしています。子どもが大きくなったらぜひ読ませたい1冊です。

    投稿日:2016/12/25

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  • 自分で気がつくことの大切さを教えてくれる本です。いもとようこさんの素敵な絵と先生の優しいにっこりがとてもマッチしています。
    これは大人、先生にも是非よんでほしい本だと感じました。子どもたちをどう導くかという大人へのメッセージも込められていると思います。ドキンドキンという子どもたちの素直な気持ちがとても印象的でした。

    投稿日:2013/04/15

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  • 大事な事を教えられました。

    お休みの日に子供たちと
    読みました。
    当番のお仕事を忘れたりす君にミュー先生は優しく教えます。
    自分から忘れていた当番ができるように優しく。
    読み終わると子供たちも「朝のお手伝いする」と言ってくれました。
    そして「おはよう、って忘れてた。」だそうです。
    今朝は寒かったのですが、
    読んでいるだけで優しくなれる絵とお話に心がぽかぽかしてきました。

    投稿日:2013/02/11

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  • ミュー先生を見習いたい☆

    お当番さんがお休みしたら、どうするのか。ミュー先生はこうしなさい等と言わずに、微笑みかけて子供たちが自主的に何かするのを待ちます。私にこんな余裕あったかなぁと思わずドキっとしてしまいました。
    休んでいる人の代わりにみんなで力を合わせる姿が微笑ましかったです。どんなに小さな子供でも、自ら考えて行動する力がありますよね。そんな力を大切にしなければいけないなとミュー先生に教わったような気がします。

    そして最後にみんなで忘れていた大切なこと。一日の始まり、朝の挨拶はとっても気持ちが良いものですね。
    絵本の中の動物さんたちと一緒に子供も考えられるようになっているので、なにかなぁ〜と言いながら読むのも楽しいと思います☆

    投稿日:2013/02/12

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  • 親も「どきん」

    8歳と5歳の子どもと一緒に読みました。
    ミュー先生の子ども達に対する接し方、素敵でしたね〜
    読んでいる私の方が「どきん」ってしてしまいました。

    子どもが自分で気づく事って、実はすご〜く難しいんですよね。
    でも、ミュー先生のように大人が上手くアシストしてあげたら、子供もちゃんとわかるんですよね。
    そして、その事が子ども自身の自信にもつながる。

    ストレートな内容なだけに、いもとようこさんの可愛い絵が、優しく心の入ってきますね。
    大切な事を子どもも親の私も教わりました。子育て中のママには、是非読んでもらいたいな〜と思いました。

    投稿日:2013/02/11

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  • 自ら一歩踏み出す勇気

    子供たちが寝ている間、夜中に私一人で全ページ試し読みさせて頂いたのですが、
    まず最初に思ったのが、うちの8歳になる長女に読んであげたいな、と思いました。
    なかなか「私がやる!」と言えない我が家の長女。
    きっと共感する部分、そして何か感じてくれることがあるんじゃないかな〜と思いました。

    りすくんや他のみんなが「ドキン、ドキン」とする気持ち。
    小学生くらいの子供なら、きっとみんな一度は経験していることではないでしょうか?
    私自身も身に覚えがあります。
    「やろうかな、やろうかな。でも・・・」とためらっちゃう気持ち。
    そこできちんと手をあげられたりすくんたちは偉いなぁ!すごいなぁ(^^)♪

    踏み出せなかった時の後悔を知っていると、
    自ら踏み出せた時の喜びも大きいですよね。
    りすくんたちの笑顔がとても輝いていました。

    「一歩踏み出すのは恥ずかしくないよ、勇気を出すと嬉しいよ」と、
    言葉を使わずに優しく背中をおしてくれる本だと思いました。
    恥ずかしがりやで、なかなか勇気の出せない子に是非読んであげたいなぁと思いました。

    みんなでお水をあげた後の、先生の忘れている大事なことって?!
    私も何だ?!と、頭をひねりました。

    一生懸命考えて、答えを聞いて思わずクスッ(^^)♪
    ドキドキした後、緊張を解いてくれる素敵なオチでした(笑)。

    モヤモヤした後に、心をピカピカにしてくれるような絵本でした。
    朝に読んでから出勤・通学したら元気が出そうな一冊です(^o^)!

    投稿日:2013/02/09

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  • 読後感がいい

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    まず、お休みのヤギさんの代わりにみんなで窓を開ける。
    そして、当番じゃなくても進んで皆で水をあげる。という場面から始まります。
    これを親が口で言うと、何となく説教臭くなってしまいますが
    絵本で読むと、子供たちの中にも自然と素直に入っていくのではないかと思います。

    そして先生が忘れてしまったことは、何と朝の挨拶です!
    「おはようございます」から一日が始まるというのも大切なことです。
    これも「挨拶しなければだめでしょう」と言われるより
    絵本で読むと気持ちよく伝わる気がします。

    何よりこの本を読んだ後の、さわやかな気持ちよさと言ったらありません。
    シンプルですが大事なことを改めて気づかせてくれるストーリーです。
    幼稚園生の読み聞かせの機会があれば、ぜひ使いたいです。

    投稿日:2013/02/10

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