「おひさまやのおへんじシール」 ママの声

うさぎのお店「おひさまや」には、虹色に輝くバケツなど、不思議なものが置いてあります。ひとり暮らしのおばあさんに、うさぎがすすめたのは、呼べば返事をしてくれるという「おへんじシール」でした。その中でも、ある１枚の大きなシール、その役割はただ返事をしてくれるだけではなかったのです。

お返事してくれるシール。
いろいろな使い方が出来そうで、凄く楽しいだろうなぁと思いました。
こんな風に、足を止めてみたくなるお店、行ってみたくなりますね。

挿絵も可愛らしくて、ファンタジックなお話ではあるのですが、ふんわり、ほっこりします。

茂市さんの描く物語はどうしてこんなにもあったかくて
切ないのかな。読んでいて、泣きそうになってしまいました。
おばあさんは、おひさまやのおへんじシールを買うことが
できてよかったなあって思います。くまのぬいぐるみも、
ぬいぐるみをつくってくれたおばあさんのおかあさんも、
もちろんおばあさんもしあわせな気持ちになることができて
よかったです。おへんじってやっぱり大事だな。
私は、たんぽぽのおへんじシールを持っていないけれど
大切な人々や、大切なものと心を通わせることができるように
いいお返事をしたいと思います。

おへんじをしてくれるシールなんて便利そうですね。
私もよくものをさがしているので欲しいです。
寂しいおばあちゃんに絶大な効果を発揮したようで良いお話でした。
このおひさまやさんは他にはいったいどんな品物を売っているんだろうと気になりました。

６歳長女に借りました。長女は借りてきてすぐに一人で読んでしまったので、私はその後一人で読みました。とっても温かいお話です。

おへんじシールって何だろうと思ったら、その通りおへんじしてくれるシール。こんなシールがあったら世の中とっても楽しく明るくなるんじゃないかな？と思います。この時代にぴったりのシール、できたらいいのになー。

ひとり暮らしのおばあさんが、『おひさまや』で買った不思議なシール。
物に貼って呼ぶと、おへんじをする不思議なシール。
便利〜♪家の中で迷子になるモノ達に是非貼ってみたいです！
たんぽぽのような声か〜。ステキ！

でもこのシールの本当にすごいところは、便利なところではなく、持つ人の気分を明るくしたり、人と人との繋がりをつくってくれるところ！
すごく、あったかい気持ちになりました♪

もともと、私が読み聞かせるつもりで選んだ本ですが、娘は自分で２０分位で読み終えていたので、１年生がひとりで読むのにちょうどいいなって思いました。
娘も、このシールがすっかり気に入り、自分だったらどこに貼るかを一生懸命教えてくれました♪

この冬休みの読書感想画コンクールの課題図書として、手に取り、一年生の娘は、この作品で絵を描きました。

ほかのお店では売っていない魅力的なものばかりを売っているうさぎのおひさまや、本当にあったらいいのになと、ドラえもんのポケットに憧れる心境で思わず憧れてしまいました。

おへんじシールも、本当にあったら素敵でしょうね。

小学2年生の娘が読んだ本です。
女の子の好きな「シール」にまず惹かれ、
挿絵も時々カラーで、とってもかわいくて、
字も大きめなので、すらすら読めてしまいます。

うさぎのおみせで売っている、ふしぎなシールが
おばあさんをはじめ、まわりのひとを
どんどん幸せな気持ちにしていくお話です。

娘はとっても気に入って、この本大好き！と言っています。
母の私もなんだかとても気に入った1冊です。
こころが優しくなるおすすめの本です。
2012年の4月に出たばかりの本で、
まだあまり知られていないかもしれませんが
試し読みができればぜひみて欲しい思います。

ほんわかとした絵とかわいくて少し？（ハテナ）なタイトルに惹かれて借りてきました。
「おひさまや」というお店にはうさぎの店主がいて、不思議なものばかり売られています。
こんなかわいくて不思議なお店行ってみたいです＾＾
四つ葉のクローバーの枕なんて本当いい夢みれそう！

通りかかったおばあちゃんが勧められたのは「おへんじシール」でした。
タイトルにある謎のシールです。
タンポポのシール。見た目がとってもかわいくて、シール好きの娘は「欲しい〜！と興奮していました。
おへんじシールとは、このシールを貼ってある物の名前を呼ぶとお返事してくれるシール。
物忘れが多くなった一人暮らしのおばあちゃんにピッタリでした。
物忘れだけじゃなく、一人暮らしで声を出すことがなかったおばあちゃんがよく声を出すようになって元気に！！
それだけではない！！
色んなお友達までできます。
本当に素敵な素敵なシールでしたー！！
こんなかわいくて素敵なシールがあったらいいなぁ。