「どうぶつげんきにじゅういさん」 ママの声

どうぶつ病院のじゅういさんを描いたお話。
どうぶつ病院のみすず先生のところに、毎日色々なペットや小動物が連れてこられます。
先生は大忙し。
言葉を話せない生き物たちの病気の原因を探り、的確な治療をするのだから、獣医さんって、大変な仕事だなと思いました。
どうぶつの手術の場面なんて、なかなかみられないので、貴重です。
どうぶつ好きの子にオススメの絵本です。

「よみきかせお仕事えほん」シリーズ。
動物病院での、獣医さんのお仕事について物語風に紹介してあります。
ペットの診察だけでなく、交通事故の野良ネコの救急処置まで、
その幅広さにびっくりです。
注目は、動物にも飼い主にも寄り添っている姿勢です。
まさに、いのちの現場です。
幼稚園児くらいから、きっと体感してくれると思います。

６歳小学１年生の娘が一人読みしました。
病院や動物に興味のある我が家の娘にはとても興味深い絵本だったらしく，真剣に読みイラストもよく見入っていました。
獣医さんというお仕事の大変さや喜びがよく描かれていました。
絵本を通して，世の中には色々な仕事があることを学べるのもいいですね。

このお話は、ある日の獣医さんの仕事を描いたお話でした。朝はお泊りや入院の動物たちのチェックから始まって、診察、事務的作業と一日の流れが分かりやすいお話で進んでいったので、うちの子も獣医の仕事ってどういったものかとっても良くわかっていたともいます。

「よみきかせお仕事えほん」というサブタイトル通り、獣医さんの１日のお仕事の様子が描かれています。朝早くから夜遅くまで、口がきけない動物達の為に優しく接している、みすず先生の姿に心を打たれました。獣医さんになりたいと思うかは別としても、動物を大切にしょうと思う事はしっかり学べる絵本だと思います。最後にあった「動物にも気持ちって伝わるんだ」というまいちゃんの言葉が印象的でした。こういうお仕事絵本はもっともっと沢山子どもに読んであげたいなあと思います。