どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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8歳児は先にこの絵本を読んで 「面白かったよ、どのページにも虫が出てくるし」 とさすが虫好きの息子は面白いの観点も 虫が基準なんだなと笑ってしまいました。 雨のせいでたとえ木が曲がってしまっても、 そのおかげでトラックが木を伐採に来ても 真っすぐではないから切られなかったのかもしれないと 思わせる場面もあり、 いろいろ考えさせられる絵本でした。
投稿日:2020/10/27
ありきたりな絵本かなぁと思っていたら、いい意味で裏切られました。 まず、デザイン性の高さ。 そして控えめな言葉でこちらの想像力が問われていること。 素敵な絵本だなぁと思いました。 文化の違いでしょうか、あまり可愛いと思えないイラストもあったのですが、それも含めて広い世界に触れることのできる絵本です。
投稿日:2017/04/17
最後の実を見ると、たぶんリンゴの木ではないかなと思います。 その、一本の木の種から実をつける成熟した木になるまでの物語を描いているのですが、 特別大きな事件があるわけではなく、芽が出て少しずつ成長して、その間に自分の側を通り過ぎて行った鳥や虫、自分(木)に降りかかったちょっとした出来事を丁寧に描いてくれていました。 作家はスイス生まれの作家で、この作品でフランスの『科学の本』賞を受賞したと書いてありました。 淡々としたストーリーテん会ですが、こと細かに説明がない分、想像力が広がるのか、すごく幅のある作品に感じました。 科学の本といえば科学の本ですが、 私は子どもたちにもわかる哲学ともいえるかな?と、思いました。 じっくり物事を考えるのが好きな人、自然や自然の中で生きている動植物に興味のある人に、特にお薦めです。
投稿日:2014/03/25
植物は、種が落ちたところで運命が決まってしまいます。ふまれても、かじられても、水びたしになっても逃げることができません。「ここで」しか生きることができないんですね。 りんごの木が、がんばって成長する姿を、繊細でうつくしい絵で描いています。色使いもすてきです。 ゆっくりページをめくって楽しみたい絵本だなと思いました
投稿日:2012/09/30
リンゴの種の成長の絵本です。 こちらは「科学の本」という賞を受賞されているそうですが、あまり理科のような雰囲気を、感じることはなかったです。 文章は簡単ですし、何よりも、絵がお洒落です。 でも、成長の様子は丁寧に書かれているので、勉強にもなると思います。
投稿日:2012/08/18
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